横浜観光で歩きたくない人におすすめ|赤い靴号で巡る快適バス旅プラン
歩かずに横浜を楽しもう!あかいくつ号でラクラク観光体験
「横浜観光したいけれど、歩くのがしんどい…」「高齢の親を連れて行きたいけど、移動が大変そう」「ベビーカーや荷物が多くて長距離は歩けない」。そんなお悩みを持つ方にぴったりなのが、横浜市内をぐるりと巡る観光バス「赤い靴号」を使った観光スタイルです。
観光スポットが広く点在する横浜。通常ならかなりの徒歩移動が必要ですが、赤い靴号を活用すれば、乗り降り自由&停留所が観光地の目の前という快適さ!この記事では「横浜観光 歩きたくない」というニーズにぴったりの、赤い靴号を活用した観光プランをご紹介します。
記事のポイント4つ
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あかいくつ号で移動、歩行距離を最小限に
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主要観光地の目の前にバス停があり楽に移動可能
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高齢者や子ども連れ、妊婦さんにも優しいルート
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料金は大人220円・小児110円(交通系IC利用可)、1日乗車券は大人600円・小児300円とコスパ良好
横浜観光 歩きたくない人必見!赤い靴号で巡る王道ルート(前半)
スタートは「桜木町駅前」からあかいくつ号に乗車
JR桜木町駅前からあかいくつ号に乗車。運賃は1回乗車につき大人220円・小児110円(ICカード可)。1日乗車券(大人600円・小児300円)を購入すれば、何度でも乗り降り可能です。
レトロな赤い車体が特徴で、冷暖房も完備。観光名所の目の前に停まるので、座って移動するだけで観光ができるのが魅力です。
まずは「赤レンガ倉庫」で横浜らしい景観を満喫
バスで約10分、「赤レンガ倉庫」前で下車。バス停は目の前なので歩く距離はわずか数十メートル。歴史あるレンガ造りの建物の前で写真を撮ったり、カフェで一休みしたり、気軽に楽しめます。
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滞在目安:30〜40分
続いて「横浜ハンマーヘッド」で海を感じるランチ
次に下車するのは「横浜ハンマーヘッド」停留所。新港ふ頭にある複合施設で、飲食店も多数。おしゃれな海沿いカフェや地元食材を使ったレストランが豊富。室内施設なので天候にも左右されません。
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滞在目安:60〜90分
「大さん橋」で横浜港の開放感にひたる
食後のリラックスタイムには「大さん橋」へ。こちらも赤い靴号の停留所がすぐ近く。広大なデッキとベンチで、海風を感じながらゆったり休憩できます。歩行に不安がある方にもやさしいバリアフリー設計です。
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滞在目安:30分
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公式サイト:https://osanbashi.jp/
横浜観光 歩きたくない人向けのあかいくつ号ルート(後半)
「山下公園」でゆったりと散策(またはベンチで休憩)
あかいくつ号で次に向かうのは「山下公園」。ベンチが多く、木陰もあるので高齢者の休憩にもぴったり。氷川丸を眺めながらのんびり過ごせます。バス停は公園の目の前なので、無理なくアクセスできます。
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滞在目安:30〜40分
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案内ページ:https://www.welcome.city.yokohama.jp/spot/details.php?bbid=187
「元町・中華街」でお土産と甘味を楽しむ
中華街までは徒歩2分程度。中華街入口付近にもバス停があるので、すぐにアクセス可能です。歩くのが難しい方は通りを全部見て回らず、近場の甘味処や土産店だけでも充分に楽しめます。
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滞在目安:40分〜1時間
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中華街公式サイト:https://www.chinatown.or.jp/
「港の見える丘公園」へ(※体力があれば)
体力や時間に余裕があれば「港の見える丘公園」に立ち寄るのもおすすめ。坂道があるので無理せず、途中のバス停で降りて展望台付近だけを楽しむのもアリ。タクシー移動も検討可。
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滞在目安:30分
赤い靴号で「桜木町駅前」へ戻る
疲れたらバスに乗ってそのまま「桜木町駅」へ戻るだけ。1日乗車券があれば乗り降り自由なので、好きなタイミングで戻れます。
横浜観光 歩きたくない人のためのあかいくつ号活用術まとめ
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あかいくつ号のバス停は主要観光地の「目の前」なので歩行距離が極めて少ない
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運賃は1回乗車220円(ICカード可)、1日乗車券は600円(小児半額)とコスパ良好
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冷暖房完備で季節問わず快適に移動
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高齢者・子連れ・妊婦さんにも安心な移動手段
「歩かずに横浜を楽しみたい」そんな方にとって、あかいくつ号は最高のパートナーです。横浜らしい景色、美味しいグルメ、非日常の空間——それらを無理せずゆったり堪能できる観光スタイルを、ぜひ体験してみてください。