「横浜の花博の場所はどこ?」「最寄り駅は瀬谷駅?」「車で行く場合は駐車場を予約するの?」
2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027(横浜グリーンエクスポ)」について、こんな疑問を持っていませんか。
横浜の花博の開催場所は、横浜市瀬谷区と旭区にまたがる「旧上瀬谷通信施設」です。
横浜駅やみなとみらい周辺ではなく、横浜市の北西部にある広大な土地が会場になります。
最寄り駅は相鉄線の瀬谷駅ですが、会場まで鉄道が直接乗り入れるわけではありません。
2026年9月18日からは、入場日時・駅からのシャトルバス・駐車場の予約が始まっています。以前の計画段階から、実際にお出かけの準備ができる段階へ進んでいます。
この記事では、横浜の花博の場所とアクセス方法を中心に、チケット料金、駐車場予約、見どころ、閉幕後のテーマパーク計画まで、2026年10月16日時点の公表情報をわかりやすく解説します。
横浜の花博の場所はどこ?先に結論
- 開催場所:横浜市瀬谷区・旭区の旧上瀬谷通信施設
- 開催期間:2027年3月19日(金)~9月26日(日)
- 開場時間:9:30~21:30
- 会場規模:博覧会区域約100ha、うち会場区域約80ha
- 最寄り駅:相鉄線「瀬谷駅」
- シャトルバス:瀬谷・三ツ境・十日市場・南町田グランベリーパークの4駅から運行
- 車での来場:会場駐車場は事前予約制
- 入場券:大人1日券の早割価格4,900円
※入場チケットの来場日時予約と、シャトルバス・駐車場の予約は別々に行います。
まずは、会場がどこにあるのか、地図とあわせて確認していきましょう。
横浜の花博の場所はどこ?会場は瀬谷区・旭区の旧上瀬谷通信施設
横浜の花博「GREEN×EXPO 2027」の会場は、横浜市瀬谷区・旭区にある旧上瀬谷通信施設です。
東名高速道路の横浜町田インターチェンジや、保土ケ谷バイパスの近くに位置しています。
横浜駅周辺や港沿いの観光エリアとは離れた場所なので、初めて訪れる方は位置関係を確認しておくと安心です。
横浜の花博の場所を地図で確認
花博の会場は、相鉄本線の瀬谷駅から北側へ進んだ場所にあります。
住所を調べる際には「旧上瀬谷通信施設」で検索すると、会場周辺の位置を把握しやすくなります。
ただし、約100haもの博覧会区域があるため、地図上の中心地点が来場者用ゲートとは限りません。
実際に訪問するときは、公式アクセスマップで入口・バスターミナル・駐車場の位置を確認してください。
旧上瀬谷通信施設は約242ha!花博の会場はその一部

横浜で現実逃避作成イメージ。約242haは旧上瀬谷通信施設全体の面積で、花博の会場面積とは異なります。
旧上瀬谷通信施設は、かつて米軍が使用していた土地です。
2015年に返還され、現在は国際園芸博覧会の開催に向けた整備と、将来のまちづくりが進められています。
ここで注意したいのが、「旧上瀬谷通信施設全体の広さ」と「花博の会場の広さ」は違うという点です。
| 区域 | 面積 |
|---|---|
| 旧上瀬谷通信施設全体 | 約242ha |
| GREEN×EXPO 2027の博覧会区域 | 約100ha |
| 博覧会の会場区域 | 約80ha |
旧上瀬谷通信施設全体の約242haは、東京ドーム約52個分に相当します。
一方、花博の会場区域約80haだけでも、東京ドーム約17個分です。
これほど広い場所を一日で歩くとなると、思っている以上に移動時間が必要になるかもしれません。
小さなお子さんや高齢の方と一緒に訪れる場合は、見たい展示をあらかじめ絞り、休憩を取りながら巡る計画がおすすめです。
旧上瀬谷通信施設が花博の開催地に選ばれた背景
旧上瀬谷通信施設には、広い草地や農地、相沢川・和泉川の源流部など、自然環境が残されています。
こうした特徴は、花と緑、農業、環境をテーマとする国際園芸博覧会に適しています。
GREEN×EXPO 2027のテーマは、「幸せを創る明日の風景」です。
世界の植物や庭園を紹介するだけでなく、自然と共生する都市のあり方や、これからの暮らしについて考える博覧会を目指しています。
横浜市は、博覧会の開催とともに、旧上瀬谷通信施設地区を新たな都市拠点として整備する計画も進めています。
つまり、2027年の花博は、広大な土地を将来にわたって活用していくための重要な事業でもあるのです。
横浜の花博の最寄り駅はどこ?電車とシャトルバスの行き方
花博の最寄り駅は相鉄本線の瀬谷駅です。ただし、公共交通機関でのアクセスは、4つの駅から出る事前予約制シャトルバスが基本になります。
シャトルバスは2026年9月18日から予約受付が始まっています。
瀬谷駅・三ツ境駅・十日市場駅・南町田駅の4駅からアクセス
のルートが示されています。.jpg)
横浜で現実逃避作成イメージ。最新のシャトルバス運行拠点は瀬谷駅・三ツ境駅・十日市場駅・南町田グランベリーパーク駅の4駅です。
公式に案内されているシャトルバスの発着駅は、次の4駅です。
| 発着駅 | 会場までの乗車時間目安 |
|---|---|
| 瀬谷駅(相鉄線) | 約10分 |
| 三ツ境駅(相鉄線) | 約15分 |
| 南町田グランベリーパーク駅(東急田園都市線) | 約20分 |
| 十日市場駅(JR横浜線) | 約25分 |
※所要時間は交通状況によって変わる目安です。シャトルバスは事前予約制で、駅から会場までの移動時間のほかに、駅構内での移動や集合時間も考慮する必要があります。
以前の計画では中山駅の名前を見かけることもありましたが、2026年10月現在、公式の4駅シャトルバスに中山駅は含まれていません。
JR横浜線を使う方は十日市場駅を確認しましょう。
横浜駅・新横浜駅・東京方面からのおすすめルート
どの駅からシャトルバスに乗るかは、出発する場所によって変わります。
| 出発地 | おすすめの移動方法 |
|---|---|
| 横浜駅 | 相鉄本線で瀬谷駅・三ツ境駅へ |
| 新横浜駅 | JR横浜線で十日市場駅へ |
| 渋谷方面 | 東急田園都市線で南町田グランベリーパーク駅へ |
| 東京駅方面 | JR線で横浜方面へ移動し、相鉄線などを利用 |
これらは代表的な鉄道ルートです。実際には乗り換えのしやすさや、シャトルバスの予約可能な時間帯によって最適な経路が変わります。
なお、新横浜駅・横浜駅・横浜都心臨海部・羽田空港からの直行バスについても、運行に向けた調整が進められています。
2026年10月時点では詳細がすべて確定しているわけではないため、直行バスを使う場合は公式発表を確認してください。
シャトルバスの料金はいくら?障がい者割引も紹介
4駅からのシャトルバス運賃は、以下のように案内されています。
| 区分 | 片道運賃 |
|---|---|
| 一般・大人 | 200円 |
| 一般・小児 | 100円 |
| 障がい者割引・大人 | 100円 |
| 障がい者割引・小児 | 50円 |
障がい者割引は、対象となる障がい者手帳等をお持ちの方に適用されます。
小児運賃の対象は原則として1歳以上12歳未満で、1歳未満は無料です。未就学児については、同伴する旅客の人数に応じた無料扱いもあります。
運賃は片道料金なので、往復する場合は帰りのバスも考えておきましょう。
シャトルバスの予約方法とキャンセルの注意点
シャトルバスは、専用予約サイトから予約します。
- 予約サイトでアカウントを登録する。
- 利用する駅を選択する。
- 来場日と乗車時間帯を選ぶ。
- 人数を入力し、予約手続きを進める。
- 当日は予約した集合時間に乗り場へ向かう。
シャトルバスの予約は、入場チケットの日時予約とは別です。
また、行きと帰りではそれぞれ予約が必要となるため、帰路の時間もあわせて確認してください。
シャトルバスのキャンセルに注意
乗車日前日の17時までは、原則としてキャンセル料なしで払い戻しできます。
それ以降、集合時間5分前までのキャンセルでは運賃の50%がキャンセル料になります。集合時間5分前以降はキャンセルできません。
瀬谷駅から花博会場まで徒歩で行ける?
瀬谷駅から徒歩で会場へ向かうことも可能ですが、約30分が目安です。
瀬谷駅から北側へ進み、海軍道路(環状4号線)方面を通るルートになります。
ただし、約30分というのは駅から会場までの徒歩移動の目安です。会場に入ってから目的の展示に向かう時間は含みません。
さらに、2027年の開催期間は春から秋まで続くため、気温や天候によって歩きやすさも変わります。
特に夏場は、駅から長時間歩いた後に広い会場を散策することになります。
小さな子ども、高齢者、歩行に不安のある方と一緒に訪れる場合は、事前予約制のシャトルバスを中心に検討するとよいでしょう。
横浜の花博の駐車場はどこ?料金と予約方法
横浜の花博の会場駐車場は、2026年9月18日から予約受付が始まっています。車で来場する場合は事前予約が必要です。
会場周辺で駐車場を探すのではなく、公式予約システムを利用することが基本になります。
会場には北駐車場と西駐車場がある
の計画、周辺コインパーキングが少ない旨の警告が記載されています。.jpg)
横浜で現実逃避作成イメージ。現在は公式駐車場の予約受付が開始されています。
花博の会場駐車場は、大きく北駐車場と西駐車場に分かれています。
公式サイトでは、主に次のように案内されています。
- 北駐車場:国道246号、保土ケ谷バイパス、東名高速道路方面からのアクセス
- 西駐車場:会場南側方面からのアクセス
障がい者等用駐車場、自動二輪車用駐車場、おもいやり駐車場は北駐車場に設けられます。
おもいやり駐車場は、高齢者や妊産婦、けがをしている方など、移動に配慮が必要な方を対象としています。
予約時には、自分が利用する駐車場と入口の位置を確認してください。
駐車場料金は平日5,000円・土休日7,000円
2026年10月時点で公表されている会場駐車場料金は、次のとおりです。
| 車両・区分 | 料金 |
|---|---|
| 普通車・平日 | 5,000円 |
| 普通車・土休日 | 7,000円 |
| 障がい者等・平日 | 2,500円 |
| 障がい者等・土休日 | 3,500円 |
| 自動二輪車 | 2,000円 |
障がい者等の料金は、公式の特別割引券対象者や車いす利用者が乗車する車両などが対象です。
駐車料金は来場人数によらず車両単位のため、公共交通機関との費用を比較して選ぶとよいでしょう。
駐車場の予約方法と入庫時間
駐車場は専用サイトで会員登録を行い、車両ナンバー、乗車人数、利用日、駐車場、入庫時間を選択して予約します。
会場駐車場の予約枠は次のとおりです。
| 入庫時間帯 | 予約枠 |
|---|---|
| 8:30~14:00 | 30分単位 |
| 14:00~20:00 | 1時間単位 |
最終出庫時間は22:30です。
当日は、登録した車両ナンバーを入口のカメラで認証して入庫します。
予約時間より早く到着しても入庫できないため、指定された時間に合わせて向かいましょう。
繁忙期はパーク&ライド駐車場も利用できる
ゴールデンウィークや一部の土休日には、会場外の駐車場に車を停め、シャトルバスで会場へ向かう「パーク&ライド」が用意されます。
2026年10月時点の案内では、繁忙期19日間に利用でき、料金は普通車3,000円です。
駐車場は大和・相模大野方面に設けられます。
ただし、パーク&ライドは毎日運用されるわけではありません。
対象日や予約枠は公式サイトで確認してください。
車で来場する方への注意点
- 駐車場は事前予約制です。
- 予約した入庫時間より早く入ることはできません。
- 会場周辺道路での送迎や停車は控えるよう案内されています。
- 駐車場の利用日・時間を変更する際は、予約の取り直しが必要になる場合があります。
- 当日のキャンセルはできず、返金にも対応しないと案内されています。
横浜の花博の入場料はいくら?前売り券と割引チケット
GREEN×EXPO 2027の入場券はすでに販売されています。大人1日券の早割価格は4,900円で、2027年3月18日まで購入できます。
元記事では「2026年春頃に発売予定」と紹介していましたが、現在は購入可能です。
前売り券・通常券・特別割引券の料金比較
とチケット料金のスライド。大人前売4900円、当日5500円、中学生以下前売1400円などの価格情報がまとめられています。.jpg)
横浜で現実逃避作成イメージ。画像は初期情報をもとに制作したものです。現在のチケットには12~17歳の中人区分があるため、下表で最新料金をご確認ください。
1日券と特別割引券の料金を比較しました。
| 券種 | 大人 | 中人 | 小人 |
|---|---|---|---|
| 1日券・早割 | 4,900円 | 3,000円 | 1,400円 |
| 1日券・通常 | 5,500円 | 3,300円 | 1,500円 |
| 特別割引券 | 2,800円 | 1,700円 | 800円 |
大人は満18歳以上、中人は満12~17歳、小人は満4~11歳です。3歳以下は無料で入場できます。
年齢の基準日は原則として2027年4月1日ですが、2027年3月中に入場する場合は2026年4月1日現在の年齢が適用されます。
通常価格の1日券は2027年3月19日から販売される予定です。
障がい者割引は本人と同伴者1名が対象
GREEN×EXPO 2027には、対象となる障がい者手帳等をお持ちの方に適用される特別割引券があります。
特別割引券は対象となる本人に加え、同伴者1名も購入できます。
例えば、障がいのある大人1名と支援員1名で来場する場合、両名が特別割引券の対象となれば、入場券の合計金額は以下のようになります。
大人2名(本人+同伴者)の料金例
2,800円 × 2名 = 5,600円
一般の大人1日券を早割価格で2枚購入した場合の9,800円と比べると、4,200円の差があります。
ただし、同伴者の特別割引券を単独で利用することはできません。対象者本人と一緒に購入・入場する必要があります。
対象となる手帳や受給者証などには条件があるため、購入前に公式チケットページで確認してください。
通期パス・夏パス・夜間券もある
何度も花博を楽しみたい方に向けて、通期パスや夏パスも販売されています。
| 券種 | 大人料金 | 利用条件 |
|---|---|---|
| 通期パス | 28,000円 | 会期中に何度も入場可能 |
| 夏パス | 12,000円 | 7月1日~8月31日に何度も入場可能 |
| 夜間券 | 3,500円 | 17時以降に1回入場可能 |
夜間券は2027年3月19日から販売開始予定です。
春と夏では咲く花が変わるため、季節ごとの展示を楽しみたい方には複数回入場できるパスも選択肢になります。
チケットはどこで買える?コンビニ販売も開始
入場チケットは公式チケットサイトのほか、販売契約のある旅行会社や販売代理店などで購入できます。
2026年9月18日からは、全国のセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンでも販売が始まっています。
コンビニでは、来場日時予約付きのQRコードチケットを購入できます。
ただし、コンビニ販売のチケットには入場時間枠などの条件があります。公式FAQでは9時30分入場枠が案内されているため、購入前に確認してください。
入場までに必要な手続き
- 入場チケットを購入する。
- 公式チケットサイトで来場日時を予約する。
- シャトルバスまたは駐車場を利用する場合は別途予約する。
- 当日は予約した日時に会場へ向かう。
横浜の花博2027はいつ開催?見どころと5つのVillage
横浜の花博は2027年3月19日(金)から9月26日(日)まで開催されます。
春の花から夏の緑、秋に向かう季節の移り変わりまで、192日間にわたってさまざまな展示が予定されています。
開催期間・開場時間・来場者数の目標
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 2027年国際園芸博覧会 |
| 正式略称 | GREEN×EXPO 2027 |
| 開催期間 | 2027年3月19日~9月26日 |
| 開場時間 | 9:30~21:30 |
| 博覧会区域 | 約100ha |
| 有料来場者数の目標 | 1,000万人以上 |
開催期間中は、多くの来場者が訪れることが見込まれています。
特に春の行楽シーズンやゴールデンウィーク、夏休みなどは、事前の準備をしておくと安心です。
5つのVillageで何が楽しめる?

横浜で現実逃避作成イメージ。会場の展示内容は変更される場合があります。
GREEN×EXPO 2027では、複数の企業や団体が参加する5つのVillageが展開されます。
| Village名 | 主なテーマ |
|---|---|
| Urban GX Village | グリーン社会の技術と未来の暮らし |
| Craft Village | 日本の伝統的なものづくり |
| Farm & Food Village | 農業と食、豊かな暮らし |
| Kids Village | 子どもたちが自然を楽しく学ぶ体験 |
| SATOYAMA Village | 自然と人が共存する里山の暮らし |
「花博」という名前から花壇や庭園だけを想像する方も多いかもしれません。
しかし、実際には食や農業、伝統文化、環境技術など、幅広いテーマを体験できる計画です。
子ども連れならKids Village、農業や料理に関心がある方ならFarm & Food Villageなど、興味に合わせて回る場所を選ぶ楽しみがあります。
展示内容や予約が必要なプログラムについては、開幕に向けて追加情報が発表されるため、来場前に確認してください。
日本政府苑や季節の花々も見どころ
日本政府苑では、日本の自然や文化、暮らしと植物との関係を伝える展示が計画されています。
また、会場では季節に応じてさまざまな花や緑が楽しめる予定です。
春には桜や春の草花、夏には緑豊かな風景など、訪れる時期によって違う魅力が期待できます。
写真撮影が好きな方は、開花時期を確認して訪問日を決めるのもよいでしょう。
横浜で花の写真を楽しみたい方には、横浜イングリッシュガーデンの写真撮影ガイドも参考になります。
大阪・関西万博の資材を再利用する取り組み
GREEN×EXPO 2027では、建築資材を再利用する取り組みも進められています。
例えば、2020年ドバイ国際博覧会の日本館から2025年大阪・関西万博のウーマンズ パビリオンへ受け継がれた構造材を、横浜の屋内出展施設でも再利用する計画です。
また、大阪・関西万博の「三菱未来館」で使用された木材を加工し、GREEN×EXPO 2027の展示施設に活用する取り組みも紹介されています。
こうした資源循環への取り組みは、環境との共生を掲げる花博ならではの見どころです。
横浜の花博の会場周辺はどうなる?海軍道路と桜の再生計画
花博の開催にあわせて、会場に通じる海軍道路周辺では道路整備や桜の再生計画が進められています。
この取り組みは、花博のためだけでなく、将来の地域づくりにもつながっています。
海軍道路の桜並木は約40種・600本以上の新たな名所へ

横浜で現実逃避作成イメージ。約40種・600本以上は海軍道路と新たな公園を合わせた計画です。
瀬谷駅から北側へ続く海軍道路は、桜並木で知られる場所です。
しかし、既存の桜は老木化などが課題となっていました。
そこで横浜市は、安全面にも配慮しながら桜の再生を進めています。
計画では、健全な既存のソメイヨシノをできる限り新たな公園に移植し、海軍道路にはコシノヒガンなどを植えて桜並木を再生します。
さらに、海軍道路と新しい公園を合わせて約40種・600本以上の桜による、新たな名所づくりが進められています。
種類の異なる桜を組み合わせることで、さまざまな開花時期の花を楽しめる計画です。
ただし、すべての桜が同じ日に満開になるわけではありません。春の訪問では、その年の開花状況も確認するとよいでしょう。
瀬谷区周辺の散策も楽しめる
花博の開催地は、横浜市中心部とは異なる郊外の環境にあります。
周辺には自然を感じられる場所や、地域の歴史に触れられる散策コースもあります。
ただし、会期中は交通規制や道路の混雑が発生する可能性があるため、花博のついでに周辺を歩く場合も移動時間に余裕を持ってください。
横浜の花博が終わったらどうなる?跡地のテーマパーク計画
旧上瀬谷通信施設では、花博の開催後を見据えて、テーマパークを核としたまちづくりが計画されています。
ただし、花博会場のすべてがテーマパークになるわけではありません。
三菱地所の「KAMISEYA PARK(仮称)」とは

横浜で現実逃避作成イメージ。2031年頃の開業は事業提案時の目標であり、確定した開業日ではありません。
横浜市は、旧上瀬谷通信施設の「観光・賑わい地区」について、2023年に三菱地所を事業予定者として決定しました。
三菱地所の提案では、「KAMISEYA PARK(仮称)」として、日本のコンテンツと最新技術を組み合わせた次世代型テーマパークを中心に整備する構想が示されています。
対象となる観光・賑わい地区は約70haで、そのうちテーマパークゾーンは約51haです。
さらに、商業施設などを組み合わせた複合的な集客拠点とする計画です。
当初の提案では2031年頃の開業が目標とされていましたが、事業内容の具体化や環境影響評価などの手続きが進められている段階です。
そのため、2031年に必ず開業すると決まっているわけではありません。
花博の閉幕後も公園・農業・物流などの地区として活用
旧上瀬谷通信施設地区では、テーマパーク以外にも複数の土地利用が計画されています。
| 主な地区 | 将来の活用方針 |
|---|---|
| 観光・賑わい地区 | テーマパークを核とする集客施設 |
| 防災・公園地区 | 公園や広域防災拠点 |
| 農業振興地区 | 農地の保全・都市農業の振興 |
| 物流地区 | 交通利便性を活かした物流施設 |
花博をきっかけに整備される自然環境や都市基盤は、将来の地域づくりにも関係してきます。
博覧会の会場だけでなく、その後の横浜の変化にも注目したいところです。
横浜の花博を楽しむための事前準備と回り方
花博を快適に楽しむには、チケット・交通手段・見たい展示の3つを先に決めておくことが重要です。
広い会場だからこそ、移動時間を含めた計画を立てておきましょう。
来場前に確認したい5つのポイント

横浜で現実逃避作成イメージ。画像制作時は発売前でしたが、現在は前売り券・シャトルバス・駐車場の予約が始まっています。
- 入場チケットを購入する:早割券や特別割引券など、利用条件に合うものを選ぶ。
- 来場日時を予約する:公式チケットサイトで手続きを確認する。
- 交通手段を決める:シャトルバスや会場駐車場を別途予約する。
- 見たい展示を選ぶ:Villageやパビリオンの情報を確認する。
- 帰りの移動を考える:広い会場を歩いた後の体力や、バスの集合時間を考慮する。
子連れ・高齢者・車いす利用者は移動計画に余裕を
会場区域は約80haと広いため、入口から見たい展示までの移動も考えておく必要があります。
特に、車いすを利用する方や長距離の歩行が難しい方は、会場内の移動方法や休憩施設の位置も確認すると安心です。
協会では、アクセシビリティに配慮した施設整備や来場者輸送を進めています。
障がい者等用駐車場は北駐車場に設けられ、4駅シャトルバスでも必要な配慮を行う計画です。
実際の乗降方法や車いす対応車両などについては、利用前に公式案内を確認してください。
なお、入場券の特別割引と、シャトルバス運賃・駐車場料金の割引は、それぞれ適用条件が異なります。
手帳の種類や利用状況に応じて確認することが重要です。
花博の帰りに寄れる観光スポット
時間に余裕があれば、周辺の観光施設に立ち寄ることもできます。
例えば、旭区には「よこはま動物園ズーラシア」があります。動物や自然に興味のある方なら、花博とあわせて楽しめる観光施設の一つです。
また、南町田グランベリーパーク駅を利用する場合は、駅周辺の商業施設で買い物や食事を楽しむこともできます。
ただし、花博のシャトルバスは事前予約制なので、周辺観光を組み合わせる場合は移動時間と乗車予約に注意してください。
横浜の花博の場所に関するよくある質問
最後に、横浜の花博の場所やアクセスについて、よくある疑問をまとめました。
横浜の花博は横浜駅やみなとみらいで開催されますか?
いいえ。会場は横浜市瀬谷区・旭区にまたがる旧上瀬谷通信施設です。横浜駅やみなとみらいからは離れた場所にあります。
横浜の花博の最寄り駅はどこですか?
会場に近い鉄道駅は相鉄本線の瀬谷駅です。公式には瀬谷駅・三ツ境駅・十日市場駅・南町田グランベリーパーク駅の4駅から、事前予約制のシャトルバスが案内されています。
瀬谷駅から会場まで歩けますか?
徒歩でもアクセス可能です。所要時間は約30分が目安ですが、会場内の移動時間は別に必要です。長距離歩くことが難しい場合はシャトルバスの利用も検討してください。
シャトルバスは予約しないと乗れませんか?
4駅シャトルバスは事前予約制です。公式予約サイトで乗車駅・利用日・時間帯を選んで予約します。入場チケットの来場日時予約とは別に手続きが必要です。
横浜の花博に車で行くことはできますか?
はい。会場には北駐車場と西駐車場が設けられます。ただし、いずれも事前予約制です。一般の普通車料金は平日5,000円、土休日7,000円と案内されています。
横浜の花博は入場無料ですか?
無料ではありません。大人1日券の早割価格は4,900円、会期中の通常価格は5,500円です。3歳以下は無料で、対象者向けの特別割引券もあります。
横浜の花博はいつからいつまで開催されますか?
2027年3月19日(金)から9月26日(日)まで開催されます。開場時間は9時30分から21時30分です。
花博が終わった後はディズニーランドのようなテーマパークになりますか?
旧上瀬谷通信施設の一部では、次世代型テーマパークを核とする開発計画が進められています。三菱地所の提案では2031年頃の開業が目標とされていますが、特定のキャラクターや作品を用いた施設内容、開業日などの詳細がすべて確定したわけではありません。
まとめ|横浜の花博の場所は瀬谷区・旭区!予約してから出かけよう
横浜の花博「GREEN×EXPO 2027」の会場は、横浜市瀬谷区と旭区にまたがる旧上瀬谷通信施設です。
横浜駅やみなとみらいから離れた場所にあり、鉄道とシャトルバスを組み合わせるアクセスが基本になります。
横浜の花博へ行く前に確認すること
- 場所は横浜市瀬谷区・旭区の旧上瀬谷通信施設
- 開催期間は2027年3月19日~9月26日
- 最寄り駅は相鉄線の瀬谷駅
- 4駅シャトルバスは事前予約制
- 公式駐車場も事前予約制
- 早割1日券は大人4,900円
- 入場チケットは来場日時の予約が必要
- 2026年9月18日から交通予約と来場日時予約が開始済み
会場は広く、花や緑の展示だけでなく、農業・食・環境技術などをテーマとしたさまざまな体験が予定されています。
訪れる時期や見たい展示によって、楽しみ方も変わってくるでしょう。
ぜひ、来場日を決める前に公式情報を確認し、無理のない移動計画を立ててください。
GREEN×EXPO 2027公式サイトで最新情報を確認する
横浜でほかにも花の名所を探している方は、山下公園のバラの開花状況や見頃を紹介した記事も参考にしてください。
記事の更新情報
この記事は2026年10月16日時点の公式発表をもとに更新しています。シャトルバス、駐車場、チケットの予約条件、展示内容などは変更される場合があります。お出かけ前に必ずGREEN×EXPO 2027公式サイトで最新情報をご確認ください。