新横浜ラーメン博物館ガイド!混雑や入場料とラーメン店舗を徹底解説
週末の予定を立てているとき、「久しぶりに本当に美味しいラーメンが食べたいな」と思うこと、ありますよね。そんな時に候補に上がるのが、全国の銘店が集まる「新横浜ラーメン博物館(通称:ラー博)」です。でも、いざ行こうとすると、「すごく混んでるんじゃないか?」「入場料を払ってまで行く価値はあるのかな?」といった疑問や不安が頭をよぎるのではないでしょうか。
また、ネットで口コミを検索していると、ちらほらと目にする「がっかり」というネガティブなワードも気になるところです。せっかくの休日、現地に行ってから「思っていたのと違う」と後悔するのは避けたいですよね。
そこでこの記事では、実際に何度も足を運んでいる私が、現地のリアルな混雑具合や、複雑に思われがちな料金システム、そして絶対に失敗しないための回り方を徹底的に解説します。昭和レトロな空間に一歩足を踏み入れれば、そこは非日常の世界。ラーメンの味だけでなく、空間そのものを楽しむための「大人のテーマパーク」としての攻略法をお届けします。
- 平日と休日で全く違う!リアルな混雑状況と待ち時間回避テクニック
- 入場料や駐車場料金のシステムと、リピーターが得する裏技
- 現在出店中のラーメン店舗の特徴と、食べ歩きに最適なメニュー
- 昭和レトロな空間を120%楽しむための撮影スポットや限定イベント
新横浜ラーメン博物館の基本情報とアクセス
まずは、新横浜ラーメン博物館を訪れる前に絶対に押さえておきたい基本情報です。アクセス方法や料金システムはもちろん、誰もが一番気になる「混雑」をどう攻略するかについて、私の実体験に基づいたデータでお話しします。
今日の待ち時間と混雑状況
ラー博に行くなら、ある程度の「待ち時間」は覚悟しておく必要がありますが、行くタイミングによってその状況は天と地ほど違います。「せっかく来たのに並んでばかりで疲れた」とならないよう、混雑の傾向を把握しておきましょう。
曜日別・時間帯別の混雑目安
私の経験則から、曜日ごとの混雑レベルをまとめてみました。あくまで目安ですが、計画の参考にしてください。
| 曜日・時期 | 混雑レベル | 人気店の待ち時間目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 平日(昼) | ★★☆☆☆ | 10分〜30分 | 近隣のビジネスマンも利用するため、12時台は意外と混みます。13時半以降が狙い目。 |
| 平日(夜) | ★☆☆☆☆ | 0分〜15分 | 最も空いている時間帯。仕事帰りの一杯に最適で、並ばずに入れることも多いです。 |
| 土日祝(昼) | ★★★★☆ | 45分〜90分 | 開館前から行列ができることも。11:00〜14:00はピークタイムで、館内の通路も混雑します。 |
| 連休・GW | ★★★★★ | 90分〜180分 | 入場制限がかかるレベル。アトラクション並みの覚悟が必要です。 |
このように、土日祝日のランチタイムはかなりの覚悟が必要です。特に人気店や、期間限定の店舗には長蛇の列ができます。
混雑を回避する「夕方」のゴールデンタイム
私のおすすめ攻略法は、ズバリ「16時〜17時以降」の入館です。多くの観光客やファミリー層が夕食前に帰路につくこの時間帯は、一時的に館内が落ち着く傾向にあります。また、公式サイトではリアルタイムの待ち時間が表示されていることがあるので、新横浜駅に着いたらまずはスマホでチェックするのが鉄則です。
雨の日や寒い冬の日、ラー博は「完全屋内」なので天候を気にせず楽しめるのが最大のメリットです。もし横浜エリアで他にも天候に左右されないスポットを探しているなら、以下の記事も参考にしてみてください。
入場料とチケット料金
ラー博は一般的なフードコートとは異なり、施設に入るための「入場料」が必要です。これは、昭和30年代の街並みを再現したエンターテインメント空間への「入園料」と考えると納得感があります。
2025年最新の入場料金表
料金は以下の通りです。チケットは入り口の券売機で購入します。
| 区分 | 料金(税込) | 対象 |
|---|---|---|
| 大人 | 450円 | 中学生以上 |
| 子供 | 100円 | 小学生 |
| シニア | 100円 | 60歳以上 |
| 幼児 | 無料 | 小学生未満 |
注意点:再入場について 当日に限り、出口で手続きをすれば「再入場」が可能です。一度外に出て休憩したり、新横浜周辺を散策してから戻ってくることもできます。手続きを忘れると再度入場料がかかるので、スタッフに必ず声をかけてください。
頻繁に行くなら「ラー博倶楽部」が圧倒的にお得
もし、「年に3回以上は行くかも」と思うなら、「ラー博倶楽部」への入会を強くおすすめします。6ヶ月パス(500円)や年間パス(800円)を購入して入会すると、期間中は入場料が無料になるだけでなく、後述する駐車場特典や、会員限定イベントへの参加権など、メリットが盛りだくさんです。
駐車場へのアクセス情報
車でのアクセスを考えている方にとって、駐車場の確保は死活問題ですよね。ラー博には専用の駐車場がありますが、利用にはいくつかのポイントがあります。
基本情報と料金システム
- 収容台数: 175台(立体駐車場)
- 基本料金: 入庫から30分まで無料。以降、30分ごとに250円(※料金は変更になる可能性があるため現地で要確認)
ここで注意したいのが、「館内での食事やお土産購入による駐車料金割引サービスがない」という点です(2025年時点)。一般的なショッピングモールのように「3,000円以上で2時間無料」といったサービスは、一般利用者には適用されません。
ここが重要な節約ポイント! 先ほど紹介した「ラー博倶楽部」の会員になると、駐車場の無料時間が「30分」から「60分」に延長されます。車でリピートする場合、この差は大きいです。会員証を提示するのを忘れないようにしましょう。
がっかりしない攻略法とは
ネット上で見かける「新横浜ラーメン博物館 がっかり」という言葉。これを見て不安になっている方もいるかもしれません。私が分析するに、この感想を持ってしまう最大の原因は、訪問前の「期待値の設定ミス」にあります。
フードコートではなく「テーマパーク」と心得る

横浜で現実逃避作成イメージ
もしここを、「色々なラーメンを安く、手軽に、みんなでシェアして食べられるフードコート」だと思って訪れると、以下のような点で失望してしまう可能性があります。
- 入場料がかかるため、食事代が割高に感じる。
- 各店舗が独立しているため、家族で違う店のラーメンを持ち寄って一緒に食べることができない。
- 人気店には長時間並ばなければならない。
しかし、ここを「昭和レトロな世界観に没入できるテーマパーク」だと捉えれば、評価は一変します。精巧に作られたセット、路地裏の雰囲気、夕暮れの照明演出。これらを楽しむための入場料であり、その中で「全国の銘店の味が楽しめるアトラクション」があると考えるのです。このマインドセットがあれば、待ち時間さえも街並みを観察する楽しい時間に変わるはずです。
スロットカーは現在閉鎖中
以前のラー博を知っている方や、少し古いガイドブックを見ている方は、「スロットカーレーシング」を楽しみにしているかもしれません。かつて1階にあった「スロットカーレーシング アイリス」は、本格的なコースで大人も子供も楽しめる人気スポットでした。
しかし、残念ながらこの施設は2019年に営業を終了しており、現在は閉鎖されています。現地に行ってから「あれ?ないの?」とお子様をがっかりさせないためにも、この情報は事前に共有しておいてください。
新横浜ラーメン博物館の全店舗とメニュー

横浜で現実逃避作成イメージ
さて、ここからはお待ちかねのメインコンテンツ、「ラーメン」について深掘りしていきます。ラー博のラーメン店は定期的に入れ替わるため、常に「今」のラインナップをチェックすることが重要です。2025年現在、どのような銘店が揃っているのか見ていきましょう。
現在のラーメン店舗一覧
ラー博のコンセプトは「飛行機に乗らずに全国の銘店の味が楽しめる」こと。北は北海道から南は沖縄まで、あるいは海外から逆輸入された店舗まで、バラエティ豊かなラインナップが魅力です。
2025年注目の出店ラインナップ
| 店舗名 | 発祥地 | ジャンル | 特徴・おすすめポイント |
|---|---|---|---|
| 龍上海本店 | 山形・赤湯 | 辛味噌 | 昭和35年誕生の伝説店。中央に乗った「辛みそ」を溶かしながら食べるスープは濃厚で中毒性抜群。太縮れ麺との相性が最高です。 |
| 利尻らーめん味楽 | 北海道・利尻 | 焼き醤油 | 日本三大昆布「利尻昆布」をふんだんに使用。香ばしい「焼き醤油」の香りと昆布の旨味が爆発する一杯。本店は営業時間が短く「日本一食べるのが難しい」とも言われます。 |
| こむらさき | 熊本 | 豚骨 | ラー博オープン当初からのレギュラー店。焙煎ニンニクチップが香るマイルドな豚骨スープは、意外とさっぱりしていて女性にも人気。 |
| 博多一双 | 福岡・博多 | 濃厚豚骨 | 「豚骨カプチーノ」の異名を持つ、泡立つ濃厚スープが特徴。博多ラーメンの常識を覆すクリーミーさとパンチ力を兼ね備えています。 |
| 浅草 來々軒 | 東京(復刻) | 醤油 | 明治43年創業、日本初のラーメンブームを起こした店の味を現代に再現。シンプルながら奥深い、ラーメンの原点を味わえます。 |
この他にも、「あの銘店をもう一度」プロジェクトとして、過去の人気店が期間限定で復活することもあります。最新の出店情報は、必ず訪問前にチェックしてください。
(出典:新横浜ラーメン博物館公式サイト『店舗紹介・メニュー』)
おすすめの美味しいメニュー
「せっかく来たんだから、1軒だけで帰るのはもったいない!」そう思うのが人情ですよね。しかし、ラーメン1杯のボリュームは結構あります。そこで活用したいのが、ラー博ならではのシステムです。
「ミニラーメン」ではしご酒ならぬ「はしご麺」を

横浜で現実逃避作成イメージ
私がラー博を攻略する上で最も推奨するのが、各店舗で提供されている「ミニラーメン(ハーフサイズ)」の活用です。ほとんどの店舗がこのサイズを用意しており、価格も550円〜600円台とお手頃です。
このミニラーメンを使えば、以下のような贅沢な食べ歩きが可能になります。
- 1軒目:あっさり系(例:利尻らーめん味楽) まずは出汁の旨味をじっくり味わう醤油ラーメンでスタート。
- 2軒目:こってり系(例:博多一双) お腹が落ち着いてきたところで、ガツンとくる濃厚豚骨を攻める。
- 3軒目:変わり種(例:期間限定店) 最後は普段食べられない限定メニューで締める。
女性や少食の方でも2杯は余裕で食べられるサイズ感なので、ぜひ「食べ比べ」を楽しんでみてください。
喫茶店や駄菓子屋も楽しむ
ラーメンでお腹がいっぱいになったら、地下1階・2階に広がるレトロな街並みを散策しましょう。ここはただの通路ではありません。実際に利用できる店舗や、楽しめる仕掛けがたくさんあります。
駄菓子屋「夕焼け商店」

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地下の広場に面したこのお店は、昭和の駄菓子屋そのもの。10円、20円で買える懐かしいお菓子や、吸盤のついた矢を飛ばすおもちゃ、メンコなどが所狭しと並んでいます。大人にとってはノスタルジー、子供にとっては新鮮な宝探しのような場所です。
喫茶&すなっく「Kateko」
歩き疲れたら、こちらの喫茶店で一休み。「喫茶」と「スナック」が同居したような独特の空間で、昔ながらの硬めのプリンや、メロンソーダ(クリームソーダ)を味わえます。店内のポスターや照明も凝っているので、写真撮影にも最適です。
また、中央広場(鶴亀公園)では、紙芝居の実演や大道芸、時にはミュージシャンによる生演奏が行われることもあります。ラーメンを食べるだけでなく、この「空間の体験」こそがラー博の真骨頂です。
もし、ラー博のようなレトロな雰囲気や、歴史を感じるスポットが好きなら、横浜には他にもおすすめの場所があります。100年前の横浜の面影を探す旅はいかがでしょうか。
人気のお土産ランキング

横浜で現実逃避作成イメージ
楽しい時間の締めくくりは、1階のミュージアムショップでのお買い物です。ここには、全国のご当地ラーメンやお菓子が山のように積まれています。何を買えばいいか迷ってしまう方のために、私のおすすめをランキング形式でご紹介します。
第1位:現在出店中の銘店ラーメン(生麺タイプ)
やはり一番人気は、今日食べて美味しかったあの店の味を持ち帰ること。「龍上海」や「利尻らーめん味楽」などの箱入りラーメンは、スープの再現度が高く、自宅で家族に振る舞うのに最適です。
第2位:伝説の卒業店ラーメン
ラー博を卒業していった名店(すみれ、井出商店、支那そばや など)のラーメンも、お土産コーナーなら購入可能です。「昔ラー博で食べたあの味が忘れられない」という方には涙モノのラインナップです。
第3位:ラー博オリジナルグッズ・お菓子
会社や学校へのバラマキ土産には、「ラー博に行ってきましたクッキー」のようなオリジナルお菓子が便利。また、レトロなデザインのTシャツやステッカーも、自分用のお土産として密かな人気があります。
割引クーポンはあるのか
最後に、少しでもお得に楽しみたい方への情報です。「入場料の割引クーポンはないの?」と探される方も多いでしょう。結論から言うと、2025年現在、誰でも無条件で使える無料の割引クーポンはほぼ存在しません。
JAFの会員優待や、各種クーポンサイト、LINEクーポンなども調査しましたが、基本的には入場料割引の対象外となっていることが多いです。
確実にお得にする方法は?
現状で最も確実な方法は、やはり前述した「ラー博倶楽部」への入会です。初回に入会金(パスポート代)がかかりますが、年に3回行けば元が取れますし、駐車場の特典やお土産の割引(5%OFFなど時期による)を考えれば、リピーターにとっては最強の節約術と言えます。 また、雑誌「ラーメンWalker」神奈川版などに、付録として「入場無料券」がついている場合があるので、書店でチェックしてみるのも一つの手です。
新横浜ラーメン博物館のまとめ
新横浜ラーメン博物館は、単にお腹を満たすだけの場所ではありません。一歩足を踏み入れれば、そこには古き良き昭和の活気が広がり、全国の選りすぐりのラーメンという「食のアート」を体験できる特別な空間です。
- 混雑対策: 土日祝は激混み覚悟。狙い目は夕方16時以降。
- 食事: ミニラーメンを活用して、複数の銘店を食べ歩くのが正解。
- 楽しみ方: ラーメンだけでなく、駄菓子屋や喫茶店、街並みの散策もセットで楽しむ。
この記事の情報を参考に、混雑をうまくかわしながら、あなただけの「ラー博体験」を満喫してきてください。きっと、お腹も心も満たされる、素敵な一日になるはずですよ。
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