宮ヶ瀬ダム食べ歩きガイド!恵水ポークから激安グルメまで全網羅

宮ヶ瀬ダムの豊かな自然に囲まれた水の郷商店街で、様々な食べ物を食べ歩きしている人々の様子。 横浜ではないのだけれど
横浜で現実逃避作成イメージ

宮ヶ瀬ダム食べ歩きガイド!恵水ポークから激安グルメまで全網羅

「今度の休みはどこへ行こう?」そんな風に迷っているなら、宮ヶ瀬ダムでの食べ歩きなんていかがでしょうか? 宮ヶ瀬と聞くと「ダムを見に行く場所」というイメージが強いかもしれませんが、実はここ、知る人ぞ知る「食のテーマパーク」なんです。私自身、最初はドライブのついでに寄っただけだったんですが、現地で食べた「清川恵水ポーク」の美味しさに衝撃を受けて以来、今ではすっかり「食べるために行く場所」に変わってしまいました。

豊かな自然に囲まれたこのエリアには、地元のブランド豚を使った絶品料理から、SNS映えするユニークなダムカレー、そしてドライブのお供に欠かせない揚げたてパンや濃厚ジェラートまで、魅力的なお店がぎゅっと詰まっています。

この記事では、初めて訪れる方でも迷わず楽しめるよう、絶対に外せないグルメスポットや、お得に楽しむための駐車場攻略法などを、私の実体験を交えて詳しくご紹介します。ぜひ、お腹を空かせて読み進めてみてくださいね。

この記事でわかること

  • 宮ヶ瀬ダム周辺で絶対に食べるべき「清川恵水ポーク」の魅力とおすすめ店
  • コロッケや串焼きなど、ワンコインでお釣りがくる商店街の激安食べ歩きグルメ
  • ドライブデートの定番!オギノパンや服部牧場の立ち寄り必須情報
  • 平日と休日で料金が全然違う?損をしないための駐車場の賢い利用法

宮ヶ瀬ダムでの食べ歩きにおすすめな絶品グルメ

宮ヶ瀬ダム周辺のエリア、特に「水の郷商店街」のあたりは、飲食店やお土産屋さんが密集していて、まさに食べ歩きにぴったりのスポットです。ここでは、ランチとしてしっかり食事を楽しめるお店から、片手で気軽に食べられるスナックまで、私のおすすめを厳選してご紹介します。

ランチで人気の恵水ポークステーキ

丸太小屋レストランびんずるで提供される、ポルチーニ茸ソースがかかった清川恵水ポークの厚切りフォレストポークソテー。

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宮ヶ瀬に来たなら、まずは何と言っても地元のブランド豚「清川恵水ポーク(きよかわめぐみポーク)」を味わってみてください。赤身が柔らかくて、脂身に上品な甘みがあるのが特徴なんですが、これを最高に美味しく食べさせてくれるのが、水の郷商店街にある「丸太小屋レストラン びんずる」さんです。

お店は名前の通りログハウス風の建物で、中に入ると木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気です。ここで私がいつも頼んでしまうのが、「フォレスト・ポークソテー」です。

森の香りがする絶品ソース

このメニューのすごいところは、ソースにポルチーニ茸を使っているところ。「森の恵み」という表現がぴったりの濃厚なクリームソースが、厚切りのポークソテーにかかっているんです。香ばしく焼かれたお肉の旨味と、ポルチーニの香りが口の中で合わさって、ちょっと感動するレベルの美味しさですよ。

他にも迷ってしまう魅力的なメニューたち

びんずるさんのメニューはバリエーションが豊富なので、何度行っても飽きません。

  • イタリアンバジルポークソテー:バジルの爽やかな香りが食欲をそそります。女性に人気のメニューですね。
  • ジンジャーポークソテー:いわゆる生姜焼きですが、リブロースを使っているので脂の甘みが際立ちます。ご飯が進む味です。
  • 手ごねハンバーグ:恵水ポークを100%使用していてジューシー!ソースも3種類から選べるので、お子様連れにもおすすめ。

また、グループで訪れるなら「しゃぶしゃぶ」も盛り上がります。地元の特産である「清川茶」を使ったお鍋や、ゴマ風味のカレーしゃぶしゃぶなど、ユニークな食べ方ができるのもこのお店ならではですね。

名物のダムカレーと激安コロッケ

もし「もっと気軽に、でも宮ヶ瀬らしいものが食べたい」という気分なら、「旅館みはる」さんがイチオシです。旅館という名前ですが、お昼時は食堂として営業していて、店頭でのテイクアウト販売にもすごく力を入れているんです。

放流体験ができるエンタメ・カレー

旅館みはるで提供される、ご飯がダムの堤防に見立てられ、ルーが放流されている宮ヶ瀬ダムカレー

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ここの食堂で絶対に外せないのが、「宮ヶ瀬ダムカレー」です。テレビや雑誌でもよく取り上げられているので、ご存じの方もいるかもしれませんね。

ご飯をダムの堤体(壁)に見立ててカレールーをせき止めているんですが、このダムカレーの真骨頂は食べる瞬間にあります。ご飯の真ん中に刺さっているウインナーを引き抜いたり、スプーンで崩したりすると、ルーが一気に流れ出す「放流」が体験できるんです! これ、大人でも童心に帰ってワクワクしちゃいますよ。動画映えも間違いなしなので、ぜひカメラを構えてから「放流」してみてください。

驚きの価格破壊!店頭の揚げ物コーナー 私がみはるさんを激推しするもう一つの理由が、店頭で売っている揚げ物の安さです。 タイミングにもよりますが、コロッケやアジフライ、メンチカツなどが、なんと「2個で〇〇円」といったセット売りで激安販売されていることがあるんです。口コミでも「価格設定がバグってる(笑)」なんて言われるほどのコスパで、お財布を気にせずパクパク食べられちゃいます。 もしショーケースになくても、お店の方に声をかければその場で揚げてくれることも多いので、ぜひ熱々を狙ってみてください。

オギノパンの有名なあげぱん

オギノパンの工場直売店で、揚げたてのあげぱんを美味しそうに頬張る人物。

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さて、ここからは少しエリアを広げて、宮ヶ瀬ダムへ向かう道中の楽しみをご紹介します。まずは、神奈川県民なら誰もが知っている(かもしれない)、「オギノパン 本社工場直売店」です。

ダムからは車で15分〜20分ほど離れていますが、宮ヶ瀬ドライブのコースには必ず組み込んでほしいスポットです。駐車場に入ると、甘くて香ばしい匂いが漂ってきて、それだけで幸せな気分になれますよ。

揚げたて熱々をその場で頬張る

ここに来たら絶対に食べてほしいのが、名物の「あげぱん」です。給食で食べたあの懐かしいコッペパンを、その場で揚げて砂糖をまぶしてくれます。 スーパーで売っている袋入りのものとは訳が違います。外はカリッ、サクッとしていて、中はふわふわ。まだ温かいうちにハフハフしながら食べるのが最高なんです。価格も100円台(※最新価格は現地で確認してくださいね)と非常にリーズナブルなので、おやつにぴったりです。

また、直売店なのでパン工場の一部を見学できる通路もあります。ガラス越しに大量のパンが流れていく様子は圧巻で、お子様もきっと喜ぶと思いますよ。

牧場で楽しむジェラートとソーセージ

服部牧場の「アイスクリーム工房 CASALINGA(カサリンガ)」で濃厚なミルクジェラートを味わう人々

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オギノパンからすぐ近くにある「服部牧場」も、セットで立ち寄るのが鉄板コースです。ここは神奈川県下随一の広さを誇る牧場で、入場料無料で牛や羊、馬たちを間近に見ることができます。

濃厚ミルクのジェラート

動物たちに癒された後は、「アイスクリーム工房 CASALINGA(カサリンガ)」へ直行しましょう。ここのジェラートやソフトクリームは、牧場で生産された搾りたての牛乳を使っているので、ミルクの風味がものすごく濃厚なんです。 びんずるさんのポークソテーや、みはるさんのカレーなど、塩気のある食事を楽しんだ後のデザートとして、これ以上のものはありません。

本場仕込みのソーセージ

「甘いものより肉!」という方は、隣にある「ソーセージ工房 Metzgeri(メッツゲライ)」がおすすめです。本場ドイツで修業した職人さんが作る手作りソーセージは、パリッとした皮を噛むと、中から肉汁がジュワッと溢れ出します。 「きよかわ恵水ポーク」とはまた違った、スパイスの効いた洋風の肉の旨味を楽しめます。天気の良い日に、牧場の緑を眺めながらかぶりつくソーセージは格別ですよ。

カフェで味わうスイーツと景色

商店街エリアに戻りましょう。歩き疲れてちょっと一息つきたい時は、宮ヶ瀬湖を一望できるカフェでゆっくりするのがおすすめです。

「CAFE-WILD-CHICKEN」は、テラス席からの眺めが抜群のお店です。ここはペット(犬)連れのお客さんにも優しく、隣接するドッグランを利用した後に愛犬と一緒にくつろげる貴重なスポットでもあります。 ここでは店名の通り、「丹沢滋黒軍鶏(たんざわじぐろしゃも)」という地元のブランド地鶏を使った親子丼やラーメンも提供されています。「今日は豚肉以外がいいな」という時の選択肢としても覚えておくと便利ですよ。

薬膳カレーという変化球

また、商店街の中にある「クレープ HIMARAK(ヒマラク)」も見逃せません。食べ歩きの定番であるクレープはもちろん美味しいのですが、実はここ、16種類の生薬を使った「薬膳カレー」という、ちょっと変わった名物メニューがあるんです。 「観光地で薬膳?」と思うかもしれませんが、体に染み渡るような深い味わいで、健康志向の方や、旅の疲れを癒したい方に密かな人気なんですよ。

商店街で人気の串焼きと団子

水の郷商店街をぶらぶら歩いていると、あちこちから香ばしい匂いが漂ってきて、ついつい足が止まってしまいます。食べ歩きグルメの宝庫であるこのエリアには、個性豊かなお店がたくさん軒を連ねています。

私が実際に食べて美味しかったお店を、リストにまとめてみました。

店舗名 おすすめグルメ 特徴・コメント
〜絆〜エリア 朴葉焼き(ほおばやき) 味噌の焼ける香ばしい匂いがたまりません。恵水ポークを使っていて、ご飯もお酒も進む味です。
肉の田口 もつ煮 精肉店の本気のもつ煮です。具材が大きくて柔らかく、冬場は特に体が温まります。
美里 恵山亭 焼き団子・五平餅 里山の風景にマッチする、素朴で懐かしい味わい。「日本のおやつ」って感じでホッとします。
旅籠 ふじ 川魚の塩焼き アユやイワナを串に刺して焼いた、観光地の醍醐味的な一品。塩加減が絶妙です。

特に「肉の田口」さんのもつ煮は、お肉屋さんだけあって具材のボリュームがすごいです。テイクアウト用のパック(冷凍など)も売っているので、気に入ったらお土産にして、家で晩酌のお供にするのも最高ですよ。

宮ヶ瀬ダムの食べ歩きデートや周辺観光の攻略法

美味しいものを食べるだけでも十分楽しい宮ヶ瀬ですが、効率よく回ったり、季節ごとのイベントを楽しんだりするための「攻略情報」を知っておくと、満足度がさらにアップします。特にデートや家族旅行で失敗したくない方は必見です。

デートに最適なイルミネーション

宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどいで、ライトアップされた高さ30メートルを超えるモミの木と、幻想的なイルミネーションの下で楽しむ人々。

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宮ヶ瀬ダムが一番ロマンチックになる季節、それは冬です。毎年11月下旬から12月にかけて開催される「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」では、高さ30メートルを超える自生のモミの木がライトアップされ、巨大なクリスマスツリーに変身します。これは本当圧巻で、関東最大級とも言われているんですよ。

この時期の食べ歩きデートは、寒さとの戦いでもあります。でも、キリッと冷えた空気の中で、イルミネーションを見ながら食べる温かいグルメは格別です。 屋台もたくさん出ますし、商店街のお店も夜遅くまで賑わっています。熱々のコロッケやもつ煮を二人でフーフーしながらシェアしたり、和ごころカフェでホットコーヒーを買って温まったり。そんな体験ができるのも、冬の宮ヶ瀬ならではの魅力ですね。

注意点 イルミネーション期間中は非常に混雑し、周辺道路も渋滞します。駐車場も早い時間に満車になることがあるので、できれば点灯時間のかなり前、夕方早めに到着して、明るいうちに食べ歩きを楽しんでから点灯を待つのがスムーズでおすすめです。

周辺観光に便利な駐車場の情報

宮ヶ瀬へは車でアクセスする方が多いと思いますが、駐車場の料金システムにはちょっとしたコツがあります。

実は、平日の昼間(大きなイベント期間外)は、水の郷第1〜第3駐車場が無料になることが多いんです! 土日祝日は通常1,000円(普通車)程度の駐車料金がかかるのですが、平日はこれが0円になることがあります(※夏季・GW・イベント開催時などは除く)。

もし1,000円浮いたとしたら…計算してみてください。 「みはる」のコロッケなら約10個分、「オギノパン」のあげぱんなら約8個分も余分に食べられちゃう計算になりますよね。

コストを抑えてグルメにお金をかけたいなら、有給を使ってでも平日に行く価値は大いにあります。ただし、料金体系は季節やイベントによって頻繁に変わるため、必ず現地の看板や公式情報を確認してくださいね。

(出典:公益財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団

遊覧船を活用した移動のコツ

宮ヶ瀬湖で、湖上からの景色を楽しみながら移動する遊覧船「みやがせ21」。

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宮ヶ瀬湖畔エリアはとても広いので、全てを歩いて回ると結構疲れてしまいます。特にお子様連れや、ヒールのある靴で来てしまったデートの時は大変ですよね。

そこでおすすめなのが、移動手段そのものをアトラクションにしてしまうこと。ダムサイト(巨大なダムの壁がある「あいかわ公園」側のエリア)と、食べ歩きができる商店街エリアは、距離が少し離れています。 この間を結ぶ遊覧船「みやがせ21」を使えば、湖上からの景色を楽しみながら約10分で優雅に移動できます。

また、商店街エリア内の移動には、陸上を走るロードトレイン「愛ちゃん号」が便利です。見た目も可愛いのでお子様に大人気ですが、大人にとっても歩き疲れた時の救世主になります。 これらを上手く組み合わせて、「午前中はあいかわ公園で遊ぶ」→「遊覧船で商店街へ移動」→「食べ歩きランチとお土産探し」といったコースを組むと、メリハリのある一日が過ごせますよ。

夏は涼みに行くのもおすすめ 宮ヶ瀬ダム周辺は山間部にあるため、夏場でも比較的涼しく過ごせるスポットとしても人気です。横浜市内から少し足を伸ばして、避暑地気分を味わうのも良いですね。もし横浜市内で涼しい場所を探しているなら、下記の記事も参考にしてみてください。

横浜の避暑地はどこだ?|夏でも快適に過ごせる涼スポット徹底ガイド

お土産に買いたい肉やあんぱん

楽しかった宮ヶ瀬での一日。その余韻を家でも楽しむために、お土産選びも重要です。私がよく買って帰る鉄板のお土産を最後にご紹介します。

  • 肉の田口(宮ヶ瀬店):「恵水ポークの味噌漬け」や「ホルモン」。焼くだけでメインのおかずになるので、晩御飯の準備が楽になります。
  • オギノパン:「丹沢あんぱん」。小ぶりで種類が豊富なので、つぶあん、こしあん、季節限定の味などを詰め合わせて買うのが楽しいです。日持ちはしませんが、翌朝の朝食やおやつに最高です。
  • 服部牧場:「手作りソーセージ」。ビールのおつまみにぴったり。ボイルしてから少し焼くと、パリッとして美味しいですよ。

宮ヶ瀬ダムの食べ歩きを満喫するまとめ

宮ヶ瀬ダム周辺は、単なる観光地にとどまらず、恵水ポークやこだわりのスイーツが集まる美食スポットだということが伝わりましたでしょうか。

水の郷商店街でコロッケや串焼きを片手に散策するもよし、レストランで本格的なポークステーキを味わうもよし。少し足を伸ばして、揚げたてのパンや濃厚なジェラートを楽しむのも最高のコースです。 平日なら駐車場がお得だったり、冬はイルミネーションとセットで楽しめたりと、行く時期や曜日によっても違った楽しみ方ができます。

ぜひ次の休日は、お腹をしっかり空かせて宮ヶ瀬ダムへ出かけてみてください。きっと、あなただけのお気に入りの味が見つかるはずですよ。

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