八景島シーパラダイス開園時間 2025年完全ガイド
八景島シーパラダイスへのお出かけ、楽しみですよね!でも、計画を立てる時に「あれ、開園時間って何時だろう?」って思うこと、よくあります。
シーパラの営業時間は、水族館やアトラクション、さらには平日なのか土日なのかで結構変わってくるんです。これがなかなか複雑で…。特に11月や12月、これからクリスマスシーズンに向けて計画を立てるなら、「イルミネーションは何時から点灯するの?」「ナイトパスって平日も使える?」「水族館と乗り物って、営業時間は同じ?」など、気になることがたくさん出てくるかなと思います。
さらに、車で行く場合に意外と見落としがちなのが駐車場の営業時間。「夜のイベントまで楽しんでいたら、駐車場から出庫できない!」なんていう落とし穴もあったりします。せっかくの楽しい一日が、そんなことで残念な気持ちになったら悲しいですよね。
この記事では、「八景島シーパラダイス開園時間」に関するそんな疑問や不安をスッキリ解決できるように、施設ごとの営業時間から、知っておくと得する攻略法まで、横浜在住の私が徹底的にまとめてみました。しっかり準備して、最高の一日を過ごしてくださいね。
- 水族館とアトラクションの時間の違い
- 土日祝日やクリスマス期間の特別営業時間
- ナイトパスや駐車場の注意点
- 混雑を避けるためのおすすめ時間帯
八景島シーパラダイス開園時間の基本構造

横浜で現実逃避作成イメージ
まず八景島シーパラダイス(通称シーパラ)を理解する上で押さえておきたいのが、「開園時間」は一つじゃない、という点です。シーパラは「島」全体がレジャー施設になっていて、実は島内への「入島」自体は無料なんです。
そのため、営業時間は大きく分けて「①島自体の開島・閉島時間」「②水族館(有料)の営業時間」「③アトラクション(有料)の営業時間」という3つの異なる時間が存在しています。それぞれ開始時間や終了時間が異なるので、これを理解しておかないと、「早く着きすぎた!」とか「もう閉まってる!」なんてことになりがち。しっかりチェックしていきましょう。
水族館とアトラクションの営業時間
シーパラのメイン施設である「水族館(アクアリゾーツ)」と「アトラクション(プレジャーランド)」は、営業時間が異なるのが基本パターンです。
多くの場合、水族館(アクアリゾーツ)の方がアトラクション(プレジャーランド)より1時間早くオープンします。例えば、水族館が10:00から開館する日でも、アトラクションが動き出すのは11:00から、といった具合ですね。
水族館(アクアリゾーツ)の営業時間
水族館エリア「アクアリゾーツ」は、以下の4つの施設で構成されています。
- アクアミュージアム(大水槽やショー)
- ドルフィン ファンタジー(イルカのトンネル水槽)
- ふれあいラグーン(動物たちと触れ合える)
- うみファーム(食育ゾーン・釣りなど)
これらの施設は基本的に同じ営業時間で設定されていることが多いですが、ここで一番注意したいのが「最終入館」のルールです。
【重要】「最終入館」と「閉館」は違います!
公式サイトなどに書かれている営業時間は、多くの場合「最終入館時間」を指しています。 実際の「閉館時間」は、その30分後に設定されているんです。
例えば「営業時間18:30まで」とあれば、18:30ギリギリに入館はできます。ですが、その場合の鑑賞時間はたったの30分(19:00閉館)になってしまいます…。チケット代を考えると、これはかなり勿体無いですよね。最低でも閉館の1時間前、できれば2時間前には入館して、ゆっくり楽しむのがおすすめです。
アトラクション(プレジャーランド)の営業時間
サーフコースター リヴァイアサンなど、16種類のアトラクションが集まるエリアです。前述の通り、水族館より1時間遅くスタートするのが基本です。
もう一つの注意点として、アトラクションは天候や混雑状況、点検・メンテナンスにより、営業終了時刻より前に受付を終了したり、最悪の場合、終日運休となることがあります。お目当てのアトラクションがある場合は、当日の運行状況も公式サイトなどで確認しておくと安心ですね。
チケット窓口の営業時間
チケット窓口は、メインの水族館である「アクアミュージアム」の開館時刻の15分前から営業を開始します。例えば10:00開館の日なら、9:45に窓口が開きます。朝イチで入って、人気のショーの席を確保したい!という方は、この時間も覚えておくとスムーズかも。
土日と平日の営業パターン
シーパラの営業時間は、年間を通じて固定ではなく、カレンダーによって変動します。基本的には以下の3つのパターンで動いていると考えると分かりやすいです。
- パターン1:平日(通常日) 営業時間が最もベーシック(短い)な日です。 (例:水族館 10:00~17:00 / アトラクション 11:00~17:00)
- パターン2:土日祝 平日よりも営業時間が延長されます。夜間営業が行われる日ですね。 (例:水族館 10:00~18:30 / アトラクション 11:00~18:00)
- パターン3:特別イベント日(GW・夏休み・クリスマス等) ゴールデンウィーク、夏休み、お盆、クリスマス、年末年始などの「混雑ピーク時期」です。この期間は、土日祝以上に営業時間が延長される(最延長)可能性が最も高いパターンです。
お出かけの予定日がどのパターンに該当するのか、必ず事前に公式サイトの営業カレンダーで確認してくださいね。平日だと思って行ったら、実はイベント日で夜までやっていた、なんてこともありますよ。
11月と12月の営業時間

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これからのシーズン、特に11月と12月の営業時間が気になりますよね。2025年の具体的なスケジュールを、これまでのパターンから予測してみましょう。
- 11月12日(水)など、イベント期間外の平日 おそらく「パターン1(通常日)」になる可能性が高いです。
- 11月15日(土)・16日(日)など、土日祝 クリスマスイベントも始まるため、「パターン2(延長)」または「パターン3(特別日)」が適用され、ナイトパスも販売されると思われます。
- 12月24日(火)・25日(水) クリスマス当日 日付上は平日ですが、ここは間違いなく「パターン3(特別イベント日)」でしょう。クリスマスイベントのクライマックスにあたるため、土日祝以上に夜遅くまで営業する可能性が極めて高いです!
- 12月31日(火) 大晦日 こちらも「パターン3」ですね。例年、カウントダウンイベントが開催されるため、終夜営業など通常とは全く異なる特別営業スケジュールが組まれるはずです。
【要確認】未来の営業時間は「順次公開」です
2025年11月12日以降の正確な公式カレンダーは「順次公開」とされています。 本記事の情報は過去の傾向からの予測も含まれます。訪問日が近づいたら、必ず公式サイトで最新の営業時間を再確認してください。
ナイトパスは何時から利用できる?

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夜のシーパラをお得に楽しみたい方の強い味方、「ナイトパス」。このナイトパスが使えるかどうかは、その日が夜間営業をしているかの重要なバロメーターになります。
ナイトパスは、その名の通り夜間用の割引チケットで、15:00(午後3時)から利用可能になります。種類は以下の2つです。
- 楽園ナイトパス:水族館4施設 + アトラクション
- ナイトアクアリゾーツパス:水族館4施設 のみ
「ワンデーパス」と料金を比較して、15時以降の滞在で十分という方にはとてもお得ですね。
ただし、一つ大きな注意点が。
このナイトパスは、「土日祝日および特定日のみの販売」と決められています。
つまり、「ナイトパスが販売されている日」=「15時以降もたっぷり遊べる夜間営業が確定している日」と判断できるわけですね。逆に言えば、通常の平日に「仕事帰りにちょっとナイトパスで…」と思っても、販売していない可能性が非常に高いので気をつけてください。
レストランのラストオーダー時間
島でゆっくりディナーを楽しみたい時、レストランの営業時間も重要です。「島」自体の閉島時間(例えば22:30など)は遅くまで設定されていますが、中の店舗がすべて開いているわけではありません。
「レストランプラザ」などに記載されている時間は、多くの場合「ラストオーダー時刻」です。お店が閉まるのは、その30分後になります。
例えば「19:00まで」と書いてあれば、19:00に注文を済ませればOK(閉店は19:30)ということです。
お土産屋さん(ベイマーケット)やレストランは、水族館やアトラクションとはまた別の時間で営業しています。特に夜遅くまで滞在する日は、お土産を買いそびれたり、食事ができなかったりしないよう、各店舗の時間もチェックしておくと安心ですね。
レストランが閉まった後でも、島内(無料エリア)のベンチなどから夜景を楽しむことは可能ですよ。
八景島シーパラダイス開園時間と攻略法
営業時間の基本がわかったところで、次はそれを踏まえた「攻略法」です。時間を知っているだけでは勿体無い!チケット窓口に並ぶ時間、駐車場に入れる時間、ショーが始まる時間など、全ての「時間」を使いこなしてこそ、シーパラを効率的に満喫できます。特に車で行く場合の駐車場や、クリスマスなどのイベント、混雑回避のコツは、知っていると満足度がグッと上がりますよ。
駐車場の営業時間と料金に注意

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まず大事なこととして、八景島の「島内」には一般車は入れません。車で行く場合は、必ず周辺の公式駐車場(A、B、C、E、Fなど)を利用することになります。
ここで本当に注意してほしいのが、「駐車場の営業時間」と「決済方法」です。これを間違えると、本当に大変なことになりかねません…。
【最重要】駐車場のトラップに注意!
- 24時間営業じゃない駐車場がある A駐車場(シーパラダイスパーキング)やE・F駐車場は24時間営業ではありません。例えばA駐車場(平日は22:00まで、土休日は23:00まで)の場合、夜間イベントで閉島ギリギリまで遊んでいると、出庫が間に合わなくなるリスクがあります。
- 「現金のみ」の駐車場がある 夜間や早朝の利用に便利な「B・C駐車場」(24時間営業)ですが、最大の注意点は決済が「現金のみ」であること。クレジットカードも電子マネーも一切使えません。夜中に出庫しようとしたら現金がなくて出られない…なんてことになったら最悪ですよね。
これらの点を考慮すると、私のおすすめプランはこうです。
- 日中〜閉館時間まで普通に遊ぶ場合: A駐車場(決済方法が豊富)に停め、閉館時間と駐車場の出庫時間をしっかり確認しておく。
- 夜間イベントで遅くなる・または早朝から行く場合: 「現金」を必ず用意した上で「B・C駐車場(24時間)」に停める。これが一番安心です。
こちらに主要な駐車場の違いを簡単にまとめておきますね。(※料金・営業時間は2024年12月14日からの情報を含む目安です。訪問前に必ず最新情報をご確認ください)
| 駐車場名 | 営業時間 | 料金(土日祝・特定日 最大) | 決済方法 |
|---|---|---|---|
| A駐車場 | 平日 7:30~22:00 土休日 7:30~23:00 | 1日 2,000円 | 現金, PayPay, クレジット(スマホ) |
| B・C駐車場 | 24時間利用可 | 入庫から24時間 1,800円 | 現金のみ |
| E・F駐車場 | 4:00~22:00 | 12時間最大 1,550円 | 現金のみ |
夜遅くまで遊んだ帰り道、もし元気が残っていたら、そのまま横浜の夜景ドライブコースを巡ってみるのも、現実逃避プランとして最高ですよ。
クリスマスのイルミネーション時間

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2025年のクリスマスイベント「SEAPARADISE Christmas」は、11月15日(土)から12月25日(木)まで開催されます。この期間は、シーパラが一年で一番ロマンチックになる季節ですね!
特に注目の「時間」はこちら。
- ナイトパフォーマンス「LIGHTIA~七色のキセキ~」 イルカと映像・光・音がシンクロする没入型パフォーマンス(所要時間:約20分)。これはイベント期間中、「毎夜開催」されます。場所はアクアミュージアム4階のライブスタジアムです。
- LIGHTIA クリスタルツリー アクアミュージアム前の広場に登場する、高さ8mのツリー。日没後から点灯し、30分に1度、BGMに合わせて輝きを変える演出が行われるそうですよ。
「毎夜開催」ということは、この期間中は平日を含めてアクアミュージアムが夜間(パフォーマンスが実施可能な時間まで)営業している証拠。これは嬉しいですね。
また、夜だけでなく日中も「ケープペンギンのパレード」がクリスマスバージョンになるなど、一日中イベントが盛りだくさんです。
横浜のクリスマスは、みなとみらい周辺もすごく盛り上がります。シーパラのイルミネーションと合わせて、横浜のクリスマスイルミネーション巡りをするのも素敵なプランかも。
ショーの開催スケジュール確認
シーパラの魅力は、なんといっても動物たちのショーやパフォーマンスですよね。大水槽で行われる「スーパーイワシイリュージョン」や、ふれあいラグーンの「アニマルパフォーマンス」など、見逃したくないイベントがたくさんあります。
ただし、これらのショーの時間は日によって変動します。また、開催回数も平日と土休日で異なることが多いです(土休日の方が多い傾向)。
「13:00からイルカショーだ」と思い込んでいたら、その日は違う時間だった…ということもあり得ます。入島したら、まず「本日のイベントスケジュール」の看板を確認するか、公式サイトのスケジュールページをチェックするクセをつけると確実です。
また、ショーの開催場所が「アクアミュージアム 4F ライブスタジアム」や「ふれあいラグーン フレンドリーサークル」など、施設をまたいで離れていることも多いです。ショーのハシゴを計画する際は、移動時間も考慮に入れてくださいね。
参考までに、ある日のモデルケース(スケジュールは日によって変わります!)を載せておきます。
| イベント名 | 開催場所 | 所要時間(目安) |
|---|---|---|
| Animal Life Live! | アクアミュージアム 4F ライブスタジアム | 約25分間 |
| スーパーイワシイリュージョン | アクアミュージアム 1F 大水槽 | 約5分間 |
| アニマルパフォーマンス | ふれあいラグーン フレンドリーサークル | 約25分間 |
| ケープペンギンのパレード | ふれあいラグーン | 約10分間 |
混雑回避に最適な時間帯

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せっかくなら、少しでも空いている時間に効率よく回りたいですよね。
シーパラが最も混雑するピーク時間は、ずばり「11:00~14:00」です。これは、10:00開館の水族館を見終えた人がアトラクションに流れ始め、さらに「アトラクション(プレジャーランド)」自体の営業が11:00から始まること、そしてお昼ご飯の時間が重なるためだと思われます。
ということは、狙い目はその逆。
【混雑回避】おすすめ最適プラン(朝イチ)
- 9:30までに八景島に到着する (B・C駐車場に現金を握りしめて駐車!)
- 9:45に開くチケット窓口でチケット購入(または事前購入したWEBチケットを準備)
- 10:00に開館する「水族館(アクアミュージアム)」に一番乗り
この動きができれば、人が増え始める11:00より前に、一番人気の水族館エリアをゆったりと鑑賞できます。特に「スーパーイワシイリュージョン」が行われる大水槽前は混み合うので、朝イチの空いている回で堪能しておくのがおすすめです。
逆に、「15:00以降」のナイトパスが使える時間帯を狙うのも一つの手です。日中のピークが過ぎた頃なので、比較的アトラクションなども乗りやすくなるかもしれません。ただし、動物たちのショーが終わっていたり、ふれあい体験が終了していたりする可能性もあるので、目的次第ですね。
時間帯別チケットと料金比較
訪問する時間によって、買うべきチケットも変わってきます。
朝から晩まで1日中遊ぶなら「ワンデーパス」(水族館4施設+アトラクション乗り放題)一択ですが、「午後からゆっくり行きたい」とか「夜のイルミネーションと水族館だけ見たい」という場合は、他のチケットも検討の価値ありです。
- 15:00以降に行く場合(土日祝・特定日): 「楽園ナイトパス」や「ナイトアクアリゾーツパス」がお得です。
- 水族館だけでいい場合: アトラクションに乗らないなら、「アクアリゾーツパス」(水族館4施設のみ)の方が安くなります。
- 年に何度も行く場合: 「シーパラプレミアムパス(年間パスポート)」も選択肢に入ってきますね。
ご自身のプランと滞在時間に合わせて、一番お得なチケットを選んでくださいね。シニア(65歳以上)や小・中学生、幼児(4歳以上)で料金も細かく分かれていますよ。
| チケット券種 | 大人・高校生 | シニア(65才以上) | 小・中学生 | 幼児(4才以上) | 利用可能時間・条件 |
|---|---|---|---|---|---|
| ワンデーパス | 5,700円 | 4,100円 | 4,100円 | 2,400円 | 終日(水族館4施設+アトラクション) |
| アクアリゾーツパス | 3,500円 | 3,000円 | 2,200円 | 1,200円 | 終日(水族館4施設のみ) |
| 楽園ナイトパス | 3,800円 | 2,500円 | 2,500円 | 1,600円 | 15:00~(水族館+アトラクション) ※土日祝・特定日のみ |
| ナイトアクアリゾーツパス | 2,800円 | 2,400円 | 1,700円 | 850円 | 15:00~(水族館4施設のみ) ※土日祝・特定日のみ |
※上記は2025年時点の通常料金(税込)の目安です。料金は変更される場合があります。また、各種割引チケットが別途販売される場合もありますので、詳細は公式サイトをご確認ください。
八景島シーパラダイス開園時間の総まとめ
ここまで、八景島シーパラダイスの開園時間について、かなり詳しく見てきました。
最後に、一番大事なことをお伝えします。
八景島シーパラダイス開園時間は、季節イベント、天候、メンテナンス、そしてカレンダー(平日か土日祝か)によって、本当に細かく変動します。
「去年はこうだった」「友達が前に行った時はこう言ってた」という情報が、あなたが行く日にも当てはまるとは限りません。
最高の「現実逃避」の時間を過ごすためにも、訪問日の直前に、必ず「横浜・八景島シーパラダイス公式サイト」で最新の情報を確認すること。これが一番確実で、一番重要な攻略法です。
【出発直前】公式サイトで確認すべき3項目
- ① 営業カレンダー: 訪問日の「水族館」「アトラクション」の営業時間をピンポイントで確認。
- ② 本日のスケジュール: イルカショーやイワシイリュージョンなど、お目当てのショーの開催時間を確認。
- ③ アトラクションの運休情報: 乗りたいアトラクションが点検などで休みになっていないか確認。
(出典:横浜・八景島シーパラダイス 公式サイト)
シーパラで一日たっぷり楽しんだ後、もし横浜に泊まるなら、横浜の日帰り観光スポットまとめの記事も参考に、翌日のプランを立ててみるのもいいかもしれませんね。
しっかり準備して、八景島での一日を思いっきり楽しんできてくださいね!