横須賀軍港めぐりの時間おすすめ!予約と座席選びを徹底解説

横須賀軍港めぐりのクルーズ船から、アメリカ海軍と海上自衛隊の艦船が停泊する港を眺める日本のカップル。 横浜ではないのだけれど
横浜で現実逃避作成イメージ

横須賀軍港めぐりの時間おすすめ!予約と座席選びを徹底解説

日本で唯一、アメリカ海軍と海上自衛隊の艦船を間近で見られるクルーズとして人気の「YOKOSUKA軍港めぐり」。いざ「行ってみよう!」と計画を立て始めると、意外と悩んでしまうのが「時間選び」なんですよね。「午前と午後、どっちがいいの?」「予約なしでも乗れるの?」と、疑問が次から次へと湧いてくると思います。

特に週末や大型連休は、何も考えずに現地に行くと「満席で乗れない…」なんて悲劇も普通にあり得ます。また、せっかく乗船するなら、逆光で失敗したくないですし、一番迫力ある座席で楽しみたいですよね。さらに、車で行く場合は駐車場の料金も気になるところです。

この記事では、写真撮影にこだわりたい方や、デートで失敗したくない方など、それぞれの「目的」に合わせたベストな時間帯を、私の実体験を交えて徹底的に深掘りします。ガイドブックには載っていないような、ちょっとした裏技やリアルな注意点もシェアしますね。

  • 目的や誰と行くかによって変わる最適な乗船時間の選び方
  • 予約が取れない場合の当日券入手難易度と具体的な攻略法
  • 船内でのベストな座席位置と季節ごとの服装や持ち物
  • 隣接するショッピングモールでのランチや駐車場の活用術

横須賀軍港めぐりの時間おすすめは目的別で決まる

早朝の汐入ターミナルで、横須賀軍港めぐりの当日券を求めて列に並ぶ人々。看板には「当日券販売はこちら」と表示されている。

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軍港めぐりの船は、通常1時間に1本程度、毎日数便運航されていますが、「どの便に乗っても同じ」というわけではありません。太陽の位置による見え方の違いや、その後のランチや観光プランとの兼ね合いで、満足度は大きく変わってきます。まずは、皆さんの「目的」に合わせて、ベストな時間帯を提案してみたいと思います。

予約なし当日券は朝一の販売開始が勝負

まず最初にお伝えしておきたいのが、「土日祝日は事前予約がほぼ必須」だということです。公式サイトでは6ヶ月前から予約が可能になっていますが、人気の時間帯(特に昼前後)はあっという間に埋まってしまいます。もし予約を忘れてしまったり、急遽思い立って行くことになった場合、「当日券」に一縷の望みをかけることになります。

しかし、この当日券の争奪戦は想像以上に過酷です。汐入ターミナルでの当日券販売は朝9時から開始されますが、繁忙期(ゴールデンウィークやお盆、連休中日など)には8時台、あるいはそれよりも早くから待機列ができていることも珍しくありません。定員に空きがある場合のみ販売されるため、満席の便が多い日は販売枚数自体が極めて少なくなります。「9時過ぎに行けばなんとかなるかな」という甘い考えは捨てた方が良いでしょう。

横須賀の海のアクティビティといえば、軍港めぐりと並んで「猿島航路」も人気ですが、どちらも「船が出なければ始まらない」「定員がある」という点では共通しています。特に混雑時のチケット入手は、事前の情報収集が明暗を分けます。こちらの記事でも、船のチケット入手の難しさについて詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

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当日券狙いの注意点 確実に乗りたい場合は、キャンセル待ちを狙って乗船日の2〜3日前に予約サイトをこまめにチェック(リロード)するのが最も賢い方法です。それでもダメなら、当日は朝一番でターミナルに向かう覚悟が必要です。

写真撮影なら光線が良い午前か14時以降

午前中の光線の下、横須賀軍港に停泊する海上自衛隊の護衛艦を撮影する日本人観光客。

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カメラを持って艦船を撮影したい方にとって、「光の向き」は死活問題ですよね。横須賀港の地形と航路を考えると、時間帯によって写真の雰囲気がガラリと変わります。

個人的なおすすめの時間は「午前中の便(10:00〜11:00)」です。理由はシンプルで、午前中は太陽が東側にあり、アメリカ海軍のベース側に停泊している艦船に対して順光やサイド光が当たりやすくなるからです。艦船特有のグレーの塗装や、艦番号(ハルナンバー)をくっきりとクリアに記録写真として残したいなら、空気が澄んでいる午前中がベストでしょう。

一方で、「作品のようなカッコいい写真」を撮りたいなら、14時以降の便も捨てがたいですね。太陽が西に傾き始めると、船体の凹凸に深い影が落ちて、鉄の重厚感や立体感が際立ちます。特に逆光に輝く海面とシルエットになったイージス艦や空母は、とてもドラマチックでインスタ映え間違いなしです。

土日の混雑を避けるなら15時便が狙い目

週末の横須賀は多くの観光客で賑わいます。特に11時から14時くらいの便は、遠方から来た方が到着してすぐに乗船したり、ランチの後に乗船したりするゴールデンタイムなので、非常に混雑します。満席の船内は熱気がありますが、ゆったり見たい派には少し窮屈かもしれません。

もし人混みを少しでも避けたいのであれば、あえて「15時便(最終便に近い時間)」を狙うのが一つの手です。この時間になると、遠方からの観光客は帰路につき始めたり、他のお土産選びに移ったりするため、昼間のピーク時に比べると予約が取りやすい傾向にあります。ただし、冬場は日が落ちるのが早いので、景色をしっかり楽しめるか日没時間を確認してくださいね。

所要時間とコースカでのランチを連携する

横須賀軍港めぐりを楽しんだ後、コースカベイサイドストアーズ内のレストランでランチを楽しむ日本の家族。窓からは港が見える。

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軍港めぐりの乗船時間は約45分ですが、チケットの発券手続きや乗船前の整列、下船後のトイレ休憩などを含めると、トータルで約1時間30分から2時間を見ておくと安心です。

私がよくやるおすすめのプランは、「11:00発の便」を予約することです。11時に出航して11:45頃に戻ってくると、ちょうどお昼時直前。ターミナルが入っているショッピングモール「コースカベイサイドストアーズ」のレストラン街が激混みする12:00〜13:00のピークを迎える前に、スムーズに入店できる可能性が高いんです。これが12時便だと、降りてきた頃にはどのお店も長蛇の列…なんてことになりかねません。

タイムスケジュールの例

時刻 行動内容
10:30 汐入ターミナルで受付・発券完了
11:00 乗船開始(45分間の濃密なクルーズ)
11:45 下船・トイレ休憩
11:55 コースカ内のレストランへ直行し、待ち時間なしでランチ

また、もしコースカ内が混雑している場合は、少し足を伸ばして「ドブ板通り」まで歩いてみるのも良いでしょう。本場のネイビーバーガーや海軍カレーを楽しむなら、ドブ板通りの雰囲気は外せません。汐入ターミナルから歩いてすぐなので、ランチの選択肢として覚えておくと便利ですよ。

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デートなら夕方のサンセットクルーズへ

夕暮れ時の横須賀軍港でサンセットクルーズを楽しむ日本のカップル。

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カップルで訪れるなら、ロマンチックな雰囲気が楽しめる夕方の時間帯が最高です。特に冬場など、季節によっては定期便がそのまま「サンセットクルーズ」のようなタイミングになることがあります。

運が良ければ、日没の時間に合わせて行われる、自衛艦旗を降ろすラッパの演奏(自衛艦旗降下)を海上から聞くことができるかもしれません。夕焼けに染まる空と海、そして艦船のシルエットは、昼間の無骨な雰囲気とは全く違う美しさがあります。デートの締めくくりとして、この時間を選ぶのはとてもスマートかなと思います。

また、軍港めぐりの後に時間があれば、近くの「猿島」へ足を伸ばしてみるのもおすすめです。無人島の幻想的な雰囲気は、二人の距離を縮めるのにぴったりです。

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横須賀軍港めぐりの時間おすすめと知るべき注意点

時間選びと同じくらい重要なのが、当日の過ごし方や準備です。「知っていればもっと楽しめたのに!」と後悔しないよう、細かいけれど大切なポイントを押さえておきましょう。

2階デッキか船内か迷う座席のおすすめ

横須賀軍港めぐりクルーズ船の2階オープンデッキから、ガイドの解説を聞きながら艦船を間近に見る日本の観光客。

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乗船時、多くの人が真っ先に目指すのが「2階のオープンデッキ」です。窓ガラスなしで直に艦船を見られますし、風を感じながらのクルーズは開放感抜群。ガイドさんの生解説もデッキで行われることが多いので、臨場感を味わいたいなら迷わず2階へ進みましょう。

ただし、2階席は人気ですぐに埋まってしまいますし、屋根がない部分も多いので夏は直射日光、冬は寒風にさらされます。のんびり快適に過ごしたい方や、小さなお子様連れの方は、空調が効いた「1階の船室」も意外と穴場でおすすめです。大きな窓から水面近くの景色を楽しめますし、何より空いていることが多いので、ゆったりと過ごせます。

右側と左側、どっちがいい? 基本的にはガイドさんが左右どちらの景色も案内してくれますし、船も旋回してくれるので、どちらに座っても損はありません。ただ、出航直後のアメリカ海軍ベース(潜水艦やイージス艦など)は進行方向右側に見えることが多いので、強いて言うなら右側が人気かもしれません。

駐車場を実質無料にするチケット購入の裏技

車でアクセスする場合、駐車場は「コースカベイサイドストアーズ」の駐車場を利用するのが一番便利です。実はここ、軍港めぐりのチケット購入も駐車サービス券の対象になるんです。

コースカの駐車場は、館内でのお買い上げ金額に応じて無料サービスが受けられます。軍港めぐりの乗船料は大人であれば1,000円以上(料金改定の可能性がありますが、一般的には2,000円程度)なので、チケットを買うだけで「駐車場2時間無料」などの条件をクリアできるケースがほとんどです。

乗船手続きとクルーズ時間を合わせても2時間以内に収まることが多いので、うまく利用すれば駐車料金をかけずに楽しむことも可能です。チケットカウンターで必ず駐車券を提示するのを忘れないでくださいね。正確な駐車場の料金体系や割引サービスについては、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

(出典:コースカベイサイドストアーズ『アクセス・駐車場情報』)

欠航リスクの確認と冬の防寒対策など服装

冬の横須賀軍港めぐりで防寒着を着用し、暖かい飲み物を片手にクルーズを楽しむ日本人女性。

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海の上は陸上よりも風が強く、体感温度がぐっと下がります。特に冬場の軍港めぐりは、「街歩きの服装+もう1枚」くらいの防寒対策が必要です。「少し肌寒いかな?」程度で乗船すると、45分間のクルーズ中に体が冷え切ってしまうことも。ダウンジャケットはもちろん、マフラーや手袋、風で飛ばされないニット帽などがあると安心です。

また、強風や高波で欠航になるリスクもあります。快晴であっても風が強ければ船は出ません。天候が怪しい日は、家を出る前に必ず公式サイトやX(旧Twitter)で運行状況を確認しましょう。波高が高いと、安全のために急遽運休になることもあります。

船酔いやトイレ休憩のタイミングを確認

「船酔いが心配…」という方もいるかと思いますが、横須賀本港や長浦港は湾内であり、比較的波が穏やかなエリアなので、外洋に出る船に比べれば揺れは少ない方です。それでも心配な方は、事前に酔い止めを飲んでおくと安心ですね。

トイレは船内にも設置されていますが、数は多くありませんし、揺れる船内での利用は少し大変です。乗船前に汐入ターミナル(コースカ内)できれいに済ませておくのが鉄則です。

結論:横須賀軍港めぐりの時間おすすめ総括

ここまで色々とご紹介してきましたが、最後にまとめると、皆さんにとっての「おすすめの時間」は以下のようになります。

  • 写真をきれいに撮りたい:光線状態の良い「午前中」の便
  • ランチをスムーズに済ませたい:混雑前に入店できる「11:00発」の便
  • デートで雰囲気を重視したい:夕日が美しい「夕方・最終便」
  • 人混みを少しでも避けたい:団体客が減る「15:00以降」の便

人気クルーズだけに、希望の時間を確保するためには「早めのネット予約」が最強の攻略法です。ぜひ計画的に予約をして、迫力満点の軍港めぐりを楽しんできてくださいね!

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