「のびねこ横浜」完全ガイド!お土産&カフェ全情報まとめ
横浜へのお出かけを計画中に、ふと「のびねこ」というキーワードが気になって検索された方も多いのではないでしょうか。SNSで見かけた可愛いマスコットが気になっている方、あるいは「横浜にそんな名前の猫カフェがあったような…」と記憶をたどっている方、はたまた「昔ハマったあのゲーム、まだあるのかな?」と懐かしんでいる方。
実はこの「のびねこ 横浜」というたった一つの検索ワードには、全く異なる複数の目的が含まれているんです。ネット上には情報が混在していて、「結局、私が知りたい情報・場所はどこ?」と迷ってしまうことも少なくありません。
そこでこの記事では、横浜好きの私が、現在入手可能な「のびねこ」に関する全ての情報を徹底的に整理しました。
- 横浜限定の大人気ご当地お土産「のびパンダ」の詳細と確実な入手スポット
- 元町に実在する同名の猫カフェの最新サービス状況(レンタルは今どうなってる?)
- 横浜観光の合間に絶対に失敗しない、おすすめ猫カフェのタイプ別比較
- かつてブームになったゲームアプリ版の現在の状況
これを読めば、もう迷うことはありません。あなたの目的にぴったりの「のびねこ」情報が必ず見つかりますよ!
横浜限定のびねことアプリの全情報

横浜で現実逃避作成イメージ
まずは、観光のお供にぴったりな、大人気マスコットキャラクター「のびねこ」の横浜限定バージョンについて詳しくご紹介します。お土産選びで失敗したくない方、特に中華街方面へ行く予定がある方は必見です。また、同名の懐かしゲームアプリの現状についてもお伝えします。
ご当地キャラ「のびねこ」とは
「のびねこ」は、日本全国の観光地お土産コーナーで静かなブームを巻き起こしているご当地マスコットキャラクターです。その名の通り、胴体がびよーんと長く伸びた独特のフォルムと、何を考えているのか分からないとぼけた表情が最大の特徴で、一度目が合うと忘れられない魅力があります。
そして、この「のびねこ」が多くのファンを虜にしている最大の理由が、その「もちもちふわふわ」とした中毒性の高い手触りです。指でつまむとムにゅっと変形し、すぐに元通りになる感触はずっと触っていたくなるほどの癒やし効果があります。
北は北海道から南は沖縄まで、その土地の名産品や観光名所をモチーフにしたデザインが数百種類以上も展開されています。「旅先で見つけるたびに必ず1匹連れて帰る!」という熱心なコレクターも多い、隠れたヒット商品なんですよ。
横浜限定「のびパンダ」の特徴
そんな全国区の人気者「のびねこ」の横浜限定バージョンが、通称「のびパンダ」です。横浜最大の観光スポットである「横浜中華街」をモチーフにしており、愛らしいパンダの姿に変身しています。
この「のびパンダ」、細かい部分までこだわりが詰まっています。まず注目してほしいのが、手にしっかりと握りしめられた中華街名物の「小籠包」。もぐもぐと頬張っているような食いしん坊なデザインがとってもキュートです。さらにお腹には「ちゅうかがーーーい」、背中には哀愁漂うフォントで「横浜」の文字が入っており、どこから見ても横浜土産だと分かる完璧な仕上がりになっています。
ここが実用的で嬉しいポイント! 実はこのマスコット、多くの人がキーホルダーとして使うことを想定してか、硬い金属製の金具が一切使われていません。柔らかいヒモのストラップ仕様なので、高価なスマートフォンの画面やカメラレンズを傷つける心配が少ないんです。最近の大型スマホにも安心して付けられる、現代的な配慮が嬉しいですね。
中華街や鎌倉での販売場所と価格
気になる「のびパンダ」のお値段は、一般的に770円(税込)で販売されています。1,000円でお釣りが来る手頃な価格設定なので、自分への旅の思い出としてはもちろん、友人や同僚への気軽なバラマキ土産としても非常に優秀です。
確実に手に入れたい場合、主な販売場所は横浜中華街のメイン通りにある大型のお土産ショップを狙うのが近道です。特に品揃えが豊富で目撃情報が多いのは以下の店舗です。
- 横浜大世界(天長門の近くにある巨大なエンターテインメント施設)
- 横浜博覧館(中華街大通りにある、1階が大きなお土産マーケットの施設)
これらの店舗なら、他の横浜土産と一緒にまとめて探せるので効率的ですよ。
ちょっと不思議な話:鎌倉でも買える? 実はこの「横浜限定」のはずののびパンダ、なぜかお隣の観光地である鎌倉エリア(小町通りの雑貨店など)でも販売されていることがあります。横浜と鎌倉をセットで旅行する人の需要を見越してのことかもしれません。もし横浜で買い忘れてしまっても、鎌倉で再会できるチャンスがあるかも…と覚えておくと良いでしょう。
ゲームアプリ「のびねこ」の現在
「そういえば昔、スマホで『のびねこ』っていう変なゲームにハマっていたなぁ…」と記憶している方もいらっしゃるかもしれません。ひたすら猫の胴体を伸ばして、富士山やエベレストを超え、成層圏を目指すというシュール極まりないカジュアルゲームでした。
あの独特のゆるい世界観をもう一度楽しみたいところですが、残念ながらこのゲームアプリは現在はサービスを終了しています。App StoreやGoogle Playで検索しても正規のアプリページは出てきません。機種変更などで一度端末から消してしまうと、二度と遊べなくなってしまう「幻のアプリ」となってしまいました。復活を望む声も多いようですが、現状は当時のスクリーンショットなどをネットで検索して懐かしむしかなさそうです。
横浜の猫カフェとのびねこ関連情報
続いては、「お土産ではなく、本物の猫ちゃんに癒やされたい!」という方向けの情報です。「のびねこ」という店名のカフェを探している方、あるいは横浜観光の合間にリラックスできる猫カフェを探している方のために、絶対に外さないお店選びのポイントを解説します。
元町の「猫ちゃんといっしょ」

横浜で現実逃避作成イメージ
横浜のおしゃれスポット、元町エリアには、その名もズバリ「猫ちゃんといっしょ のびねこ」という猫カフェが実在します。石川町駅からも元町・中華街駅からもアクセスしやすい場所にあり、元町チャーミングセールなどでの買い物の合間に、ちょっと一息つきたい時にぴったりの隠れ家的なスポットです。
店内は決して広くはありませんが、その分猫ちゃんたちとの距離が近く、アットホームな雰囲気が魅力です。店名の通り、猫たちがのびのびと自由気ままに過ごす姿を眺めながら、穏やかな時間を過ごすことができます。
レンタルサービスの現状と料金
かつて、この「猫ちゃんといっしょ のびねこ」を一躍有名にしたのが、独自の「猫ちゃんのレンタルサービス」でした。ペットを飼いたくても飼えない事情がある方などが、自宅で一時的に猫と暮らせる体験ができるという画期的なものでした。
しかし、現在このサービスには重要な変更があります。
現在のレンタル状況について要注意 お店の公式サイトや最新情報によると、猫ちゃんたちの体調管理やストレス軽減を最優先するため、現在、個人宅向けのレンタルサービスは休止中となっているようです(撮影用など法人向けは要相談の可能性あり)。「レンタル目的」で訪問を検討されていた方は、必ず事前に電話や公式サイトで最新の状況を確認することをおすすめします。
店舗でのカフェ利用料金は、基本料金として最初の30分で1,200円〜1,500円程度(平日・休日で変動あり)が目安となります。以降は10分ごとに延長料金が加算されるシステムが一般的ですので、予算に合わせて滞在時間を調整しましょう。
間違えやすい他の人気店との比較
「のびねこ」というキーワードで検索される方の中には、特定の店名ではなく、「横浜で、のびのびとリラックスできる良い猫カフェはないかな?」という広い意味で探している方も多いはずです。
横浜にはそれぞれ特徴の異なる素敵な猫カフェがいくつもあります。あなたの今の気分やシチュエーションに合わせて最適なお店を選べるよう、主要な人気店を比較してみました。
| 店舗名 | エリア・最寄駅 | こんな時におすすめ! | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 猫カフェれおん | 石川町駅 (中華街口すぐ) | 観光の合間に気軽に立ち寄りたい時 | 予約不要で入りやすい、広くて猫スタッフが多い |
| 保護ねこカフェ おむすび | 横浜駅 (徒歩約7分) | 静かに猫を応援したい時 | 完全予約制、保護猫支援ができる、大人の空間 |
| 猫ちゃんといっしょ のびねこ | 元町エリア | 元町での買い物ついでに癒やされたい時 | アットホームな雰囲気、同名のお店に行きたい方 |
中華街近くの「猫カフェれおん」

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横浜観光の王道ルートである中華街や山下公園エリアから最もアクセスが良いのが、JR石川町駅(中華街口)の目の前にある「猫カフェれおん」です。横浜エリアでは老舗の猫カフェとして知られています。
私がここをおすすめする最大の理由は、その「入りやすさ」にあります。店内が比較的広く、猫スタッフの数も多いため、予約なしでふらっと立ち寄っても入店できる可能性が高いんです(もちろんゴールデンウィークなどの超繁忙期は混雑しますが)。
「中華街のディナー予約まであと1時間あるな…」といったちょっとした空き時間に、歩き疲れた足を休めながら猫たちに癒やされる、なんて使い方が最高ですよ。猫カフェ初心者の方にもおすすめできる、明るく開放的なお店です。
予約必須「保護ねこカフェおむすび」

横浜で現実逃避作成イメージ
一方、横浜駅西口方面にある「保護ねこカフェおむすび」は、「れおん」とは対照的なコンセプトを持つお店です。こちらは保護された猫たちの新しい家族を探すための場所でもあります。
猫ファーストを徹底しているため、利用には少しルールがあります。完全予約制であること、そして小さなお子様の入店に一定の制限があることなどです。一見厳しく感じるかもしれませんが、それは全て繊細な保護猫たちを守るため。
その分、店内はとても静かで落ち着いた時間が流れています。騒がしい観光地から離れて、猫たちのペースに合わせてゆっくりと過ごしたい大人の方にとっては、これ以上ない癒やしの空間となるはずです。里親になる予定がなくても、カフェを利用するだけで保護活動の支援につながるのも嬉しいポイントですね。
閉店した「ねこっ茶」に注意
インターネットで少し前の横浜の猫カフェ情報を検索していると、「ねこっ茶」というお店がヒットすることがあります。和室があったりとユニークなお店で人気がありましたが、残念ながらこちらのお店は現在は閉業しています。
古いまとめサイトやブログ記事などでは、まだ営業しているかのように情報が残ってしまっているケースが多々あります。「せっかく行ったのにお店がなかった!」という悲しい事態を避けるためにも、お出かけ前には必ず情報の鮮度(記事の公開日など)を確認するクセをつけると安心ですよ。
まとめ:横浜でのびねこを楽しむには
いかがでしたでしょうか。「のびねこ 横浜」という不思議なキーワードには、お土産からリアルな猫カフェまで、全く異なる楽しさが詰まっていましたね。最後に、あなたの目的に合わせた行動リストをまとめます。
- 「あの可愛いお土産が欲しい!」という方は: 横浜中華街の「横浜大世界」や「横浜博覧館」のお土産コーナーへ直行しましょう!パンダバージョンの子を探してみてください。
- 「のびねこという名前のカフェに行きたい!」という方は: 元町にある「猫ちゃんといっしょ」へ。ただしレンタルの有無などは事前に確認を。
- 「とにかく横浜で猫に癒やされたい!」という方は: 観光ついでなら石川町駅前の「猫カフェれおん」、静かに過ごしたいなら横浜駅近くの「保護ねこカフェおむすび」がおすすめです。
- 「昔のゲームをやりたい!」という方は: 残念ながらアプリは終了済み。思い出の中で楽しみましょう。
ぜひこの記事を参考に、あなたらしい形で横浜と「のびねこ」を楽しんできてくださいね。素敵な出会いがありますように!