関内から中華街への行き方!徒歩・タクシー・駐車場ルート解説

jR関内駅から横浜中華街への徒歩、タクシー、駐車場ルートを解説するアクセスガイドの表紙スライド 楽しく過ごす
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関内から中華街への行き方!徒歩・タクシー・駐車場ルート解説

横浜観光やビジネスで関内駅に降り立ったとき、すぐ近くにあるはずの中華街へどう行こうか迷ったことはありませんか。関内から中華街へ向かうには、どの近い出口を利用するのが正解なのか、実際の徒歩でのルートはどう選ぶべきか、意外と悩みどころが多いですよね。歩くと何分くらいかかるのかという所要時間はもちろん、複数人での移動ならタクシーやバスを利用した際の料金も気になるところです。また、車でアクセスする場合の安い駐車場探しや、確実に停めるための予約に関する情報、さらには車椅子やベビーカーでも安心なエレベーターの場所、大きな荷物を預けたいときのコインロッカーや荷物預かりの状況など、事前に知っておきたいポイントはたくさんあります。この記事では、私が実際に歩いて感じたことや調べた内容をもとに、皆さんの移動がスムーズになる情報をまとめました。

  • 関内駅から迷わず中華街へ行ける最短徒歩ルート
  • タクシーやバスを利用した際の費用と時間の目安
  • 混雑を避けて賢く停める駐車場選びのポイント
  • ベビーカー利用や荷物がある時に役立つ駅周辺設備

関内から中華街へ行くおすすめの移動方法

関内駅から中華街までは、地図で見るとすぐ隣のエリアのように見えますが、実は出口選び一つで体感的な距離が大きく変わります。初めて訪れる方でも迷わずに、かつ楽しみながら移動できる最適な交通手段を詳しくご紹介していきますね。

天気、同行者、荷物の量に合わせて、徒歩・タクシー・車のどれを選ぶべきかを示す判断チャート

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徒歩で向かう際に最も近い出口と最短ルート

JR関内駅から中華街を目指す際、最も重要なのが「南口改札」から出ることです。関内駅には北口と南口がありますが、北口は伊勢佐木町や馬車道側に位置しているため、中華街へ行くにはかなりの遠回りになってしまいます。南口改札を出ると目の前に大きな交差点があり、その向かい側には広大な「横浜公園」と「横浜スタジアム」が見えるはずです。ここがスタート地点として一番分かりやすい場所になります。

関内駅の南口と北口の比較。南口が中華街に近く、北口は遠回りになることを示す地図イラスト。

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具体的な最短ルートは、公園の中を突っ切る形になります。南口を出て信号を渡り、横浜公園に入ったら、スタジアムを左手に見ながら対角線上の出口(日本大通り・中華街方面)を目指して歩いてください。この公園内は舗装がしっかりしていて歩きやすく、春には見事なチューリップ、秋には紅葉が楽しめるので、単なる移動が素敵な散策時間に変わります。公園を抜けると、目の前には中華街の入り口の一つである「玄武門」が見えてきます。このルートなら、常にスタジアムという巨大なランドマークを視界に入れながら移動できるので、方向音痴を自認する私でも迷うことがありません。

もし、地下鉄ブルーラインを利用して関内駅に来た場合は、1番出口を利用するのが鉄則です。地下鉄の改札から1番出口までは少し距離がありますが、地上に出ればそこはJR南口のすぐ近く。そこからは先ほど説明した横浜公園経由のルートに合流できます。地下道は夏は涼しく冬は暖かいので、地上に出るギリギリまで地下を歩くのも賢い選択ですね。横浜公園を通り抜けるルートは、信号待ちも最小限で済むため、ストレスなく中華街の賑わいの中へ飛び込むことができます。

ルート選びのポイント

公園内を通る際は、スタジアムの横にある「横浜市庁舎跡地」周辺の再開発エリアの様子も伺えます。日々姿を変える横浜の街並みを感じられるのは、関内駅起点ならではの特権かもしれません。公園を抜けた後の「日本大通り」周辺は、歴史的な建造物が多く立ち並び、ドラマのロケ地としても有名です。時間に余裕があれば、少しだけ足を止めて建物の装飾を眺めてみるのも楽しいですよ。このように、南口から出るルートは「分かりやすさ」と「景観の良さ」を両立した、間違いのない選択肢だと言えます。

関内駅から徒歩で何分かかるか所要時間を解説

「関内駅から中華街まで歩いて行けますか?」と聞かれたら、私は自信を持って「もちろんです!」と答えます。実際にJR関内駅南口から中華街のメインエリアである善隣門や大通りまで歩くと、所要時間は約15分から16分ほどです。距離にして約1.2km。成人男性の歩幅であれば、だいたい1,500歩から1,800歩くらいになります。少し早歩きをすれば10分ちょっとで着くこともありますが、観光気分でのんびり歩くならこれくらい見ておけば十分です。

ただし、一つ注意してほしいのが「横浜スタジアム」でのイベント開催時です。プロ野球の試合がある日や大規模なコンサートがある日は、関内駅周辺から横浜公園内にかけて、信じられないほどの人が溢れかえります。特に試合開始直前や終了後は、人の流れに逆らって歩くのが難しく、通常15分の道のりが25分以上かかってしまうことも珍しくありません。もしハマスタでイベントがある日に当たってしまったら、公園内を通らずに「スタジアムの外周の歩道」を歩くか、あらかじめ時間に余裕を持って出発することをおすすめします。それでも、応援のユニフォームを着た人たちの熱気を感じながら歩くのは、横浜ならではの賑やかな雰囲気があって私は好きなんですけどね。

JR関内駅南口から横浜スタジアムを左手に見ながら横浜公園内を進み、玄武門へ向かうルート図

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また、季節による体感時間の違いも考慮しておきたいポイントです。横浜の夏は湿気が多く、遮るもののない公園内の移動は思った以上に体力を消耗します。逆に冬は海からの風が吹き抜けるため、日本大通り付近はかなり冷え込みます。歩数計を見ながら「今日はこれくらい歩いたから、中華街で肉まんを一つ余計に食べても大丈夫かな」なんて計算しながら歩くのも、徒歩移動の楽しみの一つですね。健康志向の方や、横浜の街の空気感を肌で感じたい方には、この15分のウォーキングは決して長く感じないはずです。

徒歩での移動時間を短縮したい場合は、地下鉄ブルーラインの「関内駅」から一駅隣の「伊勢佐木長者町駅」や、JRの「石川町駅」を検討するのも手ですが、関内駅周辺の宿泊施設から向かうなら、今回ご紹介した15分ルートが最も現実的で楽しい選択肢になりますよ。

タクシーを利用した際の料金目安とメリット

家族旅行で小さなお子様がいたり、ご年配の方と一緒に移動したりする場合、15分の徒歩移動は少し大変に感じることがありますよね。また、突然の雨や、真夏の猛暑日にスーツケースを持って移動するのは苦行に近いものがあります。そんな時に頼りになるのがタクシーです。関内駅南口にはタクシー乗り場が整備されており、常時数台の車両が待機しているので、すぐに乗車できるのが大きなメリットです。

関内駅から中華街までのタクシー料金は、片道で約800円前後が目安となります。横浜市のタクシー運賃は初乗りが500円(1.2kmまで)から設定されているため、基本的にはワンメーター、あるいは少し加算される程度で到着できてしまいます。もし4人で乗車すれば、1人あたりの負担はわずか200円ほど。これはバスの運賃(大人220円)よりも安くなる計算です!まさに「安くて早くて快適」な移動手段と言えますね。特に荷物が多い時や、会食などでドレスアップしている時は、タクシーを賢く使うことで到着後の疲れを最小限に抑えられます。所要時間も、信号待ちを含めて5分から10分程度とあっという間です。

料金目安(約800円)や所要時間、家族連れや雨天時のタクシー利用の利点をまとめたイラスト

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また、タクシーなら中華街の「門」のすぐ近くまで送ってもらえるのも嬉しいポイントです。中華街はエリアが広いため、目的のレストランが決まっている場合は、運転手さんに店名を伝えれば、その近くまで最短ルートで連れて行ってくれます。横浜のタクシー運転手さんは観光情報に詳しい方も多く、移動中に「最近あそこのお店が人気だよ」なんて裏話を教えてくれることもあります。

利用シーン タクシー利用のメリット
雨天・荒天時 駅から店先まで濡れずに移動可能。傘をさして歩くストレスゼロ。
子連れ・家族旅行 子供がぐずっても周囲を気にせず、プライベート空間でリラックス。
大荷物がある時 トランクにスーツケースを積めるので、重い荷物から解放されます。
グループ移動 3〜4人ならバスよりも安上がりになる場合があり、経済的。

観光に便利なバス路線の特徴と乗り場の案内

「タクシーに乗るほどではないけれど、歩くのは控えたい」という方には、横浜の街を象徴する路線バスがおすすめです。関内駅から中華街方面へは、横浜市営バスが頻繁に運行しています。特に便利なのが、主要な観光スポットを繋ぐルートです。関内駅の周辺には複数のバス停がありますが、中華街へ向かうなら「関内駅北口」や「羽衣町」といったバス停から出る系統が利用しやすいです。

特におすすめしたいのが、観光スポット周遊バス「あかいくつ」です。赤いレトロな車体が特徴のこのバスは、乗っているだけで横浜観光をしている気分になれます。関内駅からだと少し離れたバス停からの乗車になりますが、中華街の目と鼻の先にある「中華街(朝陽門)」バス停まで連れて行ってくれます。また、一般の市営バスであれば「8系統」や「148系統」などが、中華街入口や山下公園方面へと向かいます。運賃は一律220円(ICカード利用可)で、横浜の街並みを高い視点から眺められるのはバス移動ならではの醍醐味ですね。窓の外に流れる古いビルや並木道を眺めていると、移動時間も素敵な旅の1ページになります。

バス移動の注意点としては、ルートによって停車する場所が中華街の「どの門の近くか」が変わることです。中華街は複数の門に囲まれた広いエリアなので、降りるバス停を間違えると、結局そこから歩くことになってしまいます。初めて利用する場合は、運転手さんに「中華街の近くまで行きますか?」と一声かけると親切に教えてくれますよ。また、週末は道路が混雑しやすいため、ダイヤ通りに運行されないこともあります。時間に制約がある場合は、少し余裕を持ってバス停に向かってください。バスを降りてから、ふわりと漂ってくるごま油の香りに誘われて歩き出す、そんな横浜らしいスタートも素敵だと思います。

車椅子やベビーカーでエレベーターを使う道順

お身体の不自由な方や、ベビーカーをご利用のパパ・ママにとって、移動ルートの「段差」や「舗装状態」は死活問題ですよね。関内駅から中華街への最短ルートである横浜公園内は、スロープが整備されているものの、一部に緩やかな傾斜があったり、スタジアム周辺で人混みに揉まれたりすることがあります。そこで、私がおすすめしたいのが、少しだけ迂回する「日本大通り経由のユニバーサルルート」です。

このルートの最大のメリットは、歩道の広さと平坦さです。日本大通りは横浜を代表するメインストリートの一つで、歩道の幅が非常に広く取られており、舗装も綺麗に整っています。ベビーカーの車輪が取られるようなガタガタ道がほとんどなく、スムーズに走行できます。JR関内駅南口から出る際は、改札内のエレベーターを利用して地上に降り、そのまま大通り沿いを進んでください。途中の交差点もすべてスロープ付きの横断歩道になっているので安心です。また、地下鉄を利用される場合は、エレベーターが直結している出口を事前に確認しておくことが大切です。

さらに、このルート上には「多目的トイレ」を備えた施設が点在しています。例えば、横浜公園内や、少し足を伸ばした先の「大さん橋」周辺には、オストメイト対応やベビーカーごと入れる広いトイレが完備されています。中華街の中に入ってしまうと、通路が狭くトイレを探すのも一苦労することが多いため、移動途中のこれらの施設で準備を整えておくのがスマートな観光のコツです。歴史的な重厚な建物を背景に、ゆったりとしたペースで中華街を目指す。この「優しさ」を優先したルート選びが、結果として家族全員の笑顔に繋がるはずです。もし不安なことがあれば、駅の案内カウンターや、近隣の観光案内所でバリアフリーマップをもらっておくと、より確実な移動が可能になりますよ。

平坦で道幅が広い「日本大通り」ルートと、段差のある公園ルートの比較図

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中華街の路地裏には、歴史的な理由から舗装が古い場所や、非常に狭い通路も残っています。車椅子や大型のベビーカーで移動する際は、できるだけ「中華街大通り」や「関帝廟通り」などのメインストリートを軸に行動することをおすすめします。

関内から中華街周辺を快適に楽しむための情報

移動の基本を押さえたら、次は横浜滞在の質をワンランク上げるための「周辺インフラ」をフル活用しましょう。駐車場、コインロッカー、シェアサイクルといった情報を使いこなせば、無駄なストレスを一切感じることなく、中華街の絶品グルメや散策に集中できるはずです。

駐車場を安く利用するパークアンドウォーク

車で横浜中華街を訪れる際、誰もが直面するのが「駐車場の確保」と「料金の高さ」です。中華街の中心部にある駐車場は、土日ともなれば数時間の待ち時間が発生することも珍しくありません。さらに、最大料金の設定がない駐車場も多く、数時間ランチを楽しんだだけで数千円の出費……なんてことも。そこで私が推奨するのが、関内エリアに車を停めて歩く「パーク&ウォーク」というスタイルです。

関内駅周辺、特に中区の官庁街やオフィス街側は、平日はビジネス利用で混み合いますが、土日は一転して空車が目立つようになります。それに伴い、休日限定で最大料金を安く設定している駐車場が驚くほどたくさんあるんです。例えば、中華街まで徒歩10分程度の距離にあるコインパーキングなら、1日停めても1,500円〜2,000円程度で済むケースが多々あります。中華街中心部の半額近くで済むことも珍しくありません。少し歩くことにはなりますが、浮いたお金で豪華なフカヒレスープや、お土産の月餅をたくさん買えると思えば、10分の散歩も足取りが軽くなるというものです。

私がよく利用するのは、横浜スタジアムから少し離れた「日本大通り駅」周辺の駐車場です。このあたりは道が広く、駐車場の入り口もゆったりしているため、大きなRV車や運転に自信がない方でも安心して利用できます。また、関内周辺に停めることで、帰りの渋滞を回避しやすいという隠れたメリットもあります。中華街の中は路地が狭く一方通行も多いため、車で入り込むと出られなくなることがありますが、関内側なら大通りにすぐ出られるのでスムーズに帰路につけます。賢く節約しつつ、快適なドライブを楽しみたいなら、この戦略を使わない手はありません。

中華街中心部より安い関内・日本大通り周辺に駐車して歩くメリットと予約アプリの活用。

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満車を回避する予約可能な駐車場の探し方

「現地に行ってから駐車場を探すのは、時間がもったいない!」という効率派の方には、駐車場の事前予約サービスを強くおすすめします。特に横浜スタジアムで野球の試合がある日や、春節(旧正月)などのイベント期間中、関内から中華街にかけての駐車場は午前中の早い段階で全滅します。そんな時でも、事前に予約をしておけば、確実に自分専用のスペースが確保されている。この安心感は、何物にも代えがたいものです。

最近では「akippa」や「タイムズのB」といった、スマホ一つで予約・決済ができるサービスが非常に充実しています。関内駅周辺には、オフィスビルの地下駐車場や、マンションの空きスペースを活用した予約制駐車場が意外なほどたくさんあります。料金も事前に確定しているため、後で「思ったより高かった」と後悔することもありません。また、予約制駐車場は「高さ制限」や「車両サイズ」が詳細に記載されていることが多いため、ハイルーフ車や外車に乗っている方にとっても安心材料になります。

予約のコツとしては、目的の中華街からあえて500mほど離れた「関内・石川町エリア」で探すことです。中華街に近すぎる場所は倍率が高く、料金も強気の設定が多いですが、少しだけ離れるだけで一気に予約が取りやすくなります。予約完了時に送られてくる地図アプリのリンクを使えば、現地まで迷わず辿り着けるのも便利ですね。せっかくの休日を「空車」の看板を探してぐるぐる回る時間に費やすのはもったいない。スマートに予約を済ませて、到着した瞬間から横浜を楽しみましょう。ただし、キャンセル規定はサービスごとに異なるので、万が一予定が変わった時のために、そこだけは事前に確認しておいてくださいね。

荷物預かりに便利な駅構内のコインロッカー

横浜観光を最大限に楽しむための鉄則、それは「身軽になること」です。特に中華街は人混みが激しく、食べ歩きを楽しむ際や、狭い店内で食事をする際に、大きなスーツケースや重いバッグを持っていると非常に不便です。関内駅で降りたら、まずは荷物をコインロッカーに預けてしまいましょう。JR関内駅には北口と南口の両方にロッカーがありますが、それぞれに特徴があります。

まず、北口改札付近はロッカーの数が最も充実しています。改札内・改札外の両方にあり、特大サイズのロッカーも用意されているため、海外旅行用の大きなスーツケースでも安心です。最新のICカード対応機が多く、現金がなくてもピッと預けられるのが現代的でいいですね。一方、中華街への最短出口である南口付近は、ロッカーの数が北口に比べると少なめです。もし南口で空きが見つからなかったら、焦らずに北口側へ回ってみてください。また、駅構内がいっぱいの場合は、駅直結の商業施設「セルテ」周辺にもロッカーが点在しているので、バックアップとして覚えておくと役立ちます。

北口(数が多い・大型対応)と南口(中華街に近い)のロッカーの特徴と比較。

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料金の目安は、小型で500円、中型で700円、大型で900円といったところです。もしどこも空いていなくて困った時は、街中の荷物預かりサービス(ecbo cloakなど)を導入している店舗をスマホで探すのも一つの手です。重い荷物を背負ったまま15分歩いて中華街に向かうのは想像以上にハードですが、身軽になってしまえば、公園の景色を眺める余裕も生まれます。預けた後は「ロッカーの場所をスマホで撮影しておく」のを忘れないでくださいね。特に北口と南口を間違えると、戻ってきた時に自分の荷物がどこにあるか分からずパニックになってしまいますから(経験者は語ります)。

シェアサイクルで横浜の街を広く回遊するコツ

もしあなたが「中華街でランチをした後、赤レンガ倉庫にも行きたいし、山下公園で海も眺めたい。ついでに元町でショッピングも!」と考えているなら、徒歩や電車よりもシェアサイクルが最強のパートナーになります。横浜のベイエリアは、ドコモ・バイクシェアが提供している「baybike(ベイバイク)」のポートが網羅されており、関内駅周辺から中華街にかけての移動はこれ以上なくスムーズです。

関内駅周辺には、南口改札を出てすぐの場所や、横浜スタジアムの周辺にサイクルポートがいくつも設置されています。スマホアプリで会員登録をしておけば、QRコードを読み込むだけで即座に電動アシスト自転車が借りられます。電動アシストの力は絶大で、関内から中華街までの平坦な道なら、ほんの数分で到着してしまいます。何より、風を切って横浜の街を走る爽快感は格別です。山下公園の並木道を自転車で走っていると、「あ、横浜にいるんだな」という実感が湧いてきて、とても贅沢な気分になれるんです。

利用する際のコツは、中華街の中までは自転車で入らないこと。中華街は歩行者専用道路ではないものの、常に多くの人で賑わっているため、自転車で通り抜けるのは非常に危険ですし、駐輪スペースも限られています。中華街の入り口付近(例えば山下町公園ポートや横浜公園ポートなど)に自転車を「返却」してから、徒歩で散策を楽しむのがマナーです。シェアサイクルなら「借りた場所に戻さなくていい」というワンウェイ利用ができるので、関内で借りて中華街で返し、帰りは石川町駅から電車に乗る、といった自由なプランが立てられます。30分165円(税込)からのリーズナブルな料金で、横浜観光の機動力を一気に高めてみませんか?

電動アシスト自転車の料金案内と、中華街内の走行禁止・駐輪マナーに関する注意。

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横浜スタジアムを通る景観の良い散策コース

関内駅から中華街への移動を、ただの「A地点からB地点への移動」で終わらせてしまうのは非常にもったいない!この区間には、横浜の歴史とモダンが融合した素晴らしい景色が詰まっています。時間があるなら、ぜひ私のおすすめする「五感で楽しむ散策ルート」を歩いてみてください。スタートはJR関内駅南口。まずは駅を出てすぐの横浜公園へ足を踏み入れましょう。

横浜公園は、日本で最も古い西洋式公園の一つとしての歴史があり、中央にそびえる横浜スタジアムの圧倒的な存在感とのコントラストが面白い場所です。スタジアムの周囲を歩いていると、タイミングが良ければ試合前の歓声やブラスバンドの練習の音が聞こえてくることもあり、移動中のワクワク感を高めてくれます。公園内にある「日本庭園(彼我庭園)」は、明治時代の名残を感じさせる静寂な空間で、中華街の喧騒へ向かう前の「静かなひととき」として最高です。公園を抜けたら、次は日本大通りを歩きます。ここは銀杏並木が美しい場所として知られており、特に秋の黄金色の景色は圧巻です。道の両側には神奈川県庁(キングの塔)などの重厚な建築物が並び、まるで海外の街を歩いているような錯覚に陥ります。

最後は、中華街の入り口の一つ「玄武門」から入場するのではなく、あえて少し迂回して山下公園側の「朝陽門(東門)」から入るのが通な楽しみ方。山下公園で港の景色を数分だけ眺め、潮風の香りを感じてから、中華街の極彩色の世界へ足を踏み入れる。この「青い海」から「赤い中華街」への色の変化が、横浜散策の醍醐味なんですよね。歩く距離は少し増えて20分ほどになりますが、その分だけ横浜の魅力を深く、濃く味わえるはずです。カメラ片手に、自分だけのお気に入りの景色を探しながら歩いてみてください。この散策を終える頃には、あなたの横浜愛がきっと深まっていることでしょう。

自分に合う関内から中華街への行き方のまとめ

ここまで、関内から中華街への様々なアクセス方法について、多角的な視点から詳しくお伝えしてきました。結論として、どの方法がベストかは、その日の天気、メンバー、そしてあなたの気分次第です。最後に、自分にぴったりの選択肢を見つけるためのガイドとして、情報を整理しましょう。

もし、あなたが「横浜の風を感じながら、最短かつ無料で移動したい」なら、JR関内駅南口から横浜公園を抜ける徒歩15分の最短ルートが最強です。逆に、「雨が降っている」「重い荷物がある」「家族全員で楽をしたい」なら、迷わずタクシーを利用してください。ワンメーター程度の料金で、目的地までドア・ツー・ドアで運んでくれるタクシーは、時として最も経済的な選択肢になります。また、車で訪れるなら、中華街の混雑を避けた関内エリアでの予約駐車場活用が、精神的なゆとりと節約を同時にもたらしてくれます。車椅子やベビーカーをご利用の方は、広くて平坦な日本大通り経由のルートを事前に選ぶことで、移動のストレスを最小限に抑えられます。

最短・無料、バリアフリー、雨・家族向けなど、目的別に最適なアクセス方法の総括。

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横浜は、来るたびに新しい表情を見せてくれる街です。関内から中華街へのわずか1.2kmの道のりも、楽しみ方次第で素晴らしい旅の思い出になります。今回ご紹介した情報が、あなたの横浜散策をよりスムーズで、充実したものにする一助になれば幸いです。どうか素敵な時間を過ごして、中華街の美味しい料理をお腹いっぱい楽しんできてくださいね!なお、駐車場の料金やバスの時刻、各施設の営業状況などは、季節やイベントによって変動することがあります。お出かけ前には必ず公式サイトや最新の地図アプリなどで、最新の状況をご確認ください。それでは、いってらっしゃい!

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