江ノ島岩屋の帰りはきつい?船や階段ルートの注意点を徹底解説
江の島の最奥部にある神秘的なスポット、江の島岩屋。波の音を聞きながら洞窟を探索するのは最高に楽しい体験ですが、ふと我に返ったとき「ここからどうやって帰ればいいの?」と不安になることはありませんか。特にお子さん連れやデートで訪れている場合、歩き疲れた体でまたあの長い階段を登るのは、想像しただけでも気が遠くなりますよね。
実際に江ノ島岩屋の帰りを気にする方は多く、船は動いているのか、上り専用のエスカーが帰りに使えないのは本当か、といった疑問を抱えながら向かう方も少なくありません。また、夕暮れ時になると江の島の帰り道が怖いと感じる方もいるかもしれませんが、実は時間帯や季節によって全く違う楽しみ方があるんです。
この記事では、江ノ島岩屋の帰り道に関するあらゆる不安を解消するために、移動手段の選択肢や具体的な所要時間、そして疲れを癒やすおすすめの休憩スポットまで、私の実体験を交えて詳しくお伝えします。最後まで読めば、体力的にも精神的にも余裕を持って江の島観光を締めくくれるようになりますよ。
- エスカーが帰りに利用できないという事実と代替ルートの現実
- 遊覧船「弁天丸」の運航状況や運賃などの具体的な利用方法
- 帰り道の心臓破りの階段を賢く乗り切るための休憩ポイント
- 夜間の安全性やライトアップイベントを活用した楽しみ方
江ノ島岩屋の帰りの選択肢は?最適な移動手段を解説
」と「徒歩+階段(35分)」の2つのルートを比較したスライド。.jpg)
横浜で現実逃避作成イメージ
江の島の最深部まで到達した達成感の後、多くの人を待ち受けているのが「帰り道」という名の試練です。島内はアップダウンが激しく、特に岩屋周辺は海抜0メートル地点。ここから元の場所に戻るためには、知恵と準備が必要です。ここでは、現実的な帰宅ルートの選択肢について、メリットとデメリットを詳しく深掘りしていきますね。
逆走不可!エスカーが帰りに使えない理由と注意点
からの帰り道には利用できないことを示す図解。.jpg)
横浜で現実逃避作成イメージ
江の島の観光をスムーズにしてくれる「江の島エスカー」。島内に3区間設置されており、頂上のサムエル・コッキング苑付近まで一気に運んでくれる便利な有料エスカレーターですが、絶対に忘れてはいけないのが「上り専用」であり、帰路(下り方向)には一切使えないという事実です。これは、江の島観光における最大の落とし穴と言っても過言ではありません。
初めて訪れる方の多くが、「帰りもエスカーで楽に降りてこよう」と考えてしまいがちですが、そもそも下り用のエスカレーター自体が設置されていないんですね。これには、島の自然景観を保護しつつ、往路の負担を減らすという目的があるのかもしれません。しかし、岩屋まで降りきってしまった後にこの事実に気づくと、目の前に立ちはだかる急な階段を見て、思わずため息が出てしまうことも。岩屋(海抜0メートル)から頂上(海抜約60メートル)まで戻るには、自力で石段を登り切るしかありません。
私自身、何度もこのルートを歩いていますが、特に夏場の暑い時期や、小さなお子さんを抱っこしているお父さんお母さんにとって、エスカーなしの復路はまさに苦行です。岩屋を訪れる際は、最初から「帰りは自力で登るか、あるいは船を使うか」の二択であることを念頭に置いておきましょう。もし、体力に自信がない方が同行している場合は、往路でいかに体力を温存するかが重要です。また、足腰に不安がある方には、事前にこのルートの過酷さを伝えておくのが誠実な対応かなと思います。正確な設置状況や利用料金については、小田急電鉄のお得なきっぷ(江の島エスカー)などの公式サイトで最新情報を確認しておくと安心ですよ。
船の弁天丸で帰るメリットと運賃や乗り場の場所
、所要時間(6分)、現金払いのみ、天候による運休注意などの詳細.jpg)
横浜で現実逃避作成イメージ
江ノ島岩屋の帰りにおける「唯一のショートカット」であり、最高の救世主となるのが遊覧船「弁天丸(べんてんまる)」です。この船は、岩屋のすぐそばにある景勝地「稚児ヶ淵」の乗り場から、本土側の「江の島弁天橋」の中ほどにある乗り場までを約6分間で結んでくれます。島を縦断して歩くと30分以上かかる道のりを、海の上を滑るように進んで一気にワープできるんです。
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 運賃(片道) | 大人(中学生以上):400円 / 小人(6歳以上):200円 |
| 移動時間 | 約6分(海上を直線的に移動) |
| 支払い方法 | 現金のみ(キャッシュレス決済不可) |
| ペット同伴 | 可(ケージ等が必要、詳細は要問合せ) |
この弁天丸に乗る最大のメリットは、体力の温存だけではありません。海から眺める江の島の断崖絶壁や、天気が良ければ雄大な富士山を眺めることができる、ちょっとしたクルージング体験ができる点です。1回400円という価格以上の価値が十分にあると、私個人としては感じています。ただし、非常に重要な注意点が一つ。支払いは完全現金制です。最近は江の島周辺のお店もPayPayなどが使えるようになっていますが、この船だけは昔ながらのスタイル。小銭や千円札を財布に入れておくのを忘れないでくださいね。
乗り場は、岩屋を出て稚児ヶ淵の岩場を少し進んだ場所にあります。赤い旗や看板が目印ですが、足元がゴツゴツした岩場なので、乗船する際は転ばないように注意が必要です。船を降りれば、そこはもう駅へと続く弁天橋の真ん中。長い階段を登り降りする苦労から解放され、爽やかな海風に吹かれながら帰路につけるのは、まさに理想的な現実逃避の締めくくりと言えるでしょう。
運休に注意!江の島岩屋の営業時間と船の最終便
弁天丸を利用する上で、絶対に甘く見てはいけないのが「運休」のリスクです。この船は非常にデリケートで、たとえ陸地が穏やかな晴天であっても、波が少し高かったり風が強かったりするだけで、すぐに欠航してしまいます。海の状況は刻一刻と変わるため、午前中は動いていたのに、帰りの夕方には止まっていた……なんていうケースも珍しくありません。船が止まれば、帰り道は自動的に「徒歩+階段」の過酷なルートに確定してしまいます。
さらに注意が必要なのは、江ノ島岩屋の営業時間と弁天丸の最終便の関係です。岩屋の営業終了(最終入場)は、季節によりますが17時頃であることが多いです。一方で船の最終便は、季節や天候、日没時間に合わせて変動します。特に冬場は日が暮れるのが早いため、16時台に最終便が出てしまうこともあります。「岩屋の中でゆっくりロウソクの火を楽しんでいたら、外に出たときにはもう船がいなかった」という事態は、想像以上にショックが大きいです。
弁天丸が動いているかどうかは、江の島に上陸してすぐの橋のたもとにある案内掲示板や、公式サイトで確認できます。岩屋へ向かう前に必ずチェックし、「もし船が止まったら、あの階段を登り切る体力があるか?」と自分に問いかけてみてください。運航情報の詳細は、藤沢市観光公式ページ(遊覧船 弁天丸)(出典:藤沢市観光協会)を必ず参照してくださいね。
また、夏休みなどの混雑期には、乗船待ちの行列ができることもあります。最終便間近に並んでも、定員オーバーで乗れないというリスクもゼロではありません。船を頼りにするなら、時間に余裕を持って行動し、できれば最終便の1本前を狙うくらいの気持ちでいるのが、大人の江の島観光かなと思います。もし、すでに足が棒のようになっているなら、岩屋での滞在時間を少し削ってでも船を優先することをおすすめします。
岩屋からの階段がきつい?徒歩移動の体力的負担
船が動いていない、あるいはあえて江の島の起伏を楽しみたいというストイックな方をお待ちしているのが、通称「心臓破りの階段」です。江ノ島岩屋の入り口から、奥津宮やサムエル・コッキング苑がある山頂エリアまでは、標高差約60メートルを一気に登り返すことになります。段数にして数百段以上、しかも場所によっては一段が妙に高かったり、急勾配だったりと、なかなかタフな道が続きます。
このルートは「御岩屋道通り」と呼ばれ、道沿いには古い旅館や商店が立ち並び、江の島らしい風情が残る場所でもあります。しかし、疲れた足にはその風情を楽しむ余裕がなくなることも。「まだ続くの?」と何度も上を見上げてしまうかもしれません。特に真夏の昼間にこの階段を登るのは、熱中症のリスクもありかなり危険です。私は以前、真夏の午後にこのルートを選んでしまい、途中で目の前が真っ白になりかけたことがあります。それ以来、こまめな水分補給と休憩の重要性を痛感しています。

横浜で現実逃避作成イメージ
階段ルートを少しでも楽にするコツ
- 絶対に歩きやすい靴(スニーカー)で行くこと:サンダルやヒールは捻挫の元です。
- 途中で後ろを振り返ること:登る途中、ふと後ろを向くと相模湾の絶景が広がっています。この景色が「あと少し頑張ろう」というガソリンになります。
- 無理をせずベンチを見つけたら座る:江の島内には点々とベンチがあります。1分休むだけでも足の軽さは変わります。
とはいえ、自分の足でこの階段を登りきったとき、頂上付近の広場で感じる達成感や、そこから見える富士山のシルエットは格別です。体力に自信があるなら、あえてこの「きつい」ルートを選び、江の島の自然の造形を肌で感じるのも、一つの豊かな観光の形かもしれません。ただし、翌日の筋肉痛は覚悟しておいてくださいね(笑)。以前、三浦半島の朝市と朝ごはんを巡った際も感じましたが、神奈川の海沿い観光は意外と体力がモノを言います。日頃の運動不足解消にはぴったりかもですね。
魚見亭や富士見亭での休憩を帰路のプランに入れよう

横浜で現実逃避作成イメージ
過酷な階段登りの途中、あるいは登りきった直後のエリアに、砂漠のオアシスのように現れるのが「魚見亭」や「富士見亭」といった老舗の飲食店です。江ノ島岩屋の帰り、疲れ果てた体を休める場所として、これ以上のロケーションはありません。これらの店は断崖の上に建っており、特にテラス席に座れば、眼下に広がる稚児ヶ淵と太平洋の大パノラマを独り占めできます。
「魚見亭」は創業150年以上の歴史を誇る名店で、名物の江の島丼やサザエのつぼ焼きを楽しめます。個人的なおすすめは、ここで冷えたビール(運転しないなら!)や冷たいソフトクリームをいただくこと。きつい階段を登ってきた後の甘いものは、脳に染み渡る美味しさです。絶景を眺めながら一息つけば、「さっきまでの疲れは何だったんだろう」と思えるほど心が穏やかになりますよ。カップルなら、沈みゆく夕日を眺めながらのカフェタイムは、一生の思い出になること間違いなしです。
一つ注意したいのは「営業終了時間」です。多くの飲食店が17:00頃に閉店してしまいます。夏場などは17:00を過ぎても外はまだ明るいですが、お店は閉まってしまうため、一休みするなら早めの到着が必須です。また、テラス席は人気なので、空いていたら迷わず入ることをおすすめします。
こうした休憩スポットをあらかじめルートの中に組み込んでおけば、帰り道の精神的な負担はぐっと軽くなります。「あそこまで行けば美味しいものが食べられる」「絶景が見られる」という目標設定が、重い足を動かす原動力になるからです。江の島観光は、ただ歩くだけでなく、こうした「中継地点」での贅沢な時間をいかに楽しむかが、大人の余裕というものかもしれません。なお、混雑状況や最新のメニューについては、各店舗のSNSなどを事前にチェックしておくとスムーズですよ。
夜の江ノ島岩屋、帰りを安全に楽しむためのガイド
昼間の青い海も素敵ですが、江の島が真の美しさを見せるのは、実は日が沈んでからかもしれません。岩屋を見学した後、夕闇に包まれる島内を歩くのは少し不安に感じるかもしれませんが、適切な知識があれば、それは恐怖ではなく「感動の体験」に変わります。ここでは、夜間の安全性やイベント情報、そしてスムーズに島を離れるためのロジスティクスを解説します。
夜の江の島散策は怖い?街灯の多さと安全性を紹介
「夜の江の島は暗くて怖い」「心霊スポットがあるのでは?」という噂を耳にすることもあるかもしれませんが、観光のメインルートに関しては、その心配はほとんど不要です。江の島は神奈川県内でも屈指の観光地であるため、参道からサムエル・コッキング苑、さらには奥津宮付近まで、しっかりとした街灯が整備されています。夜間でも足元を照らすのに十分な光量があり、主要な道で迷うことはまずありません。
また、江の島は地元の方も住んでいる島であり、夜遅くまで営業している旅館やお店もあるため、人の気配が全くなくなることも珍しいです。特に週末やイベント期間中は、多くの観光客が夜景を楽しんでいるため、むしろ賑やかな雰囲気すらあります。ただし、岩屋付近の「稚児ヶ淵」の岩場だけは別です。ここは夜になるとほぼ真っ暗になり、打ち寄せる波の音だけが響く非常にワイルドな環境になります。安全のため、日が完全に落ちてから一人で岩場へ降りるのは避け、街灯のある舗装された道に戻るようにしましょう。基本的には、明るいルートを通っていれば安全面で大きな不安を感じる必要はないかなと思います。
夜の帰り道で「怖い」と感じるとすれば、それは静寂の中に響く波の音や、鬱蒼とした木々の影によるものでしょう。しかし、それは江の島が持つ自然の神秘さそのもの。誰かと一緒であれば、その静けさが逆に心地よく、深いリラックス効果をもたらしてくれるはずです。私自身、夜の参道を一人で歩くことがありますが、波音が遠くに聞こえる中、潮風を感じながら歩く時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれる貴重なひとときだと感じています。
江の島灯籠や湘南の宝石による夜の徒歩移動の魅力

横浜で現実逃避作成イメージ
江ノ島岩屋の帰りが夜になってしまったとしても、それが特定の期間中であれば、あなたは幸運です。江の島では季節ごとに大規模なライトアップイベントが開催されており、帰り道の風景を劇的に変えてくれます。夏に開催される「江の島灯籠」では、1,000基を超える美しい灯籠が参道や境内に並び、幻想的な光の道を作り出します。和の情緒を感じながら歩く夜道は、昼間の疲れを忘れさせてくれるほどの癒やしがあります。
そして、冬の風物詩である「湘南の宝石」は、特におすすめです。関東三大イルミネーションにも選ばれているこのイベント期間中は、シーキャンドルを中心に島全体が宝石を散りばめたような輝きに包まれます。洞窟のような「光のトンネル」や、色彩豊かなLEDの演出は、もはや帰り道が「移動」ではなく「アトラクション」そのものになります。「階段がきついから帰りたくない」と言っていた人も、あまりの美しさに立ち止まって写真を撮りまくってしまう、そんな魔力が夜の江の島にはあります。
夜のイベントを楽しむためのポイント
- 点灯時間を事前に把握する:イベントごとに開始・終了時間が異なります。
- 防寒対策を万全に:冬の「湘南の宝石」時期は、海風が非常に冷たいです。厚手のコートやカイロを用意しましょう。
- カメラの予備バッテリーを用意:あまりの美しさに撮影が止まらず、帰る頃にスマホの電池が切れるというトラブルがよくあります。
このように、夜の帰り道を「特典」として楽しむプランを立てれば、岩屋までの遠い道のりも全く苦になりません。むしろ、暗くなるのを待ってから歩き始めるという、上級者の楽しみ方もアリですね。私も冬の江の島には必ず行きますが、あの光に包まれる感覚は何度体験しても飽きることがありません。日々のストレスが、光の中に溶けていくような感覚になりますよ。
タクシーは呼べる?島内での利用可能な場所を解説

横浜で現実逃避作成イメージ
岩屋から疲れ果てて、「もう1歩も動けないからタクシーを呼ぼう」と考える方は多いはず。しかし、ここで知っておかなければならない厳しい現実があります。江の島の地形と構造上、岩屋や山頂エリアまでタクシーが迎えに来ることは物理的に不可能です。江の島の道は、参道や生活道路を除けばそのほとんどが歩行者専用、あるいは階段です。どんなに高級なタクシーを呼ぼうとしても、車が通れる道がないのです。
タクシーを利用できる唯一の場所は、江の島弁天橋を渡ってすぐ、島に入った場所にあるロータリー付近(北緑地広場周辺)です。つまり、岩屋からタクシーに乗るためには、まず自力で山を越え、参道を降り、橋の入り口まで30分〜40分歩いて戻らなければなりません。もし「船が止まっているからタクシーを使おう」と考えても、船がない時点で「歩いて戻る」というプロセスは回避できないのです。
島内で唯一タクシーを拾える、あるいは呼び出せるポイントは、江の島大橋を渡った直後のロータリーです。もし足が不自由な方や体力が限界に近い方がいる場合は、無理に岩屋まで行かず、山頂の広場(サムエル・コッキング苑付近)で引き返す判断も必要です。タクシーを呼ぶ際も、迎車料金がかかる場合があることや、土日は渋滞でなかなか来ないことを想定しておきましょう。
タクシーはあくまで「島を出てから駅まで」や「家・ホテルまで」の移動手段として考えるのが正解です。島内を楽に移動できる乗り物は、エスカー(上り)と船(運航時)のみ。この現実を事前に把握しておくことで、無理な計画を立てて現地で途方に暮れるリスクを減らすことができます。観光は楽しむためのものですから、自分の、そして同行者の体力に見合ったプランニングを心がけたいですね。
江の島大橋の夜間交通規制と車両ゲートの閉鎖に注意
車で江の島を訪れる方、あるいは夜遅くにタクシーで島内へ入りたい(あるいは出たい)と考えている方にとって、非常に重要なルールがあります。それが「江の島大橋(江の島弁天橋に並行する車道)」の夜間交通規制です。実はこの橋には、暴走族対策や騒音防止のために物理的なゲートが設置されており、毎日夜22:00から翌朝5:00までの間、一般車両の通行が完全に禁止されます。
この時間を過ぎると、島内にある「江の島なぎさ駐車場」や各公営駐車場に停めた車は、翌朝まで出すことができなくなります。また、島外から友達に車で迎えに来てもらったり、タクシーで島内へ乗り込んだりすることもできなくなります(一部の許可車両や緊急車両を除く)。「夜景があまりに綺麗だったので、つい長居してしまったら橋が閉まっていた……」というのは、笑い話では済まない大問題です。島内に宿泊していない限り、22時前には必ず島を離れるようにスケジュールを組んでください。
規制の詳細は神奈川県警察の広報や、現地標識でも確認できますが、観光客がうっかり忘れがちなポイントです。特に冬のイルミネーション時期や、夏の夜の散策時は時間を忘れがち。もし22時を過ぎそうになったら、潔く車を諦めて駅へ向かうか、事前に橋の外(片瀬海岸側)の駐車場に停めておくのが賢い選択かなと思います。ルールを守ってこそ、楽しい現実逃避が成立しますからね。安全運転と時間厳守で、素敵な夜の江の島ライフを満喫しましょう。
弁天橋を渡って各駅に到着するまでのトータル所要時間

岩屋から険しい階段を乗り越え、あるいは弁天丸でワープし、ようやく島を出る「江の島弁天橋」まで戻ってきたとしても、そこがゴールではありません。江の島の入り口から最寄りの各駅までは、さらに15分〜25分ほどの徒歩移動が必要になります。この「ラストワンマイル」が、疲れ切った体には意外とこたえるんですよね。
| 最寄り駅 | 徒歩目安時間 | 路線の特徴 |
|---|---|---|
| 小田急線「片瀬江ノ島」駅 | 約15分 | 都心(新宿)方面へのアクセスが良く、駅舎が竜宮城風。 |
| 江ノ電「江ノ島」駅 | 約20分 | 鎌倉観光に便利。レトロな雰囲気の「すばな通り」を通ります。 |
| 湘南モノレール「湘南江の島」駅 | 約22分 | 大船方面へ。高い場所を走る空中散歩が楽しめます。 |
江ノ島岩屋からの帰り道をトータルで計算すると、徒歩の場合は「岩屋から橋まで(約35分)+橋を渡る(約10分)+駅から駅まで(約15分)」で、少なくとも合計1時間の移動時間を見積もっておくべきです。もし帰りのロマンスカーや新幹線の予約がある場合は、この「1時間の壁」を意識して早めに岩屋を出発しないと、乗り遅れるリスクがあります。
私のおすすめは、あえて駅から少し離れた「すばな通り」にあるお洒落なカフェや雑貨屋さんに寄り道しながら帰ることです。ただ駅へ向かうだけだと苦行ですが、お土産を探したり、冷たいドリンクをテイクアウトしたりすることで、移動そのものを楽しみに変えることができます。江の島観光は、駅から始まり駅に終わるもの。最後の最後まで気を抜かず、心ゆくまで湘南の空気を感じてくださいね。
江ノ島岩屋の帰りをスムーズにする重要ポイントまとめ

ここまで、江ノ島岩屋の帰りに関するあらゆる情報を詰め込んできましたが、お役に立てたでしょうか。江の島は、一度訪れると中毒性のある素晴らしい場所ですが、その最深部である岩屋を攻略するには、ちょっとした戦略が必要です。最後に、これまでの内容をギュッと凝縮して、失敗しないためのチェックリストを作成しました。
- 船(弁天丸)の運航状況は「上陸直後」に確認!:帰りに慌てても遅いです。
- エスカーが帰りに使えないことを同行者に伝えておく:期待させすぎないのが優しさです。
- 現金を多めに用意しておく:弁天丸も岩屋の入場料も、キャッシュレスが使えない場面があります。
- 休憩スポット(魚見亭など)を17時までに訪れる:「17時の壁」を意識したスケジュールを。
- 夜間交通規制(22:00〜)を忘れない:車ユーザーは特に要注意です。
江ノ島岩屋の帰りは確かにきついかもしれません。でも、そのきつさを乗り越えた後に見る海の輝きや、大切な人と共有する時間は、何物にも代えがたい宝物になります。無理をせず、時には船を使い、時には美味しいものを食べ、自分のペースで江の島という島を丸ごと愛してあげてください。この記事が、あなたの江の島観光をより快適で、最高の現実逃避にする一助となれば幸いです。正確な最新情報は、必ずお出かけ前に各公式サイトや現地の案内を確認してくださいね。それでは、素敵な湘南の旅を!