箱根の雪はいつから降る?11月〜4月の降雪と冬タイヤ対策【2026年最新】

「横浜は晴れ。でも、箱根は・・・ 麓と山の天気は別世界」というメッセージが書かれた冬の箱根のイメージ画像。 横浜から行ける現実逃避
横浜で現実逃避作成イメージ

冬の箱根旅行を計画すると、「箱根の雪はいつから降る?」「12月ならノーマルタイヤでも大丈夫?」「3月ならもう雪は降らない?」と気になりますよね。

先に結論をお伝えすると、箱根では早ければ11月から雪や路面凍結を警戒する必要があります。特に12月から3月は、車なら冬用タイヤを前提に考えたい時期です。

ただし、「何月だから必ず雪が積もる」「3月になったからもう大丈夫」と単純には判断できません。箱根湯本は雨でも、標高700mを超える芦ノ湖周辺や標高1,000mを超える大涌谷では雪になっていることがあります。

実際、国土交通省も箱根新道について、山間部では積雪・凍結の可能性があるとして冬用タイヤへの交換やタイヤチェーンの携行を呼びかけています。2026年2月8日には大雪のため、国道1号の箱根町湯本から箱根町箱根まで約13.8kmが通行止めになりました。

この記事では、「箱根の雪はいつから降る?」という疑問に答えながら、11月・12月・1月・2月・3月・4月の注意点、箱根湯本と芦ノ湖・大涌谷の違い、ノーマルタイヤの危険性、ライブカメラ、公共交通機関、冬の服装までまとめます。

この記事の結論

  • 箱根では11月から雪・凍結を警戒する
  • 特に12月~3月は冬用タイヤを基本に考える
  • 1月・2月は大雪による通行止めにも注意する
  • 3月も積雪することがあり、冬装備を外すのは慎重に判断する
  • 4月でも標高の高い場所では雪の可能性を完全には否定できない
  • 箱根湯本が雨でも芦ノ湖・大涌谷では雪になることがある
  • 出発前は天気予報だけでなくライブカメラと道路情報も確認する

箱根の雪はいつから?まず11月から警戒を始めよう

箱根の冬を11月から12月、1月から2月、3月に分けて雪や路面凍結の注意点をまとめた図解

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「箱根は何月から雪が降りますか?」と聞かれたら、旅行者としては11月から可能性を意識しておくのが安全です。

初雪の日は毎年同じではありません。暖かい年もあれば、寒気が早く入って11月に標高の高い道路で積雪する年もあります。そのため、「例年○月○日ごろ」と日付を固定して考えるより、月ごとのリスクを把握するほうが実用的です。

時期 雪・凍結リスク 旅行時の考え方
11月 標高の高い場所では雪・凍結の可能性 寒波接近時は冬装備を確認
12月 積雪・朝晩の凍結リスクが高まる 車は冬用タイヤを基本に考える
1~2月 一年の中でも特に高い 大雪・道路通行止めも想定
3月 まだ積雪する可能性あり 冬装備を早く外しすぎない
4月 低くなるがゼロではない 寒気接近時は高所の予報を確認

重要なのは、「雪が降る時期」と「道路が危険になる時期」は完全には一致しないことです。雪が降っていなくても、前日の雨や雪解け水が朝晩に凍結すれば、道路は滑りやすくなります。

11月は雪よりも朝晩の路面凍結に注意

11月の箱根は紅葉シーズンでもあり、「まだ冬ではない」と感じやすい時期です。しかし、箱根峠や芦ノ湖、大涌谷など標高の高い場所では気温が大きく下がります。

国土交通省の横浜国道事務所も、箱根新道では11月でも積雪する場合があるとして冬道への備えを呼びかけてきました。

この時期に特に怖いのが、雪が積もっていなくても起こる路面凍結です。

濡れた道路のように見えるブラックアイスバーンへの注意を促す解説画像

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見た目には濡れているだけに見えるのに、実際には薄く凍っている「ブラックアイスバーン」は、ドライバーが危険を認識しにくいのが特徴です。

特に注意したいのは次のような場所です。

  • 日陰になっている道路
  • 橋の上
  • 山の北側斜面
  • トンネルの出入口
  • 早朝や夜間
  • 雨や雪が降った翌朝

11月だからノーマルタイヤで必ず大丈夫、とは言えません。寒波が予想されている日や、目的地が芦ノ湖・仙石原・大涌谷など標高の高い場所なら、出発前に道路状況を確認してください。

12月は本格的に冬道を想定する時期

12月になると、箱根旅行では「雪が降るかどうか」だけではなく、路面が凍結しているかまで考える必要があります。

昼間は雪が解けても、夕方以降に気温が下がると雪解け水が再び凍ります。そのため、昼間に問題なく通れた道路が、宿から夕食へ出かける時間や翌朝には滑りやすくなっていることがあります。

車で箱根を旅行するなら、12月からはスタッドレスタイヤなどの冬装備を基本として考えたほうが安心です。

特に、芦ノ湖周辺や仙石原、大涌谷方面まで車で上がる予定なら、「天気予報が晴れだから大丈夫」ではなく、路面温度や前日の天候まで意識しましょう。

1月・2月は箱根の雪による交通障害に最も注意したい

1月から2月は、冬の箱根旅行で雪への警戒を最も強めたい時期です。

関東南部では、いわゆる南岸低気圧の影響で大雪になることがあります。東京や横浜では雨でも、標高の高い箱根では雪になっていることがあります。

南岸低気圧によって東京や横浜が雨でも標高の高い箱根では雪になる場合があることを説明する図解

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実際に2026年2月8日には大雪により、国道1号の箱根町湯本~箱根町箱根間約13.8kmが通行止めになりました。

つまり、「国道1号だから除雪されていて必ず通れる」「スタッドレスタイヤだからどんな雪でも行ける」と考えるのは危険です。

大雪が予想されるときは、立ち往生や事故を防ぐために予防的な通行止めが実施される場合もあります。

大雪予報が出たら、行けるかではなく「行く必要があるか」で判断することも大切です。旅行なら日程変更、車から鉄道への変更、箱根湯本周辺だけを楽しむプランへの変更も選択肢になります。

3月も箱根では雪が降る?答えは「降る可能性がある」

「3月なら春だから箱根も大丈夫」と思っている方は要注意です。

箱根では3月でも降雪することがあり、過去には3月の雪によって国道1号が通行止めになった例もあります。

3月は昼間の気温が上がりやすいため、雪が解けたあとに夜間や翌朝再び凍る「再凍結」にも注意が必要です。

雪の重みによる倒木や交通機関への影響に注意を促す箱根登山電車のイメージ

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春先の雪は気温によって水分を多く含むことがあります。雪そのものだけでなく、倒木、枝の落下、道路への着雪などが交通に影響する可能性もあります。

3月の箱根で注意したい3つのこと

  • 雪解け後の夜間・早朝の再凍結
  • 日陰や峠に残った雪
  • 平地が雨でも標高の高い場所では雪になる可能性

冬用タイヤからノーマルタイヤへ交換する時期は、カレンダーだけで決めず、旅行予定日の天気や目的地の標高を見て判断しましょう。

4月でも箱根に雪が降ることはある

4月に入れば雪の可能性はかなり低くなりますが、「4月だから絶対に雪は降らない」とまでは言い切れません。

実際、箱根町観光協会では過去に3月31日から4月1日にかけて雪の影響が出たことを案内しています。

特に大涌谷や箱根峠など標高の高い場所へ向かう場合、季節外れの強い寒気が予想されている日は、直前の天気と道路状況を確認したほうが安心です。

箱根湯本は雨でも芦ノ湖や大涌谷は雪になることがある

箱根の雪を考えるうえで非常に重要なのが、標高差です。

同じ「箱根町」の中でも、箱根湯本と大涌谷では標高が約900m違います。

エリア 標高の目安 冬の注意点
箱根湯本 約100m 雨でも山の上は雪の場合がある
強羅周辺 約550m 湯本より気温が低く、積雪・凍結に注意
芦ノ湖周辺 約720m 雪・強風・朝晩の凍結に注意
大涌谷駅 1,044m 低温・雪・風・視界不良に注意
箱根湯本、強羅、芦ノ湖、大涌谷の標高差と冬の気温差を示した図解

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一般的な目安として、標高が100m高くなると気温はおよそ0.6℃下がります。ただし、実際の気温差は気象条件によって変わるため、単純計算はあくまで目安です。

箱根湯本が5℃だった場合、大涌谷では0℃前後まで下がる可能性があります。湯本駅前で雨だからと安心して車で山を登ると、途中からみぞれ、さらに上では雪ということも考えられます。

冬の箱根では、出発地の横浜や東京の天気ではなく、「箱根のどこへ行くのか」で服装や車の装備を決めることが大切です。

箱根はノーマルタイヤで行ける?雪や凍結時は避けるべき

「箱根はノーマルタイヤでも行けますか?」という疑問も非常に多いですが、雪や凍結の可能性がある時期に山間部までノーマルタイヤで向かうのはおすすめできません。

箱根の道路には急坂やカーブが多くあります。雪道では「登れるか」だけでなく、下り坂で止まれるかが重要です。

四輪駆動車やSUVでも同じです。4WDは発進や登坂で有利な場合がありますが、ブレーキをかけたときにタイヤと路面の摩擦がなくなる問題まで解決してくれるわけではありません。

国土交通省横浜国道事務所も、箱根峠などではノーマルタイヤで訪れた車が積雪・凍結によって動けなくなる事態が発生しているとして、冬用タイヤへの交換やチェーン携行を呼びかけています。

積雪路をノーマルタイヤで走ると法令上の問題もある

神奈川県道路交通法施行細則では、3輪以上の自動車が積雪の場所を通行するとき、タイヤチェーンや特殊タイヤなどを使用して滑るおそれがないようにすることが定められています。

日本自動車タイヤ協会(JATMA)も、積雪・凍結時の防滑措置に関する法令をまとめており、違反した場合は普通車6,000円などの反則金の対象になると案内しています。

詳しくは日本自動車タイヤ協会「冬道走行とタイヤ」を確認してください。

「ゆっくり走ればノーマルタイヤでも大丈夫」という考え方は避けましょう。自分の車だけでなく、坂道で立ち往生すると後続車やバス、除雪車などにも影響します。

スタッドレスでも絶対に滑らないわけではない

スタッドレスタイヤを履いていれば、雪道で絶対に安全というわけでもありません。

冬道では次の運転を避けることが基本です。

  • 急発進
  • 急加速
  • 急ブレーキ
  • 急ハンドル
  • カーブ直前での強いブレーキ

車間距離を十分に取り、下り坂では早めに速度を落とします。

また、スタッドレスタイヤでも摩耗や経年劣化があります。JATMAでは、積雪路・凍結路を走る場合、冬用タイヤの残り溝が新品時の50%以上あることを確認するよう案内しています。

オールシーズンタイヤなら箱根の雪道でも大丈夫?

オールシーズンタイヤは製品によって雪上・氷上性能が異なります。

そのため、「オールシーズンという名前だから、真冬の箱根でもスタッドレスと同じ」と考えるのは危険です。

特に凍結した急坂がある箱根では、タイヤメーカーが示す対応条件や性能を確認してください。強い雪が予想されるなら、車での移動自体を見直す判断も必要です。

箱根で「チェーン規制」が出たらスタッドレスでもチェーンが必要?

ここは誤解されやすいポイントなので整理しておきます。

国土交通省には、大雪時にスタッドレスタイヤ装着車を含め、タイヤチェーンを装着していない車を通行止めにする「チェーン規制」という制度があります。

ただし、2026年8月確認時点で国土交通省が公表しているチェーン規制指定区間の一覧に、箱根の国道1号は含まれていません。

つまり、「箱根では大雪になると必ずこのチェーン規制が発令され、スタッドレスでもチェーンが必要」という説明は正確ではありません。

一方で、箱根新道にはチェーン着脱場が設けられており、横浜国道事務所もタイヤチェーンの携行を推奨しています。道路状況によって通行止めやタイヤ確認が行われる場合もあるため、現地の規制に従ってください。

国が定めるチェーン規制については国土交通省「チェーン規制について」で最新情報を確認できます。

箱根の雪はライブカメラで確認するのが便利

冬の箱根へ出発する朝、「本当に雪が積もっているの?」と迷ったときに役立つのがライブカメラです。

天気予報はこれからの予測ですが、ライブカメラなら現在の道路や周囲の景色を自分の目で確認できます。

特におすすめなのが、国土交通省横浜国道事務所が公開している箱根新道のライブカメラです。

横浜国道事務所 箱根新道ライブカメラでは、畑宿付近や箱根峠付近などの道路状況を確認できます。画像は10分ごとに更新されています。

箱根町も交通規制情報ページから箱根町観光協会のウェブカメラを案内しており、積雪状況を確認できます。

ライブカメラを見るときのチェックポイント

  • 道路中央だけでなく路肩に雪が残っていないか
  • 日陰部分が白くなっていないか
  • 木や屋根に雪が積もっていないか
  • 車がゆっくり走っていないか
  • 霧や雪で視界が悪くなっていないか

ただし、ライブカメラに映っている道路が黒く見えるからといって、必ず乾燥路とは限りません。凍結は映像だけでは判断しにくいため、気温や道路情報も合わせて確認しましょう。

スマートフォンで箱根の雪や道路状況をライブカメラで確認するイメージ

横浜で現実逃避作成イメージ

雪の日に確認したい箱根の道路情報

雪の日はカーナビだけに頼らず、道路管理者の公式情報を確認しましょう。

箱根町の公式サイトでは、町道、国道・県道、箱根新道、アネスト岩田ターンパイク箱根、芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインなど、それぞれの道路管理者への案内をまとめています。

まず確認したいのは次の4つです。

特に大雪の前後は「通れる道を探す」ことに集中しすぎないことも大切です。迂回路も同じ山間部なら積雪している場合があります。

幹線道路が通行止めになるほどの雪なら、細い抜け道へ入らず、予定変更を優先したほうが安全です。

箱根の雪が心配なら車を使わない選択肢もある

冬の箱根旅行で必要な車、防寒着、道路情報の3つの備えを示したイラスト

横浜で現実逃避作成イメージ

「スタッドレスタイヤを持っていないけれど箱根へ行きたい」という場合は、無理に自家用車で山へ入る必要はありません。

小田原から箱根湯本、強羅方面へは鉄道やバスなどを利用できます。

特に雪の可能性がある日は、小田原まで電車で行き、箱根エリアを公共交通機関で回る方法も検討する価値があります。

ただし、公共交通機関なら雪の影響を受けないわけではありません。大雪や倒木、強風などによって運休や遅延が発生する場合があります。

車を使わず負担を抑えて回れる場所については、当サイトの箱根観光で歩かない旅を楽しむ方法も参考にしてください。

雪で箱根登山電車やロープウェイは止まる?

公共交通機関で箱根を旅行する場合は、出発前と移動中に箱根ナビの運行情報を確認するのがおすすめです。

箱根ナビでは、箱根登山電車、箱根登山ケーブルカー、箱根ロープウェイ、箱根登山バス、箱根海賊船などの運行状況をまとめて確認できます。

箱根登山電車

箱根登山電車は山岳区間を走りますが、大雪時には運転見合わせや遅延が発生する可能性があります。

積雪だけでなく、倒木や設備への影響なども考えられるため、「電車だから絶対に動く」と考えず、当日の運行情報を確認してください。

箱根登山電車を使う予定なら、ICカードの利用範囲などをまとめた箱根登山鉄道でSuicaは使える?乗り場や料金の注意点もあわせて確認すると、当日の移動を組み立てやすくなります。

箱根ロープウェイ

箱根ロープウェイは、公式サイトでも悪天候などによって運休する場合があると案内されています。

冬は雪だけではなく、強風や視界不良にも注意が必要です。

大涌谷へ行くことを旅行の最大の目的にしている場合でも、ロープウェイが止まったときに備えて、美術館や箱根湯本散策などの第2候補を決めておくと安心です。

箱根登山バス

雪による道路規制が行われると、バスも迂回・遅延・運休となる可能性があります。

特に帰りの時間が決まっている方は、「予定どおりのバスに乗れる前提」で新幹線やロマンスカーなどの時間をぎりぎりに設定しないほうが安心です。

雪の日の箱根は時間に余裕を

通常なら30分で移動できる区間でも、雪・渋滞・運休などによって大きく時間が延びる可能性があります。冬は観光地を詰め込みすぎず、1~2か所減らした計画のほうが安心です。

冬の箱根観光におすすめの服装

冬の箱根では、東京や横浜と同じ服装で出かけると寒く感じることがあります。特に芦ノ湖や大涌谷では標高が高く、風によって体感温度が下がります。

ポイントは、厚手の服1枚だけに頼らず重ね着することです。

  • 肌着・インナー
  • フリースやニットなどの中間着
  • 風を通しにくいアウター
  • 手袋
  • マフラーやネックウォーマー
  • 帽子

屋外は寒くても、電車やバス、飲食店、美術館などの室内は暖房が効いています。脱ぎ着しやすい服装のほうが温度調節しやすくなります。

雪の日は靴選びが特に重要

服装以上に注意したいのが靴です。

箱根には坂道や階段が多く、雪が解けたあとに再凍結すると歩道も非常に滑りやすくなります。

できれば次のような靴を選びましょう。

  • 防水性がある
  • 靴底にしっかり溝がある
  • 足首を固定しやすい
  • 雪や水が入りにくい

革靴や靴底が平らなスニーカーは、凍結した場所では滑りやすくなります。

積雪が予想される場合はスノーブーツや冬向けの防水シューズが安心です。

冬の箱根旅行に必要な冬用タイヤ、防寒着、滑りにくい靴などの装備をまとめたチェックリスト

横浜で現実逃避作成イメージ

車で冬の箱根へ行く前のチェックリスト

車で箱根へ向かう場合は、出発直前ではなく前日までに準備しておきましょう。

  • スタッドレスタイヤなど冬道に対応したタイヤか
  • タイヤの溝や劣化に問題がないか
  • 車に合ったチェーンを携行しているか
  • チェーンの取り付け方を確認したか
  • 燃料は十分にあるか
  • スマートフォンを充電したか
  • モバイルバッテリーを持ったか
  • 防寒着・手袋があるか
  • 飲料水があるか
  • ライブカメラを確認したか
  • 道路の通行止め情報を確認したか
  • 宿泊施設までのルートを確認したか

特に大雪予報の日は、途中で通行止めになる可能性も考え、ガソリン残量を十分にしておくことをおすすめします。

タイヤ 冬の箱根での考え方
ノーマルタイヤ 積雪・凍結が予想される場合は避ける
スタッドレスタイヤ 冬の基本装備。ただし凍結路では過信しない
オールシーズンタイヤ 製品ごとに性能が違うため対応条件を確認
タイヤチェーン 適合サイズを携行し、事前に装着方法を確認

雪が心配なら箱根湯本中心の旅行に変更する方法もある

雪の予報が出たからといって、必ず箱根旅行そのものを中止しなければならないわけではありません。

大涌谷や芦ノ湖など標高の高い場所へ行く予定を変更し、箱根湯本周辺を中心に楽しむ方法もあります。

箱根湯本駅周辺には飲食店や土産店が集まっているため、山の上まで移動しなくても箱根らしい雰囲気を楽しめます。

当サイトでは箱根湯本食べ歩きマップ【2026年最新】で、駅から回りやすいお店やランチ、トイレなどをまとめています。

雪の日は「予定していた場所を全部回る」ことより、天候に合わせて行き先を変えられる計画にしておくことが、結果的に旅行を楽しむコツです。

箱根の雪についてよくある質問

箱根の雪は何月から降りますか?

早ければ11月から雪を警戒してください。特に標高の高い箱根峠、芦ノ湖、大涌谷などでは、箱根湯本より早く冬の影響を受けます。12月から3月は積雪・凍結を前提に準備するのがおすすめです。

12月の箱根はノーマルタイヤでも大丈夫ですか?

「12月だから必ず積雪している」とは限りませんが、朝晩の路面凍結や急な降雪を考えると、山間部までノーマルタイヤで向かうことはおすすめできません。車なら冬用タイヤを基本に考えてください。

1月・2月の箱根は毎日雪が積もっていますか?

毎日道路が雪に覆われているわけではありません。晴天が続いて道路が乾いている日もあります。ただし、一度大雪になると国道でも通行止めになることがあるため、旅行当日の確認が重要です。

3月の箱根はスタッドレスタイヤが必要ですか?

3月でも箱根では雪が降る可能性があります。特に芦ノ湖や大涌谷など標高の高い場所へ車で行く場合は、天気予報と道路状況を確認し、冬装備を早く外しすぎないほうが安心です。

4月の箱根でも雪は降りますか?

可能性は低くなりますが、過去には3月末から4月初めに雪の影響が出た例があります。季節外れの寒気が入る場合は、高い場所の天気を確認してください。

箱根湯本が雨なら芦ノ湖も雨ですか?

そうとは限りません。箱根湯本は標高約100mですが、芦ノ湖周辺は約720m、大涌谷駅は1,044mあります。湯本が雨でも、標高の高い場所では雪やみぞれになる場合があります。

雪の日は箱根登山電車なら安全に行けますか?

車より移動しやすい場合がありますが、大雪、倒木、設備への影響などによって鉄道やバスも遅延・運休する可能性があります。出発前に箱根ナビの運行情報を確認してください。

箱根の雪を今すぐ確認する方法は?

横浜国道事務所の箱根新道ライブカメラや、箱根町が案内しているウェブカメラが便利です。天気予報、道路情報、ライブカメラの3つを組み合わせて判断してください。

箱根の雪はいつから降る?まとめ

箱根の雪はいつから降るのかを考えるなら、「11月から警戒を始め、12月~3月は本格的な冬装備を考える」と覚えておくと分かりやすいでしょう。

ただし、箱根で最も注意したいのは「何月か」だけではありません。

  • 目的地の標高
  • 前日に雨や雪が降ったか
  • 当日の最低気温
  • 南岸低気圧や寒気の接近
  • 道路の通行止め
  • 公共交通機関の運行状況

これらを総合して判断することが大切です。

箱根湯本が晴れていても、芦ノ湖や大涌谷が同じ天気とは限りません。反対に、「冬だから箱根はいつも大雪」というわけでもありません。

だからこそ、旅行前には日付だけで判断せず、ライブカメラで道路を見る→道路規制情報を確認する→交通機関の運行状況を見るという順番で確認するのがおすすめです。

車で行く場合、雪や凍結が予想されるならノーマルタイヤで無理をしないこと。冬用タイヤを準備できない場合は、鉄道やバスへの変更も選択肢です。

しっかり準備さえしておけば、雪化粧した芦ノ湖や大涌谷など、冬ならではの箱根の景色を楽しめます。予定を詰め込みすぎず、安全を優先して冬の箱根旅行を楽しんでください。

正しい冬支度をして安全に雪の箱根を楽しむことを伝えるイメージ

横浜で現実逃避作成イメージ

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※道路状況、交通機関の運行状況、規制内容は天候などにより変化します。旅行当日は、箱根町、国土交通省、各交通事業者などの公式情報を必ず確認してください。