厚木基地に入るには?2026年最新の入門手続きと注意点

「厚木基地に入るには?2026年最新ガイド」というタイトルと、戦闘機が空を飛んでいるイメージ画像。 横浜ではないのだけれど
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厚木基地に入るには?2026年最新の入門手続きと注意点

神奈川県の大和市と綾瀬市にまたがる厚木基地。フェンスの向こう側に広がるアメリカの雰囲気や、間近で見られる航空機には、誰もが一度は憧れを抱きますよね。でも、軍事施設ということもあって、厚木基地に入るにはどうすればいいのか、何を持っていけばいいのか、意外と分からないことが多いものです。最近はセキュリティが厳しくなっているという噂もありますし、せっかく行ったのに入り口で断られたら悲しいですよね。この記事では、一般の私たちがスムーズに基地の中へ足を踏み入れるための具体的な方法や、2026年現在の最新の身分証明ルールについて分かりやすくまとめてみました。これを読めば、当日の持ち物や手続きに迷うことなく、異国の雰囲気を存分に楽しめるようになりますよ。

  • 一般開放イベントの開催時期と入場ゲートのルール
  • 16歳以上に求められる厳格な身分証明書の組み合わせ
  • エスコート制度を利用して普段の基地へ入門する方法
  • 基地内での写真撮影や飲食施設利用に関する禁止事項

一般開放イベントで厚木基地に入るには

4月の春祭りと8月下旬の盆踊り大会の紹介。航空機展示や花火、アメリカン屋台の魅力について。

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普段は高いフェンスに囲まれて関係者しか入れない厚木基地ですが、一年のうちに何度か、私たち一般市民にも門戸が開かれる特別な日があります。まずは、最も確実かつ手軽に基地の雰囲気を味わえるイベント経由の入門方法について見ていきましょう。

春祭りスプリングフェスティバルの開催日程

厚木基地が一年で最も活気づくのが、例年4月に開催される「日米親善春祭り(スプリングフェスティバル)」です。2026年も4月の中旬から下旬にかけての土曜日に開催される可能性が非常に高いですね。このイベントの目玉は何といっても航空機の地上展示です。米海軍の艦載機や海上自衛隊の哨戒機を間近で見られるチャンスなので、航空ファンならずともワクワクすること間違いなしです。

このフェスティバルでは、米海軍第5空母航空団(CVW-5)の一部機体や、海上自衛隊の最新鋭哨戒機P-1などが並び、普段は決して見ることのできないコックピット付近まで近づけることもあります。ただし、このイベントは純粋な観光地ではなく、あくまで軍事施設の一部を「広報活動(Community Relations)」として公開しているものなんです。そのため、作戦状況や天候、あるいは急な国際情勢の変化によって日程が予告なく変更されたり、展示内容が制限されたりすることも珍しくありません。お出かけの1週間前、そして当日朝には必ず公式のSNSや公式サイトをチェックする癖をつけておきましょう。

訪問前に確認すべきポイント

特に注意したいのが、当日の混雑状況です。スプリングフェスティバルには例年数万人規模の来場者が押し寄せます。入門ゲートでのセキュリティチェックには1時間以上かかることも珍しくないため、朝一番で並ぶくらいの気持ちで行くのがちょうどいいかもしれません。また、基地内は非常に広大です。歩きやすい靴で行くのはもちろんのこと、日差しを遮る場所が少ないので、帽子などの日焼け対策も忘れないようにしてくださいね。

夏の盆踊り大会サマーフェスティバルの魅力

8月下旬から9月上旬にかけて行われる「盆踊り大会」は、春とはまた違った情緒があります。アメリカンな基地の中で日本の伝統的な盆踊りが行われ、夜には打ち上げ花火が夜空を彩ります。夕涼みをしながら、基地の隊員さんたちと一緒に踊ったり、アメリカ直輸入のグルメを楽しんだりできる、まさに日米文化が融合した素敵なお祭りです。

このイベントの最大の見どころは、やはり日米合同の熱気あふれる雰囲気でしょう。米軍隊員さんが浴衣を着て踊っていたり、大きなステージでライブパフォーマンスが行われたりと、基地全体がパーティー会場のような盛り上がりを見せます。屋台で売られている食べ物も、アメリカンサイズのハンバーガーやステーキ、大きな七面鳥の脚(ターキーレッグ)など、見た目にもインパクト抜群なものが並びます。夕暮れ時から夜にかけて開催されるため、仕事帰りに立ち寄る地元の方も多く、地域に根付いたイベントとしての側面も持っています。

夜間イベントならではの注意点

盆踊り大会は夜間のイベントということもあり、足元が暗くなる箇所があります。また、花火が終わった直後は帰宅ラッシュが凄まじく、正門から最寄り駅までの道が人で埋め尽くされます。小さなお子さんを連れている場合は、迷子にならないようしっかり手を繋いでおきましょう。さらに、夜間でも身分証明書のチェックは昼間同様に厳格です。「暗いから大丈夫だろう」なんて思わず、必要な書類は必ず不備なく揃えておいてくださいね。

入場料が無料で楽しめる日米親善イベント

航空機展示、アメリカンフード、限定グッズの紹介。支払いは日本円の現金、特に小銭を推奨するプロチップ。

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嬉しいことに、これらの親善イベントの入場料は基本的に無料です。誰でも気軽に遊びに行けるのが魅力ですよね。ただし、基地内での飲食やグッズ購入にはお金がかかります。円だけでなく米ドルが使えるお店もありますが、一般開放時は日本円で支払えるブースがほとんどなので、小銭を多めに用意しておくとスムーズですよ。

基地内での支払いで覚えておきたいのが、多くのフードブースがキャッシュレス決済に対応していない可能性があるという点です。最近は一部でクレジットカードが使える場合もありますが、基本的には現金(日本円)を準備しておくのが一番確実です。特に人気のハンバーガーやピザは行列ができるため、お釣りが出ないように準備しておくと喜ばれます。また、ここでしか買えない厚木基地限定のデザインを施したTシャツやパッチ(ワッペン)、海上自衛隊のオリジナルグッズなどはコレクターにも大人気で、早い段階で売り切れてしまうこともあります。

基地内の売店(PX/BX)は、普段は米軍関係者専用で一般人は利用できませんが、イベント時には一部のエリアで特別にグッズ販売が行われることがあります。アメリカンなお菓子や雑貨を見つけるのも、このイベントの醍醐味の一つですね。

正門からの徒歩入門と最終入場時間の注意点

電車のイラストと徒歩移動の推奨。車、バイク、自転車での来場は禁止されており、駐車場がないことへの警告。

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イベント当日、一般の方が厚木基地に入るには「正門」から徒歩で入門するのが鉄則です。他のゲート(東門や西門など)は関係者専用になっていたり閉鎖されていたりするので注意してください。また、基地内および周辺には一般来場者向けの駐車場・駐輪場は一切存在しません。車やバイク、自転車での来場は控え、相鉄線の「さがみ野駅」や「相模大塚駅」から徒歩で向かうのが最もスムーズなアクセス方法です。

駅から正門までは徒歩で約20分から25分ほどかかりますが、当日は人の流れができているので迷うことはないでしょう。ただし、最終入場時間は意外と早く、17:30や19:30といった具合に設定されていることが多いです。門を閉める時間ではなく「受付を終了する時間」なので、ギリギリに行くと目の前で締め切られてしまう可能性もあります。また、近隣のコンビニや店舗の駐車場に無断駐車する行為は、地域住民の方々への多大な迷惑となり、最悪の場合イベントの中止にも繋がりかねません。マナーを守って、公共交通機関を利用しましょう。

「16+!」のアイコン。16歳以上は身分証が必須であり、忘れると絶対に入場できないという警告。

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16歳以上の来場者に必要な身分証明書の提示

ここが一番の注意ポイントなのですが、16歳以上の方は写真付きの公的身分証明書が絶対に必要です。「忘れてしまった」では済まされず、その場で入門を拒否されてしまいます。米軍のセキュリティ基準は非常に厳格で、単に顔が分かれば良いというわけではなく、国籍や本籍地の確認まで求められます。12歳以下の小学生以下なら保護者同伴でノーチェックですが、中高生以上の年齢層はしっかり準備をしていく必要があります。

なぜここまで厳しいのかというと、厚木基地は日米地位協定(SOFA)に基づき、米軍の管轄下にあるエリアだからです。いわば「日本の中にあるアメリカ」であり、そこへ立ち入るには国際基準の身元確認が必要になるんですね。特に、日本国籍以外の方は、パスポートに加えて在留カードや特別永住者証明書の提示が必須となります。国籍によっては事前に特別な許可が必要な場合もあるため、外国籍の友人を誘う際は事前に公式情報をよく確認してください。

最近の国際情勢の影響もあり、セキュリティチェックは年々厳しくなっています。当日の現場係員(米軍警衛隊員など)の指示は絶対ですので、指示には速やかに従うようにしましょう。

普段の日にエスコートで厚木基地に入るには

イベント日以外に厚木基地に入るには、基地内に勤務している人や住んでいる人に「エスコート(同行)」してもらう必要があります。これは「スポンサー」と呼ばれる身元引受人が必要になる、より本格的な手続きです。

運転免許証と本籍地記載の住民票のセット持参

運転免許証単体では不可のマーク。免許証には本籍地記載の住民票(90日以内)の組み合わせが必要であることの解説。

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エスコートで入門する場合、日本の運転免許証だけでは不十分なケースがほとんどです。今の免許証には「本籍地」が印字されていないため、米軍のチェック基準を満たさないんですね。そのため、発行から90日以内の「本籍地記載の住民票」をセットで持参する必要があります。あるいは、警察署の端末で発行できる「記載印字票」というレシートのような書類でも代用可能です。

この「記載印字票」は、免許証のICチップ内に記録されている情報をプリントアウトしたもので、免許取得時に設定した2つの4桁の暗証番号が必要になります。もし暗証番号を忘れてしまった場合は、住民票を用意するのが一番確実です。住民票を取得する際は、必ず「本籍地」の記載を省略せずに発行してもらうよう、自治体の窓口で伝えてくださいね。これらの書類がないと、たとえ招待主がゲートまで迎えに来てくれていても、一歩も中に入ることはできません。事前の準備がすべてです。

マイナンバーカードやパスポートによる本人確認

マイナンバーカードとパスポートのイラスト。これら1枚で国籍と本人確認が同時に可能であることの説明

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もし住民票を用意するのが面倒なら、マイナンバーカード(顔写真付きのプラスチック製)や有効期限内のパスポートが最強の身分証になります。これらは単体で「国籍」と「本人確認」の両方を証明できるため、米軍側もスムーズに受理してくれます。ただし、通知カードや写真のない健康保険証だけでは入門できません。厚木基地に入るには、とにかく「写真付きで国籍が証明できるもの」が必須だと覚えておいてください。

なお、マイナンバーカードに関しては、裏面の個人番号が見えないようにケースに入れたままでも大丈夫ですが、表面の顔写真と氏名、住所がはっきりと確認できる必要があります。パスポートについても、有効期限が1日でも切れていると無効になります。軍事施設のセキュリティは1ミリの妥協も許されない世界なので、「これくらいなら通してくれるだろう」という甘い考えは通用しません。確実に、不備のない有効な書類を準備しましょう。

身分証明書の種類 必要な追加書類 備考
パスポート 不要 有効期限内のものに限る
マイナンバーカード 不要 顔写真付きのプラスチックカード
運転免許証 本籍地記載の住民票 住民票は発行から90日以内
住民基本台帳カード 不要 写真付きで有効期限内のもの

13歳から18歳までの中学生や高校生の学生証

生徒手帳のイラスト。13歳から18歳は学校名が明記された有効期限内の学生証で入門可能であることの説明。

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13歳から18歳(中高生)の方に限っては、少しだけルールが緩和されています。学校が発行している「学生証」や「生徒手帳」があれば、顔写真がなくても入門が許可される特例があるんです。一人で、あるいは友達同士で入門する場合でも、この学生証があれば大丈夫なことが多いです。ただし、16歳を過ぎるとセキュリティ上の「大人」として扱われるため、できればマイナンバーカードなどを用意しておくのがより安心かなと思います。

なぜ中高生にこのような緩和があるかというと、日本では学生証が公的な身分証明に準ずるものとして広く信頼されているからです。ただし、この「学生証」も、有効期限内であること、学校名が明記されていることが絶対条件です。また、18歳であっても高校を卒業して社会人になっている場合は、大人と同じ厳格な身分証明が必要になります。自分がどの区分に該当するのか、不安な場合は招待してくれるスポンサーの人に事前に確認してもらうのが一番ですね。

自衛官や米軍関係者による同行と車両登録の手続き

エスコートで入門する際は、スポンサーとなる自衛官や米軍関係者とゲートで待ち合わせをすることになります。1人のスポンサーが連れて行けるのは最大6名までといったルールもあります。もし車で基地内に入る場合は、運転免許証だけでなく、車検証や任意保険の加入証明(対人5,000万円以上、対物200万円以上など)の提示も求められるため、書類一式を揃えておかなければなりません。

手続きは、正門横にある「警衛当直室」や「パス&IDオフィス」で行われます。ここで名前や住所を記入し、身分証のチェックを受けると、一時的な「通行証」が発行されます。これを首から下げている間だけ、基地内を移動できるというわけです。また、車で入る場合は車両チェックが行われることもあります。トランクの中を確認されたり、車体の下をミラーでチェックされたりと、まさに映画のワンシーンのような厳重な検査が行われます。こうした手続きを経て初めて、異国の地へと踏み出すことができるのです。

基地内のマクドナルド利用や飲食ブースの制限

よく「厚木基地のマクドナルドに行ってみたい!」という声を聞きますが、実は一般開放時であってもマクドナルドが立入禁止エリアに含まれていることがあります。エスコートで入った場合は利用できますが、ここはアメリカのマクドナルドと同じメニューなので、注文も英語が必要だったり、ドリンクがセルフでお代わり自由だったりと、日本とは違う体験ができて面白いですよ。

厚木基地のマクドナルドは、支払いが米ドル(キャッシュ)またはクレジットカードが基本となります。日本円も使える場合がありますが、お釣りが米ドルで返ってくることもあるので注意が必要です。また、メニューも「クォーターパウンダー」など、日本では現在販売されていない懐かしのメニューや、アメリカ独自の期間限定メニューが並ぶこともあります。店員さんもバイリンガルの方が多く、店内に入った瞬間にアメリカの香りと雰囲気を感じることができます。ただし、あくまで軍関係者のための福利厚生施設であることを忘れず、節度を持って利用しましょう。

撮影禁止エリアとドローン飛行規制の厳守

ドローン禁止、ゲートや警備員の撮影禁止のマーク。ナイフや花火などの危険物持ち込み禁止の案内

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基地内はどこでも写真を撮っていいわけではありません。展示されている航空機やパフォーマンスはOKですが、ゲートの警備設備、監視カメラ、滑走路の通信施設、軍事的な重要建物などは絶対に撮影禁止です。また、最近特に厳しいのがドローンです。基地周辺は、重要施設の周辺における小型無人機等の飛行禁止に関する法律により厳しく規制されています。

(出典:警察庁『小型無人機等飛行禁止法について』)

ドローンを基地周辺で飛ばすことは、日本の法律だけでなく米軍の規定にも違反する重大な行為です。もし意図せずとも敷地内にドローンが侵入してしまった場合、基地の安全を脅かすものとして即座に排除され、警察や米軍警衛隊による取り調べを受けることになります。さらに、撮影した画像をSNSにアップロードする際も注意が必要です。背景に機密性の高い施設や、隊員さんの顔がはっきりと写り込んでいないか、十分に確認してから投稿するようにしてください。一人ひとりのマナーが、今後の基地開放の継続を支えています。

基地周辺は航空法の制限もあり、大きな建造物の高さにも制限があります。まさに空の安全を守るための特別な場所なんだなと感じますね。

万全な準備をして厚木基地に入るには

日程、身分証、交通手段、現金の4項目についてのチェックリスト。

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最後になりますが、厚木基地に入るには、事前の情報収集と正しい身分証の準備がすべてだと言っても過言ではありません。2026年現在も、国際情勢の変化によって突然ルールが変わることがあります。まずは公式サイトや公式SNSで最新の開催情報を確認し、身分証の組み合わせに間違いがないか、もう一度チェックしてみてください。忘れ物さえなければ、ゲートを抜けた先には最高のアメリカン体験が待っています。皆さんの訪問が、トラブルのない楽しいものになることを心から願っています!

※正確な情報は、必ず海上自衛隊厚木航空基地や米海軍厚木航空施設の公式サイトをご確認ください。最終的な判断や行動は、現地の指示に従い、自己責任でお願いいたします。

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