桜木町からパシフィコ横浜へのアクセス術!徒歩・バス・タクシー比較

桜木町からパシフィコ横浜 歩きたくない
横浜で現実逃避作成イメージ

桜木町からパシフィコ横浜へのアクセス術!徒歩・バス・タクシー比較

今回は、横浜を訪れる際によく使う桜木町からパシフィコ横浜までのアクセス方法を整理してみました。イベントや展示会で向かうとき、実際どれくらい歩くのか不安になりますよね。徒歩の時間はどれくらいか、バスの乗り場はどこにあるのか、またタクシーの料金はいくらくらいかかるのかなど、初めて行く方にとっては気になるポイントがたくさんあると思います。特に雨の日や、最近新しくできたノースへの行き方、大きな荷物を預けるためのコインロッカーの場所などは事前に知っておきたい情報です。あかいくつの時刻表をチェックして観光気分で行くのも素敵ですが、急いでいるときには不向きなこともあります。この記事を読めば、迷わず目的地にたどり着けるようになりますよ。

  • 移動手段ごとのメリットとデメリットの比較
  • 雨の日でも濡れにくいおすすめルートの選び方
  • パシフィコ横浜ノースへ迷わず行くためのポイント
  • 駅周辺のコインロッカーやバリアフリー情報の詳細

桜木町からパシフィコ横浜への最適なアクセス比較

徒歩(景色を楽しむ・0円)、バス(観光気分・220円)、タクシー(最速・700〜1,000円)の3つのルートをアイコンと特徴で比較した図解

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桜木町駅からパシフィコ横浜を目指す際、どの交通手段を選ぶべきか迷う方も多いかなと思います。実はこの区間、地図で見ると近く感じますが、実際に移動してみるとルート選びによって体感的な距離や快適さがガラッと変わる面白いエリアなんです。ビジネスでパシフィコ横浜の会議センターへ向かう方、大ホールでのライブを心待ちにしているファンの方、あるいは展示ホールでの大規模なトレードショーに参加する方など、目的によって最適な「正解」は異なります。ここでは、私が実際に何度も歩いたり乗り物を使ったりして感じた経験をもとに、徒歩・バス・タクシーの3大ルートを徹底的に比較してみたいと思います。

徒歩での行き方と動く歩道を利用するルート

私の中で、桜木町からパシフィコ横浜へ向かう際の「王道」と言えば、間違いなく徒歩ルートです。JR桜木町駅の改札(北口または南口)を抜け、東口広場に出ると、目の前に巨大なエスカレーターが現れます。ここが冒険の始まりです。このエスカレーターを上がると、横浜のシンボルの一つでもある「動く歩道」へと繋がっています。ガラス張りの屋根に覆われたこの通路を歩いていると、右手に日本丸メモリアルパークの帆船・日本丸が見え、正面にはそびえ立つ横浜ランドマークタワーが迫ってきます。「あぁ、横浜に来たな」と実感できる瞬間ですね。

動く歩道を終点まで進むと、そのままランドマークプラザの入り口へと吸い込まれます。ここからは屋内移動が中心になるのが嬉しいポイント。ランドマークプラザ内を「サードアベニュー」から「ガーデンスクエア」へと直進し、隣接するクイーンズスクエア横浜へと足を進めます。クイーンズスクエア内は非常に広大ですが、基本的にはパシフィコ横浜への案内表示が天井や床にたくさん出ているので、それに従って進めば迷うことはまずありません。アット!やクイーンモールといった華やかなショッピングエリアを通り抜けていくので、ついついショップに目を奪われそうになりますが、そこはグッと堪えて真っ直ぐ進みましょう。

ルート最大の目印「クイーンモール橋」

JR桜木町駅から動く歩道、ランドマークプラザ、クイーンズスクエアを経て、ゴールのクイーンモール橋までの徒歩経路を示したルート図

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クイーンズスクエアを突き抜けると、最後に出会うのが屋外の連絡橋である「クイーンモール橋」です。この橋を渡りきれば、目の前がもうパシフィコ横浜の展示ホール2階入り口です。左手には会議センター、右手にはヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルが見え、海風が心地よく吹き抜けます。このルートの最大のメリットは、なんと言っても「信号待ちがない」こと。ペデストリアンデッキと建物内をシームレスに繋いでいるため、一度も車道を横切ることなく目的地に到達できるんです。都会の喧騒を避けながら、横浜の近未来的な景観を楽しめるこのルートは、初めての方にこそ歩いてみてほしいなと思います。

クイーンズスクエア内の2階レベルにある連絡橋(クイーンモール橋)を渡れば、パシフィコ横浜の展示ホールや会議センターに到着します。ここは絶好のフォトスポットでもあるので、時間に余裕があればぜひ記念撮影を!

徒歩移動にかかる所要時間と混雑への注意点

さて、気になる所要時間ですが、一般的なガイドマップには「徒歩約12分」と書かれていることが多いですね。でも、実際に歩いてみると「12分で着くのはかなり健脚な人」というのが私の正直な感想です。桜木町駅の改札を出てからエスカレーターに乗り、動く歩道を経てクイーンズスクエアを縦断し、パシフィコ横浜の入り口に立つまで、普通に歩けば15分から18分くらいはかかると考えておいたほうが無難です。特に初めてのルートで景色を眺めながらだったり、案内板を確認しながらだったりすると、20分近く経っていた…なんてことも珍しくありません。

さらに注意したいのが「混雑によるタイムロス」です。みなとみらいエリアは週末ともなると膨大な数の観光客が訪れます。特に動く歩道は、立ち止まって景色を楽しむ方や、グループで並んで歩く方たちで流れがゆっくりになることがよくあります。また、クイーンズスクエア内はショッピングや食事を楽しむ人々で溢れ、自分のペースでサクサク歩くのが難しい時間帯もあります。大型イベントの開場直前などは、パシフィコ横浜へ向かう人の列ができて、思うように進めないこともあるんですよね。

ガイドブックの12分に対し、現実は15〜18分かかること、混雑を考慮して25分前に駅に到着することを推奨する比較

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週末やイベント開催時の時間配分

もしあなたが大切な商談や、開演時間が決まっているコンサートのためにパシフィコ横浜を目指しているなら、公称の「12分」という数字を信じすぎないことが大切です。私はいつも、自分の中で「25分ルール」を作っています。桜木町駅に着いてから目的地での着席まで、最低でも25分は見積もっておくようにしています。これなら、多少道に迷ったり、途中で綺麗な写真を撮ったりしても焦らずに済みます。特に雨の日や猛暑の日は歩くスピードも落ちがちですので、心に余裕を持てるスケジュールを組んでみてくださいね。

土日祝日やパシフィコ横浜での大規模イベント(パシフィコ横浜公式サイトのイベントカレンダー等で確認可能)がある日は、想像以上の混雑が予想されます。早め早めの行動が、充実した横浜時間を過ごす秘訣です。

市営バスやあかいくつの乗り場と運行間隔

「歩くのはちょっと疲れそう」「足腰に自信がない」「観光気分を味わいたい」という方には、バスという選択肢があります。桜木町駅の東口には巨大なバスバスターミナルがあり、そこからパシフィコ横浜方面へのバスが複数出ています。特によく知られているのが、赤い車体が可愛い観光周遊バス「あかいくつ」ですね。これに乗れば、港町横浜らしいレトロな雰囲気を感じながら移動できます。あかいくつの乗り場は、桜木町駅東口バスターミナルの「4番乗り場」です。このバスはパシフィコ横浜のすぐ近くに停車するので、歩く距離を最小限に抑えたいときには重宝します。

ただし、バス利用にはいくつか注意点があります。まず、あかいくつバスは「急いでいるときには不向き」だということ。ルートが観光スポットを巡るようになっているため、直線距離で進む徒歩やタクシーに比べて時間がかかります。また、運行間隔も平日は20分に1本、休日でも15分に1本程度(出典:横浜市交通局「観光スポット周遊バス あかいくつ」)と、決して本数が多いわけではありません。タイミングが悪いと、バス停で待っている間に徒歩組に追い越されてしまうこともあるんです。

賢いバスの使い分け術

あかいくつ以外にも、一般の市営バスや、長く青い車体が特徴的な「BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)」という連節バスも走っています。これらは輸送能力が高く、特にベイサイドブルーはパシフィコ横浜(カップヌードルパーク・パシフィコ横浜サークル)まで非常にスムーズに運んでくれます。運行状況や正確な時刻表は常に変動するため、乗車前にバス停の掲示を確認するか、市営バスの接近情報サイトをチェックすることをお勧めします。支払いにはSuicaやPASMOなどのICカードが使えるので、小銭を用意する手間がないのは助かりますね。

あかいくつバス運行概要(目安)
項目 平日 土日祝 備考
運行間隔 約20分おき 約15分おき 道路状況により変動あり
始発(桜木町駅発) 10:02 10:02 朝早いイベントには注意
最終(桜木町駅発) 18:02 18:32 夜遅い帰宅時は一般路線バスへ
運賃 大人220円 大人220円 小児は110円(IC・現金共通)

タクシー利用時の料金目安と駅前の乗り場

荷物が重いとき、雨が降っているとき、あるいは時間に追われているとき、最も確実で快適なのはタクシーです。桜木町駅のタクシー乗り場は非常に分かりやすい場所にあります。JR桜木町駅の東口(海側)を出てすぐのロータリーにあり、近年オープンした都市型ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマ・エア・キャビン)」の駅舎のすぐ下付近です。ロープウェイの乗り場を目指せば、必然的にタクシー乗り場にたどり着けるので、迷う心配はほぼゼロと言っていいでしょう。

桜木町駅からパシフィコ横浜までのタクシー料金は、道路の混雑状況にもよりますが、おおよそ700円から1,000円程度で収まるのが一般的です。所要時間は約5分。徒歩で15分以上かかる道のりをわずか5分で移動できるのは、大きなメリットですよね。特にビジネスで複数人で移動する場合、3人や4人で割り勘にすれば一人あたりの負担額は200円〜300円程度。これはバス運賃(220円)とほぼ変わらない計算になります。そう考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと言えるのではないでしょうか。

タクシー乗り場がロープウェイ下であることや3人ならバスと同等の料金であるメリット、あかいくつバスの運行間隔の注意点をまとめた図解

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タクシー利用を検討すべきシーン

私がタクシーを特におすすめするのは、「パシフィコ横浜の入り口まで直付けしたいとき」です。徒歩だと建物に到着してからさらに目的地(例えば会議センターの奥の部屋など)まで歩く必要がありますが、タクシーなら運転手さんに「会議センターの入り口まで」「展示ホールのCホール付近まで」と伝えれば、建物のすぐそばまで寄せてくれます。これは、特にかかとの高い靴を履いている女性や、重い資料を抱えたビジネスパーソン、そして小さなお子様連れの方には本当にありがたいポイントだと思います。駅での待ち時間も、桜木町駅は常にタクシーが待機していることが多いので、スムーズに乗車できる確率が高いですよ。

最近はタクシー配車アプリを利用する方も増えていますが、桜木町駅前は常設のタクシー乗り場が充実しているため、アプリを呼ぶよりも乗り場へ直行したほうが早い場合が多いです。ただし、大雨の際や大きなイベントの終演後は乗り場に長蛇の列ができるため、その時だけは早めにアプリで予約しておくのも賢い戦略かもしれません。

雨の日に濡れずに移動するための回避策

せっかくの横浜散策も、雨が降ってしまうと足取りが重くなりますよね。桜木町からパシフィコ横浜へ向かう際、「屋根があるから濡れない」という噂を聞くことがありますが、これには「条件付き」という注釈がつきます。実際、動く歩道には屋根がありますが、側面が空いているため、風が強い日は雨が容赦なく吹き込んできます。また、ランドマークプラザやクイーンズスクエアの中は完全に屋内ですが、施設間の繋ぎ目や、最後のクイーンモール橋は完全に屋外です。つまり、傘なしで移動するのはほぼ不可能なんです。

もし「どうしても服や靴を濡らしたくない!」という場合は、思い切って移動ルートを変えるのが得策です。一つの案は、先ほど紹介したタクシーです。駅の乗り場からパシフィコ横浜の軒下まで移動すれば、雨にさらされる時間は最小限で済みます。もう一つの案は、みなとみらい線を利用すること。桜木町駅からJRや地下鉄で一駅、あるいは最初から東横線直通のみなとみらい線で「みなとみらい駅」まで行ってしまえば、駅の改札からクイーンズスクエアを通ってパシフィコ横浜まで、桜木町から歩くよりもずっと短い屋外距離で到達できます。

雨の日専用の「みなとみらい駅」活用術

桜木町駅に到着してしまった後に雨が激しくなった場合は、地下鉄ブルーラインで「みなとみらい駅」へ向かうか、あるいは覚悟を決めてランドマークプラザまで一気に走り抜けることになります。ただ、ランドマークプラザ内に入ってしまえば、そこからはエアコンの効いた快適な空間が続きます。雨の日は、あえてランドマークプラザ内のカフェで雨宿りをしてから、少し小降りになったタイミングでパシフィコ横浜へ移動するという、ゆったりしたスケジュールを楽しむのも「横浜通」な過ごし方かもしれません。横浜の天気予報は、海沿いということもあって急変しやすいので、折り畳み傘は常にカバンに忍ばせておきたいですね。

動く歩道の横風やクイーンモール橋が屋外である注意点、雨の日はタクシーやみなとみらい線を利用することを推奨するスライド。

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クイーンモール橋は、雨が降ると床面が滑りやすくなる箇所があります。特に革靴やサンダルで移動される方は、足元に十分注意して歩くようにしてください。急いで走るのは非常に危険です。

JR桜木町駅のおすすめ出口と改札の選び方

桜木町駅は、みなとみらいエリアの玄関口として非常に多くの人が利用する駅です。そのため、改札の数も増えており、出る場所を間違えるとパシフィコ横浜とは全く逆の方向へ行ってしまうことも…。迷わないための最大のポイントは、「新南改札(市役所口)」を使わないことです。この改札は近年新しくできたもので、横浜市役所へ行くには非常に便利ですが、ランドマークタワーやパシフィコ横浜方面へ向かう「動く歩道」からはかなり離れてしまいます。

おすすめは、昔からある「北改札」または「南改札」です。このどちらかから出れば、案内掲示板に大きく「みなとみらい21方面」と書かれているのが目に入るはずです。改札を出て「東口」の方へ進むと、先ほど紹介した広い駅前広場とエスカレーターが見えてきます。もし「南改札」から出た場合は、左手に観光案内所(TIC)があるので、そこで地図を貰ったり、最新のイベント情報を聞いたりしてから出発するのも良いですね。北改札から出た場合は、駅直結の商業施設「シァル桜木町」を横目に、スムーズに広場へ出ることができます。

駅の構造を知ってスマートに合流

ちなみに、JR線のホームから降りる階段も、改札に合わせて場所が決まっています。大船方面(下り)から来る場合は車両の前寄りに、横浜・東京方面(上り)から来る場合は車両の後ろ寄りに乗っておくと、北改札・南改札へ繋がる階段が近くなります。駅のホームからパシフィコ横浜への旅はすでに始まっている、と言っても過言ではありませんね。正確な駅の出口案内やコインロッカーの空き状況などを詳しく知りたい方は、JR東日本の各駅情報を事前にブックマークしておくと便利ですよ。私もいつも、電車の移動中に「今日はどの出口から出ようかな」と確認するようにしています。

迷ったら「ランドマークタワーが見える方向(海側)」へ進むと覚えておきましょう。桜木町駅の東口からは、どこにいてもランドマークタワーが視界に入るはずです。それがパシフィコ横浜への第一の標識になります。

桜木町からパシフィコ横浜ノースへ向かう注意点

さて、ここからは少し上級者向け、でも最近では最も間違いやすいポイントについてお話しします。2020年に開業した「パシフィコ横浜ノース」。これまでの展示ホールや国立大ホールに慣れている人ほど、「いつもの場所だろう」と思い込んで失敗しやすいエリアなんです。ノースはその名の通り敷地の北側にあり、これまでの中心的な建物からは少し離れた場所に位置しています。桜木町駅から向かう場合、この「距離感の違い」を理解しておかないと、集合時間に間に合わないといったトラブルになりかねません。

パシフィコ横浜ノースへの徒歩ルートと目印

2020年に新しく誕生した「パシフィコ横浜ノース」へ向かう際、一番気をつけてほしいのが、従来の展示ホールや国立大ホールと同じ感覚で歩いてしまうことです。実はノースは、パシフィコ横浜の中でも一番北側に位置しており、桜木町駅からだと物理的な距離がかなりあります。もしあなたが展示ホールの入り口(クイーンモール橋)に到着して「着いた!」と思っても、そこはまだゴールではありません。そこからさらに海と反対側、つまり「けいゆう病院」や「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」がある方面へ向かって、連絡通路をさらに5分ほど歩き続ける必要があります。

私自身、初めてノースへ向かったときは、その奥行きに驚きました。具体的なルートとしては、クイーンズスクエアを抜けてクイーンモール橋を渡ったら、展示ホールの中に入らずにそのまま左前方へと進みます。すると、ノースへと続く屋根付きのデッキが見えてくるはずです。目印としては、独特な斜めのデザインが特徴的なノースの建物外観や、隣接するラグジュアリーホテルですね。もし道に迷いそうになったら、周囲に「けいゆう病院」という大きな病院が見えるか確認してみてください。そのすぐ裏手がノースの入り口になります。

ここで一つ、現実的なアドバイスを。桜木町駅からノースまで歩くと、信号待ちを含まなくても20分以上はかかってしまいます。もし大きな荷物を持っていたり、夏場の暑い日だったりする場合は、桜木町駅から無理に歩くのではなく、みなとみらい線に乗り換えて「みなとみらい駅」の2番出口(いちょう通り口)から向かうのが最も賢い選択かなと思います。みなとみらい駅からなら徒歩5分ほどで到着できるので、体力の消耗も最小限で済みますよ。ノースで開催される学会や大規模な展示会に参加される際は、この「5分の追加歩行」をスケジュールに組み込んでおくことを強くおすすめします。

展示ホールからさらに奥にある「ノース」までの経路図。追加で5分かかることや、隣接するホテル、病院などの目印を記載

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ノースへ向かう際の視覚的チェックポイント

デッキを歩いていると、右手に展示ホールの広大な屋根、左手にみなとみらいのビル群が見えます。ノースへ続く道は比較的道幅が広く、歩きやすいですが、雨が吹き込みやすい箇所もあるので注意してくださいね。また、ノース内にはカフェやレストランも併設されていますが、イベント当日は非常に混雑するため、食事を済ませてから向かうか、桜木町駅周辺で調達しておくのが私のいつものスタイルです。

桜木町駅周辺の便利なコインロッカー設置場所

遠方から新幹線や飛行機を乗り継いで横浜に来る方にとって、スーツケースなどの大きな荷物は最大の悩みどころですよね。パシフィコ横浜まで持って歩くのは大変ですし、イベント会場内のクロークが混雑していることも多々あります。そこで活用したいのが、桜木町駅周辺のコインロッカーです。まず狙うべきは、駅の改札付近にあるロッカーですね。桜木町駅には「南改札」と「北改札」がありますが、圧倒的に数が多いのは南改札側です。改札を出てすぐの場所や、少し進んだ通路沿いにずらりと並んでいます。

料金の目安としては、標準的なサイズで400円、スーツケースが入る大型サイズで700円から900円程度が一般的です。ただし、桜木町駅は利用者が非常に多いため、午前中の早い段階で埋まってしまうことがよくあります。もし改札付近が全滅だったとしても、諦めるのはまだ早いです。駅直結の商業施設「シァル桜木町」の中や、その周辺のガード下にも隠れたロッカーエリアがいくつか存在します。また、駅から少し歩きますが、動く歩道に向かうエスカレーターの近くにも設置されている場所があるので、移動のついでにチェックしてみる価値はありますよ。

R桜木町駅構内のコインロッカーマップ。南改札側を推奨し、数の少ない新南改札(市役所口)は避けるよう案内する図

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最近では、駅構内のコインロッカーの空き状況をスマホでリアルタイムに確認できるサービスもあります。移動中に「どこが空いているか」を把握しておくと、重い荷物を引きずって歩き回るロスを減らせますね。

ロッカーが埋まっていた時の代替案

もし駅周辺のロッカーがどこも満杯だったら、思い切ってパシフィコ横浜までタクシーで向かい、施設内のロッカーや臨時クロークを利用するのが手っ取り早いです。パシフィコ横浜の各ホール入り口付近にもロッカーは設置されていますが、こちらもイベント規模によっては争奪戦になります。また、駅近くの観光案内所で手荷物預かりサービスを行っている場合もあるので、困ったときは「TICあかいくつ(桜木町駅観光案内所)」に相談してみるのも一つの方法かなと思います。身軽になって、軽快な足取りで横浜散策を楽しみましょう!

車椅子の貸出台数とバリアフリー設備の詳細

ご高齢の方や、お怪我をされている方、また障害をお持ちの方と一緒にパシフィコ横浜へ向かう場合、現地のバリアフリー設備がどうなっているかは非常に切実な問題ですよね。私が調べたところによると、パシフィコ横浜の施設内で貸し出されている車椅子については、少し注意が必要です。現地で無料で借りられる手動車椅子は、施設全体でわずか2台のみとなっています。これだけの巨大施設で2台というのは、かなり少ない印象ですよね。先着順で予約もできないため、当日借りられるかどうかは「運次第」というのが実情です。

さらに、電動車椅子や電動カートの貸し出しは行われていません。そのため、移動に不安がある方は、あらかじめご自身で車椅子を用意して持参するか、あるいは駅からの移動にタクシーを利用して、建物の入り口のすぐ近くで降ろしてもらう方法を強く推奨します。桜木町駅からの徒歩ルート(動く歩道経由)自体は、段差が少なくスロープやエレベーターも完備されているバリアフリーな設計になっていますが、いかんせん距離があるため、体力的な負担は小さくありません。

タクシー利用が最強のバリアフリーであることや、現地の貸出用車椅子が2台のみで予約不可であることを説明するイラスト。

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施設内での車椅子貸出は非常に限定的です(出典:パシフィコ横浜 公式サイト「FAQ(よくある質問)」)。確実に必要な場合は、介護タクシーの予約や自前の機器の準備を検討してください。

また、安心材料として、パシフィコ横浜の館内にはAED(自動体外式除細動器)が4台設置されています。広い館内で何かあったときのために、設置場所の案内図を確認しておくと安心ですね。多目的トイレについても、展示ホールや会議センターの各所に配置されています。ただ、いわゆる「障害者割引」については、施設全体の入場料という概念がそもそもなく、各主催者が開催するイベントごとに対応が異なるため、事前に各イベントの公式サイトで確認しておく必要があります。バリアフリーに関する細かな相談は、パシフィコ横浜の総合案内へ事前に電話で問い合わせておくと、より正確な情報を教えてもらえますよ。

イベントや展示会参加時の効率的な移動方法

「仕事でパシフィコ横浜へ行くから、1分も無駄にしたくない!」というビジネスパーソンの方には、効率重視のロジスティクスを提案します。まず、朝のラッシュ時間帯。桜木町駅は通勤客でごった返します。動く歩道も、駅に向かう人と駅からみなとみらいへ向かう人で大混雑するため、歩行スピードが大幅に落ちます。もし会議の開始時間が迫っているなら、迷わず駅東口のタクシー乗り場へ直行しましょう。先ほどお伝えした通り、ロープウェイの駅舎下が乗り場です。ここからタクシーに乗れば、展示ホールの2階や会議センターの目の前まで連れて行ってくれるので、館内での歩行距離も劇的に減らせます。

ところで、このタクシー乗り場にある「ヨコハマ・エア・キャビン」ですが、こちらは移動手段というよりはアトラクションの色合いが強いです。桜木町駅からワールドポーターズがある運河パークまでを繋いでおり、パシフィコ横浜へ直接行くものではありませんが、横浜の絶景を楽しむには最高ですよ。ロープウェイの詳細は、こちらの横浜みなとみらいロープウェイ完全ガイドも参考にしてみてください。ビジネスの合間に少し時間が空いたら、気分転換に乗ってみるのも「横浜での現実逃避」らしくて良いかもしれませんね。

荷物が多い時のスマートな立ち回り

展示会に出展する側だったり、大量の資料を配布したりする場合、荷物の搬入についても考えておく必要があります。個人の手荷物程度なら、駅のコインロッカーに預けるのが一番ですが、キャリーケースを持って移動する場合は、クイーンズスクエア内にあるエレベーターの場所を把握しておくのがポイントです。エスカレーターだと大きな荷物は危ないですし、場所によっては階段しかないルートもあります。私はいつも、少し遠回りになってもエレベーターを優先して使い、会場到着時の疲労を最小限に抑えるようにしています。また、イベント終了直後はタクシー乗り場が非常に混み合うため、あらかじめタクシー配車アプリをスマホに入れておき、建物内で待機しながら呼ぶのが現代的なスマート移動術ですね。

桜木町からパシフィコ横浜への移動手段まとめ

景色、雨、荷物、観光など、目的別にどの移動手段が最適かを一目で確認できる、桜木町駅からのルートまとめ図

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さて、ここまでさまざまな角度から桜木町からパシフィコ横浜へのアクセスについて詳しく解説してきましたがいかがでしたでしょうか。最後に全体をおさらいしましょう。まず、基本となるのは徒歩ルート(約12〜15分)です。動く歩道やクイーンズスクエアを通るこの道は、横浜らしい景色を楽しめる「王道」ですが、週末の混雑や到着までの実際の距離には注意が必要です。公称の時間よりも少し多めに、20分から25分くらいの余裕を持って出発するのが、心穏やかに過ごすための秘訣です。

次に、時間や体力を優先したい場合はタクシー(約5分、1,000円以内)が非常に有効です。複数人で割り勘にすれば安上がりですし、雨の日や荷物が多い日にはこれ以上の選択肢はありません。一方で、観光気分を味わいたいならあかいくつバス(220円)も素敵ですが、運行本数や時間の正確さでは徒歩やタクシーに一歩譲ります。そして、近年重要度を増している「ノース」へ向かう場合は、展示ホールよりもさらに奥にあることを念頭に置き、場合によってはみなとみらい駅を利用することも忘れないでくださいね。

横浜という街は、歩いているだけでも新しい発見がある魅力的な場所です。ビジネスでもプライベートでも、この記事で紹介した移動のヒントを活用して、効率的かつ快適にパシフィコ横浜までたどり着いていただければ嬉しいです。最後になりますが、バスの時刻表や施設の最新ルールなどは、その時々で変更される可能性があるため、お出かけ前には必ず公式の最新情報をチェックするようにしてください。あなたの横浜滞在が、ストレスフリーで素敵な思い出になることを心から願っています!

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