横浜で一番長い階段 行きたくない|登るのは大変?横浜の“避けたい”有名階段ランキング
横浜で“行きたくない”長い階段ってどこ?——地元民も困惑する急勾配スポットの実態
横浜観光や日々の通勤・通学、さらには引っ越し先選びでも「階段が多い街は避けたい」「横浜で一番長い階段ってどこ?」と考える人は少なくありません。港町ならではのアップダウン、台地と谷の入り組んだ地形が特徴の横浜には、地元住民ですら「できれば避けたい…」と感じる“階段地獄”と言いたくなるスポットが点在しています。
今回は「横浜で一番長い階段 行きたくない」をテーマに、単に長いだけでなく、日常生活で多くの人が利用するがゆえにその過酷さが際立つ、横浜の長大階段を厳選して6つご紹介します。階段の段数や勾配、周辺の雰囲気、そしてどんな人が日々利用しているのか、現地のリアルな情報とあわせて、賢い“階段回避術”も具体的にご提案します!
記事のポイント4つ
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横浜で有名な「長い階段」ランキングTOP6を詳細に紹介
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なぜ“行きたくない”と感じるのか?その理由と現地のリアルな雰囲気
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階段をスマートに回避するルートや、体に負担の少ない移動方法も詳しく解説
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“階段のある街”横浜で快適に過ごすための具体的なコツを伝授
横浜で一番長い階段 行きたくない|地元民が避けたい“横浜6大階段”を解説
横浜で“長い階段”が多い理由
横浜の地形は、海沿いの平坦なエリアと、丘陵地帯である台地が複雑に入り組んだ「谷戸(やと)地形」で形成されています。これは、多摩丘陵の南端にあたる下末吉台地が、長い年月をかけて川の浸食によって削られ、無数の谷が生まれたためです。その結果、高低差が激しい場所が多く、人々が生活する住宅地や駅周辺にも、高台と低地を結ぶための急な“坂”や“階段”が必然的に多く点在することになりました。日常生活の動線上に突如として現れるこれらの階段は、市民にとって欠かせないインフラであると同時に、「この階段だけは避けたい」と思われる悩みの種でもあるのです。ここでは特に「普段の生活動線上で多くの人が利用する長い階段」に焦点を当て、その過酷さをランキング形式でご紹介します。
第1位 【横浜市西区】野毛山公園〜掃部山公園の大階段
場所・特徴
横浜市西区、桜木町やみなとみらいエリアを見下ろす高台に位置する野毛山公園。その一角から、井伊直弼像で知られる掃部山公園(かもんやまこうえん)方面へ下る斜面に、この巨大な階段は存在します。地元住民の散歩やランニングコース、さらにはみなとみらい方面への近道として利用されていますが、その段数はなんと約200段超!しかも、一直線に続く急勾配で、途中の踊り場が少ないため、下から見上げるとその威圧感に思わず「うわっ…」と声が漏れてしまうほど。「見上げるだけでうんざりする」という声が絶えない、横浜を代表する“壁”のような階段です。
行きたくない理由
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息切れ必至の長さと傾斜:一段一段の高さも微妙にあり、自分のペースを保つのが非常に困難。体力に自信がある人でも、途中で息が上がってしまいます。
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過酷な気象条件:夏場は階段全体がコンクリートの照り返しと湿気で蒸し風呂状態に。逆に冬は高台からの風が吹き抜け、体感温度をさらに下げます。
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エスケープルートの不在:一度登り(下り)始めると、途中でコースアウトできる横道がほとんどなく、最後まで進むしかありません。まさに後戻りできない試練の道です。
回避策
野毛山動物園や公園を利用する場合は、JR桜木町駅から「野毛坂」をゆっくり登るルートや、京急日ノ出町駅側から比較的緩やかな坂道を経由するルートがおすすめです。特に、野毛山動物園公式サイトのアクセスマップにもあるように、バスを利用して「野毛山動物園前」で下車すれば、ほとんど高低差なくアクセスできます。
第2位 【磯子区】根岸森林公園・桜山花見階段
場所・特徴
磯子区と中区にまたがる広大な敷地を誇る根岸森林公園。かつて競馬場があったことでも知られ、現在は市民の憩いの場として親しまれています。その南側に位置する桜山の斜面には、公園の出入口へと続く約180段の長い階段が設置されており、通学の高校生やトレーニングに励むランナー、休日にピクニックを楽しむ家族連れなど、実に多くの人々が利用しています。
行きたくない理由
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絶景と引き換えの試練:春には桜が咲き誇り、階段からの眺めはまさに絶景。しかし、その美しい光景にたどり着くには、同じく絶景レベルで続く長い階段を登り切らなければなりません。
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手すりのトラップ:安全のために設置されている手すりが、なぜか途中で途切れる区間があり、特にご高齢の方や足元に不安がある方にとっては大きな負担となります。
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荷物の重さが倍増:登り切った後の達成感は格別ですが、お弁当やレジャーシートなど、荷物が多い時にはその重さが2倍にも3倍にも感じられ、楽しいはずのピクニックが始まる前に疲労困憊してしまいます。
回避策
JR根岸駅や山手駅からバスを利用し、公園の北側にある「旭台」や「滝の上」バス停からアクセスすれば、この長大な階段を完全に避けて園内に入ることができます。駐車場も公園上部にあるため、車での来園が最も楽な選択肢と言えるでしょう。
第3位 【中区山手町】フェリス坂(フェリス女学院周辺の階段坂)
場所・特徴
横浜の観光中心地、中区山手町。みなとみらい線「元町・中華街駅」から港の見える丘公園や外人墓地など、主要観光スポットへ向かうルート上にこの「フェリス坂」は立ちはだかります。フェリス女学院の正門脇にあることからその名で親しまれ、学生や地元住民、そして何も知らずに訪れた観光客が日々、この急勾配に挑んでいます。
段数は100段近くと上位陣に比べれば少ないものの、特筆すべきはその急な勾配。一気に駆け上がれば、眼下に広がる港町横浜の絶景がご褒美となりますが、多くの人はその絶景にたどり着く前に「もう勘弁して!」と膝に手をつくことになります。
行きたくない理由
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朝夕のラッシュ:平日の朝夕は学生たちの通学路となり、非常に混雑します。急いでいる時に自分のペースで歩けないのは、かなりのストレスです。
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膝へのダイレクトアタック:勾配が急なため、一歩一歩が膝に直接的な負担をかけます。特に下りは要注意で、調子に乗って駆け下りると後で後悔することに。
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日差しからの逃げ場なし:晴れた日は日差しを遮るものがほとんどなく、夏場はアスファルトの照り返しも相まって体力を容赦なく奪っていきます。
回避策
これぞ山手観光の裏ワザ。元町・中華街駅の6番出口(アメリカ山公園口)に直結している「アメリカ山公園」のエレベーターやエスカレーターを利用しましょう。これを使えば、一切体力を使うことなく、一気に高台の山手エリアに到達でき、快適な散策が楽しめます。
第4位 【港南区】日限山(ひぎりやま)坂道階段
場所・特徴
横浜市港南区の閑静な住宅街「日限山」は、その名の通り、谷戸地形が顕著なエリア。ここに暮らす人々にとって、坂と階段は切っても切れない存在です。特に横浜市営地下鉄ブルーライン「上永谷駅」から日限山団地方面へと続く連絡階段は、約150段以上にも及び、通勤・通学、日々の買い物で多くの住民が利用する生活の大動脈となっています。
行きたくない理由
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生活動線ゆえの混雑:多くの住民が利用するため、朝の通勤・通学時間帯はまるで渋滞のように混雑します。急いでいてもなかなか前に進めないことも。
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不規則な段差の罠:段数が多いだけでなく、場所によって段差の高さが微妙に異なるため、リズミカルに歩くことができず、余計な疲労が蓄積されます。
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雨天・夜間の危険性:雨の日は滑りやすく、街灯も少ないため、夜間は足元が非常に見えにくくなります。転倒のリスクが高まるため、特に注意が必要です。
回避策
上永谷駅から出ているバス路線を活用するのが最も賢明です。また、時間に余裕があれば、日限山小学校の方面へ少し遠回りするルートを選ぶと、階段を避け、比較的緩やかな坂道で目的地に向かうことができます。
第5位 【青葉区】こどもの国駅〜こどもの国の連続階段
場所・特徴
横浜市青葉区に広がる人気レジャースポット「こどもの国」。その最寄り駅である、こどもの国線「こどもの国」駅から正門へと続くアプローチは、これから始まる楽しい一日に胸を躍らせる子供たちとは裏腹に、大人にとっては最初の“試練”となります。約120段の階段と、その前後に続く坂道のコンビネーションが、入園前から保護者の体力を着実に削っていきます。
行きたくない理由
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小さな子供連れには最大の難所:ベビーカーや、たくさんの荷物を抱えた保護者にとって、この階段は非常に過酷。子供を抱っこしながらベビーカーを運ぶのは至難の業です。
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真夏の灼熱地獄:周囲に日陰が少なく、特に日差しが強い真夏の昼間は熱中症のリスクが高まります。園内で遊ぶ前にバテてしまう可能性も。
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帰りの絶望感:園内で思いっきり遊んで疲れがピークに達した帰り道。駅に向かうために、今度はこの階段を下らなければならないという事実に、心が折れそうになります。
回避策
こどもの国駅の駅前から路線バス(横浜市営バス・小田急バス)が出ており、「こどもの国」バス停で下車すれば、階段を完全にスルーして正面入口に到着できます。特に荷物が多い日や天候が悪い日は、迷わずバスを利用することをおすすめします。
第6位 【神奈川区】六角橋坂階段(白楽駅〜六角橋商店街裏)
場所・特徴
東急東横線「白楽駅」西口から、昭和レトロな雰囲気が人気の六角橋商店街方面へと抜ける小道に、この階段はひっそりと、しかし確かな存在感で待ち構えています。商店街の裏手から高台の住宅街へと繋がる重要な抜け道であり、日々の買い物客や神奈川大学の学生、散歩中の地元住民などが頻繁に行き交います。
行きたくない理由
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風情と裏腹の段数:下町の風情を感じさせる趣のある階段ですが、その見た目に油断していると痛い目に。段数は約100段以上あり、じわじわと体力を奪われます。
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狭い道幅:階段の両脇が壁に挟まれており道幅が狭いため、買い物袋などの大きな荷物を持っていると、対向者とすれ違う際に気を使います。
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滑りやすい石畳風:雨の日は表面の石畳風タイルが濡れて非常に滑りやすくなります。手すりも設置されていますが、足元への注意は欠かせません。
回避策
白楽駅から六角橋商店街へは、駅の正面口から出て旧綱島街道の平坦な道路を選ぶのが最も楽なルートです。また、商店街のアーケード内を通り抜けることで、階段を回避しつつ、雨の日でも濡れずに移動が可能です。
横浜で一番長い階段 行きたくない|階段地獄を避けて快適に移動するコツ
階段の多い横浜で快適に暮らす、あるいは観光するためには、いくつかのコツがあります。まず、地域のバス路線網を理解し、有効活用することです。丘の上の住宅地まで細かく路線が張り巡らされていることが多く、最寄りのバス停を知っておくだけで行動範囲が格段に広がります。横浜市交通局の公式サイトでは、路線図や時刻表だけでなく、エレベーターの設置状況などを含む「駅のバリアフリー施設」に関する情報も充実しており、事前に確認するのがおすすめです。また、Googleマップなどの地図アプリで「地形」表示をオンにすれば、高低差を視覚的に把握でき、無意識に急な階段ルートを選ぶのを避けられます。最後に、季節や天候に応じた装備(滑りにくい靴、日傘、携帯用の扇風機など)を準備することも、横浜の階段と賢く付き合うための重要なポイントです。
横浜で一番長い階段 行きたくない|まとめ
横浜の地形的な特徴から生まれた数々の長い階段。今回は特に日常生活で利用頻度が高く、「行きたくない」と感じる人が多い6つの階段をご紹介しました。
| 順位 | 名称 | エリア | 特徴 | 回避策 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 野毛山公園〜掃部山公園の大階段 | 西区 | 約200段超の急勾配 | バス利用、野毛坂からの迂回 |
| 2位 | 根岸森林公園・桜山花見階段 | 磯子区 | 約180段、景色は良いが過酷 | バスで公園北側へアクセス |
| 3位 | フェリス坂 | 中区山手町 | 急勾配で観光の難所 | アメリカ山公園のエレベーター |
| 4位 | 日限山坂道階段 | 港南区 | 約150段、生活動線で混雑 | バス利用、遠回りの坂道 |
| 5位 | こどもの国駅〜こどもの国の連続階段 | 青葉区 | 約120段、子連れの難所 | 駅前から路線バスを利用 |
| 6位 | 六角橋坂階段 | 神奈川区 | 約100段、道幅が狭い | 平坦な道路へ迂回 |
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横浜には「野毛山公園」「根岸森林公園」「フェリス坂」など、日常的に多くの人が利用するがゆえに避けたくなる長い階段が点在しています。
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“行きたくない”と感じる理由は、単なる段数や傾斜だけでなく、混雑状況、天候、荷物の有無など、複合的な要因が絡み合っています。
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階段を賢く回避するには、バス路線の活用や迂回ルートの把握、そして季節や天候に応じた準備が極めて重要です。
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特に山手エリアの「フェリス坂」などは、アメリカ山公園のエレベーター・エスカレーターを上手に活用することで、誰でも快適に散策を楽しむことができます。
階段を制する者は、横浜を制す!
今回ご紹介した情報を活用し、体力に自信がある方は階段巡りに挑戦するもよし、楽をしたい方は回避策を駆使するもよし。あなたにぴったりのルートを見つけて、横浜の街をより深く楽しんでください。