丹沢湖の観光マップ完全ガイド!絶景・ランチ・釣りを満喫
毎日横浜の街並みを眺めていると、ふとビル群の隙間から見える空が狭く感じて、「あ、今すぐ山の方へ行きたいな」なんて思う瞬間があるんですよね。そんなとき、私が真っ先に思い浮かべるのが、神奈川県山北町にある丹沢湖です。横浜から車を走らせれば、そこには驚くほど静かで深い緑に包まれた世界が待っています。

横浜で現実逃避作成イメージ
でも、いざ丹沢湖へ行こうと思ってネットで丹沢湖の観光マップを探し始めると、情報が断片的で少し困ってしまうこともあるかもしれません。「駐車場はどこが一番近いの?」「名物のダムカレーはどこで食べられる?」「バスで行くなら乗り換えはどうすればいい?」といった疑問が次々と湧いてきますよね。せっかくの休日に、現地で地図とにらめっこして時間を無駄にするのは、せっかくの現実逃避が台無しになってしまいます。
そこで今回は、私が丹沢湖を巡る中で得た知識や、現地で役立つ詳細な情報を、一つの包括的な観光マップのような形でまとめてみました。紅葉のベストタイミングから、知る人ぞ知るランチスポット、さらには冬のワカサギ釣りのコツまで、これ一冊で丹沢湖の全てがわかるような内容を目指しています。この記事を読み終える頃には、あなたの頭の中には丹沢湖を存分に楽しむための具体的なプランができあがっているはずですよ。都会の喧騒を忘れて、心からリラックスできる時間を過ごすためのガイドとして、ぜひ活用してくださいね。
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- 丹沢湖周辺の主要な観光スポットと効率的な回り方
- ランチにおすすめのグルメスポットや温泉施設の情報
- 釣りやサイクリング、キャンプを楽しむための具体的ルール
- 車でも公共交通機関でも迷わないための最新アクセス事情
丹沢湖の観光マップで見つける絶景と周遊ルート
丹沢湖は、1978年に完成した三保ダムによって形成された人造湖です。単なるダム湖と侮るなかれ、その美しさは「かながわの景勝50選」や「ダム湖100選」にも選ばれるほど。まずは、この広大なエリアをどう動くべきか、その基本となる周遊ルートとインフラ情報を深掘りしていきましょう。
車やバスでのアクセスと駐車場の配置
丹沢湖へのアクセスは、横浜方面から向かう場合、東名高速道路の「大井松田IC」を利用するのが最も一般的ですね。インターを降りてからは国道246号線を御殿場方面へ進み、清水橋の交差点を右折して県道76号線に入ります。この国道246号線、特に山北周辺はトラックも多くて少し緊張するかもしれませんが、山間を抜けていく景色は「これから山へ行くんだ」という実感を高めてくれますよ。最近では新東名高速道路の「新秦野IC」からもアクセスしやすくなっているので、混雑状況に合わせて使い分けるのが賢いかなと思います。
駐車場の選び方で一日のスムーズさが決まる
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横浜で現実逃避作成イメージ
丹沢湖の観光マップを確認する際、最も重要なのが駐車場の配置です。湖畔には複数の無料駐車場が点在していますが、どこに停めるかでその後の行動範囲が大きく変わってきます。まずは、メイン拠点となる「丹沢湖記念館・レストハウス前」の駐車場。ここは観光の心臓部とも言える場所で、三保ダムの堤頂部や資料館へ行くのにも最適です。ただし、ここは真っ先に埋まるので注意が必要です。
もしメインの駐車場が満車だった場合は、北岸にある「千代の沢園地」の駐車場を覗いてみてください。ここは展望台への登り口になっていて、少し階段を上がれば、湖と富士山をセットで拝める絶景ポイントにたどり着けます。さらに上流の「玄倉(くろくら)」エリアにも駐車場があり、こちらは丹沢の奥深さを感じられるハイキングコースの起点として重宝します。湘南エリアの駐車場事情、例えば由比ヶ浜地下駐車場の完全ガイドで紹介したような都会的なシステムとは違い、ここでは「早起きした者が絶景を制する」というアナログなルールが生きている気がしますね。
| 駐車場名称 | 主要な用途 | 収容規模・設備 |
|---|---|---|
| 丹沢湖記念館前 | ダム見学、ランチ、お土産購入 | 普通車約50台・トイレ・自販機 |
| 千代の沢園地 | 富士山の眺望、紅葉狩り、展望台 | 普通車約15台・トイレあり |
| 玄倉駐車場 | ハイキング、ユーシン渓谷方面 | 普通車約30台・ビジターセンター隣接 |
| ダム広場公園 | ピクニック、ダム直下からの見学 | 普通車約30台・広大な芝生エリア |
※料金はいずれも無料(2026年1月現在)。最新の開放時間は山北町公式サイト等をご確認ください。
バスでのアプローチという贅沢な選択
あえて「車なし」で訪れるのも、実は大人の楽しみ方かもしれません。小田急線の「新松田駅」から富士急モビリティのバスに揺られること約50分。車窓から徐々に深まる緑を眺めていると、都会の喧騒が遠のいていく感覚をより強く味わえます。バス停「丹沢湖」で降りれば、目の前はもう別世界。お酒を楽しみたい方や、帰りの運転の疲れを気にしたくない方には、ぜひ検討してほしいルートですね。
散策に便利なトイレの場所と周辺マップ
広大な丹沢湖を歩いて巡るなら、絶対に外せないのがトイレ情報の把握です。これはもう、現実逃避を快適にするための「生命線」と言っても過言ではありません。せっかく静寂を楽しんでいるのに、急にお手洗いの心配で頭がいっぱいになるのは避けたいところですよね。丹沢湖の観光マップを頭に描くとき、まずは主要なトイレの拠点をチェックポイントとしてマークしておきましょう。
清潔感と安心感のある主要トイレポイント
最も安心して利用できるのは、やはり「丹沢湖記念館」の中にあるトイレです。ここは定期的に清掃が行き届いており、観光案内所も併設されているので、初めての方でも安心して立ち寄れます。また、三保ダムのすぐ下にある「ダム広場」のトイレも、広場でのんびり過ごす際には欠かせない存在です。ここは家族連れが多く利用するため、スペースも広めに取られています。
一方で、北岸や西側のエリアを散策する際は少し注意が必要です。湖を一周する場合、次のトイレまで1時間以上歩く区間も出てきます。例えば、千代の沢園地から中川温泉方面へ向かうルートなどは、事前に済ませておくのが鉄則です。ハイカーの方々に愛される「丹沢湖ビジターセンター」横のトイレは、登山届を出すついでに利用する方が多く、冬場などは凍結防止のために利用制限がかかる場合もあるので、現地の案内板は必ずチェックしてくださいね。
知っておくと役立つ!トイレ散策豆知識
丹沢湖周辺の公衆トイレは、自然環境を守るために浄化設備に工夫が凝らされている場所もあります。そのため、トイレットペーパー以外のものを流さないといった基本的なマナーは、都会以上に厳守したいところです。また、夜間は照明が限られる場所も多いので、夕暮れ時まで散策を楽しむ場合は、早めに済ませておくか、ライトを携帯することをおすすめします。散策の起点と終点に必ずトイレがあるようルートを組むのが、丹沢湖観光マップ活用の極意ですよ。
周辺マップと連動した「安心ルート」の作り方
私がよくやるのは、スマホの地図にこれらのポイントをあらかじめ「お気に入り」登録しておくことです。特に冬のワカサギ釣りの時期などは、寒さで近くなることもあるので、ボート乗り場から一番近い場所を把握しておくことが重要になります。三保ダムの堤頂部(天端)は約600メートルほどありますが、ここにはトイレはありません。渡りきる前に記念館側で済ませておく、そんなちょっとした意識が、あなたの旅の質をぐんと高めてくれるはずです。
丹沢湖のランチで人気のダムカレーと手打ちそば
さて、お待ちかねのグルメ情報です。丹沢湖へ行ったらこれを食べずには帰れない、という二大巨頭が「ダムカレー」と「手打ちそば」です。横浜の洗練されたカフェランチもいいですが、山の空気と一緒にいただく素朴で力強い味は、心に深く染み渡ります。
視覚でも楽しめる!丹沢湖レストハウスの「ダムカレー」
丹沢湖の観光マップにおける「食のハイライト」といえば、やはり丹沢湖レストハウスの「ダムカレー」でしょう。三保ダムは、一般的なコンクリートダムではなく、土や岩を積み上げて造られた「ロックフィルダム」という形式を採用しています。この独特の形状をライスで見事に再現しているのが、ここのカレーの特徴なんです。ライスの「堤体」がカレーの「湖水」をせき止めている様子は、まさに職人技。
具材には地元の野菜がふんだんに使われていて、見た目以上のボリューム感があります。スプーンでライスの堤体を少しずつ崩しながら、「放流!」なんて言いながら食べるのは、何歳になっても楽しいものです。店内は昭和の香りが漂う懐かしい雰囲気で、大きな窓からは丹沢湖を一望できます。お天気の良い日に、青い湖面を眺めながら食べるカレーは、最高の贅沢かなと思います。
丹沢の清流が育む「手打ちそば」の魅力
もう一つの主役が、丹沢の良質な水を使った「手打ちそば」です。特におすすめしたいのが、永歳橋(えいさいばし)の近くにある「手打ちそば さか間」や、周辺に点在するこだわりのお蕎麦屋さん。丹沢の山々から流れ出す冷たく澄んだ水で締められた蕎麦は、香りが高く、喉越しが本当に素晴らしいんです。北海道産のそば粉を自家製粉しているお店もあり、ガラス越しに蕎麦打ちの様子を見学できることもありますよ。
サイドメニューの天ぷらも、地元で採れた山菜や野菜が使われていて、季節ごとに内容が変わるのが楽しみの一つ。冬場なら、温かい「なめこそば」も体に染みますね。お蕎麦と一緒に、足柄牛のステーキ丼などを提供しているお店もあり、ガッツリ食べたい方も満足できるはずです。人気店は週末の昼時になると行列ができることもあるので、11時の開店直後を狙うのが、私流の攻略法です。

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ランチ選びの決定版リスト
- 丹沢湖レストハウス:ダムカレーが名物。眺望抜群の窓際席が特等席。
- 手打ちそば処:永歳橋周辺に数軒。丹沢の水で打った蕎麦の香りは格別。
- 中川温泉周辺の食事処:少し足を伸ばして温泉街へ。猪鍋(ししなべ)などが楽しめる時期も。
どのお店も地元の方々の温かいおもてなしが感じられ、お腹だけでなく心も満たされること間違いなしです。
冬のワカサギ釣りやブラックバスを楽しむ拠点
丹沢湖は、釣り人たちの間ではかなり有名なフィールドです。特に冬の時期、多くの人が「丹沢湖 観光マップ」で探しているのが、ワカサギ釣りのポイントでしょう。私も何度か挑戦したことがありますが、あの小さな魚が竿先をピクピクと揺らす感覚は、一度味わうと病みつきになりますよ。
丹沢湖流・ワカサギ釣りの流儀
ここで重要なポイントを。丹沢湖のワカサギ釣りは、他の湖で一般的な「ドーム船」ではなく、「手漕ぎボート」での釣りが基本です。つまり、吹きさらしの湖上で自分たちでポイントを探し、糸を垂らすという、より野生に近いスタイルなんです。これがまた、現実逃避にはもってこい。都会の喧騒から完全に切り離された湖の真ん中で、静寂と向き合う時間は本当に貴重です。
道具については、最近ではジャッカルの「エッグアーム」のような短くて扱いやすい竿を使うのがトレンドのようですね。仕掛けは5〜7本針で、餌は赤虫や紅サシを使います。11月から3月まで楽しめますが、ピークは12月から1月にかけて。水深20メートル前後のタナを狙うのがコツだそうです。釣果が良い日には、一人で100匹以上釣り上げる猛者もいるとか。初心者の方は、ボート店「焼津ボート」さんで最近のヒットポイントを聞いてから漕ぎ出すのが一番の近道ですね。
ブラックバスとトラウトの熱い戦い
冬以外の季節も丹沢湖は熱いです。特に春から夏にかけては、ブラックバス釣りのハイシーズン。丹沢湖はバスの個体数が多く、50cmを超えるビッグバス、通称「ロクマル」に近いサイズの実績も報告されています。さらに、山北町の豊かな水系を活かしたトラウト(ニジマスやサクラマス)の放流も行われており、ルアーやフライを楽しむ釣り人で賑わいます。

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釣りを楽しむための必須ルール
丹沢湖で釣りをするには、遊漁券の購入が必須です。また、動力船の使用には船舶免許が必要で、エンジンは使用禁止(エレキモーターは可)というルールがあります。SUPでの釣りについてはペット同伴禁止などの細かい決まりもあるため、事前に(出典:神奈川県ホームページ「三保ダム(みほダム)」)などの公的情報を確認し、ルールを守って楽しみましょう。自然を相手にする遊びだからこそ、マナーが大切ですね。
湖畔一周サイクリングと失敗しない進行方向
もしあなたが自転車好きなら、丹沢湖の周遊道路はまさにパラダイスです。一周約16kmのコースは、適度なアップダウンがあり、刻々と変わる湖の表情を楽しみながら走ることができます。私も折りたたみ自転車を車に積んでよく行きますが、風を切って走る爽快感は格別です。
反時計回りが「正解」である理由
丹沢湖の観光マップを見る際に、絶対にメモしておいてほしいのが「反時計回り」で走るというルールです。これ、意外と知らない人が多くて、現地で困っている姿を見かけるんですよね。実は、北岸の道路(玄倉から中川方面へ抜ける道)の一部が、自動車の一方通行区間になっているんです。時計回りに進んでしまうと、その区間で車と正面衝突しそうになったり、結局引き返さなければならなくなったりします。反時計回りなら、車と同じ進行方向でスムーズに走れるだけでなく、左側に常に湖を見ながら走れるので、景色も断然いいですよ。
サイクリングの見どころスポット
コースのハイライトは、やはり三保ダムの堰堤(えんてい)の上を走る区間です。長さ約600メートルの堤頂部は、歩行者と自転車の優先ルートになっていて、ここから眺める丹沢湖と、反対側のダム広場の高低差には圧倒されます。また、世附(よづく)エリアの方へ足を伸ばすと、民家もなくなり、より深い森の中を走る感覚を味わえます。一部、落石や落ち葉が多い箇所もあるので、タイヤが細いロードバイクの方は少し注意が必要かなと思います。
サイクリングの準備チェックリスト
- 進行方向:必ず「反時計回り」を守る。
- 補給食:湖の北側は自販機が少ないので、飲み物は多めに。
- ライト:トンネルがいくつかあるので、前後ライトの点灯は必須。
- 休憩:千代の沢園地で自転車を降りて、展望台まで歩いてみるのがおすすめ。

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自分のペースでゆっくりペダルを回していると、普段の悩み事なんてどうでもよくなってくるから不思議ですね。
初心者も安心なキャンプ場とペット可の施設
「日帰りじゃ物足りない!」という方には、丹沢湖周辺でのキャンプが最高です。夜、湖面に映る月明かりを眺めながら焚き火を囲む時間は、究極の現実逃避と言えるでしょう。丹沢湖の観光マップを広げてみると、湖畔や上流の川沿いに魅力的なキャンプ場がいくつも見つかります。
「丹沢湖ロッヂ」で手軽にアウトドア体験
初心者の方や、道具を揃えるのが大変という方におすすめなのが「丹沢湖ロッヂ」です。ここはバンガローやコテージが充実していて、布団や調理器具もレンタルできるので、食材だけ持ち込めばキャンプ気分を味わえます。管理が行き届いていて、ゴミの処理などもスムーズ。何より、スタッフの方々がとても親切なので、火の起こし方がわからない……なんて時も優しくアドバイスをくれるかもしれません。
さらに嬉しいのが、一部のサイトではペットと一緒に泊まれること!愛犬と一緒に朝の湖畔をお散歩するなんて、想像しただけで最高ですよね。最近の横浜のマンション事情ではなかなか難しい「愛犬との大自然ステイ」が、ここでは叶います。ただし、リードの着用や糞の始末といったマナーは、他のキャンパーへの配慮としても重要です。
中級者以上に人気の「丹沢湖キャンプサイト」
よりワイルドに楽しみたいなら、湖のほとりにある「丹沢湖キャンプサイト」がおすすめです。ここはテント持ち込みが基本で、湖に一番近い場所で過ごせるのが魅力。釣りの拠点として利用する人も多く、朝一番にボートを出して、夕方はそのままキャンプ場で釣った魚を焼いて食べる……なんて贅沢な楽しみ方も可能です。3月から12月までの営業なので、冬場に訪れる際は防寒対策を万全にしてくださいね。
キャンプを120%楽しむためのコツ
丹沢湖周辺のキャンプ場は、夏場は川遊びができる上流エリア(西丹沢方面)が非常に混み合います。一方、秋から初冬にかけての丹沢湖畔は、静寂を求めるソロキャンパーや写真家にとっての穴場になります。夜の冷え込みは厳しいですが、その分、星空の輝きは言葉を失うほど。横浜から車で少し走るだけで、こんなに綺麗な星が見えるんだ……と感動すること間違いなしです。
丹沢湖の観光マップで計画する季節の遊び方

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丹沢湖の素晴らしいところは、訪れる季節によって全く別の顔を見せてくれることです。いつ行っても新鮮な感動がありますが、ここでは特に「外せない時期」にフォーカスして、あなたの観光マップに書き込むべき情報を整理していきましょう。
秋の紅葉の見頃と千代の沢園地もみじの回廊
丹沢湖が一年で最も輝くのは、間違いなく秋です。例年11月中旬から12月上旬にかけて、周囲の丹沢山系がパッチワークのように色づきます。横浜の銀杏並木も綺麗ですが、湖面に映える真っ赤なモミジはまた格別な美しさがありますね。
「もみじの回廊」を歩く贅沢
紅葉狩りのメインスポットは、北岸にある「千代の沢園地」周辺です。ここは「もみじの回廊」とも呼ばれ、遊歩道の両脇に植えられたモミジが、まるで燃えるようなトンネルを作ります。頭上には鮮やかな赤、足元には落ち葉の絨毯。深呼吸すると、少しひんやりとした秋の空気が肺を満たし、心の中のモヤモヤも一緒に消えていくような気がします。
写真撮影を趣味にしている方なら、ぜひ午前中の早い時間帯を狙ってください。太陽の光が斜めに差し込む時間帯は、葉の透明感が増して、より幻想的な写真が撮れますよ。また、風がない日は湖面が鏡のようになり、周囲の山々を映し出す「逆さ紅葉」に出会えることも。この景色を見るためだけでも、丹沢湖に来る価値は十分にあるかなと思います。
紅葉シーズンの混雑をスマートに回避
当然ながら、この時期は一年で最も混雑します。週末ともなれば、お昼頃には駐車場待ちの車で長い列ができることも珍しくありません。私の秘策は、ずばり「朝8時到着」です。朝の清々しい空気の中で散策を終え、混み始める11時頃にランチを済ませて、早めに帰路につく。これが、渋滞に巻き込まれずに現実逃避を成功させる秘訣です。
春の桜並木と新緑に包まれるハイキングコース
秋の鮮やかさとは対照的に、春の丹沢湖は優しく淡い色に包まれます。3月下旬から4月上旬にかけて、湖畔には約2,000本の桜が咲き誇ります。特に、湖の青と桜のピンクのコントラストは、まるで絵画のような美しさです。
鉄道ファンも必見!山北駅周辺の桜
丹沢湖へ向かう手前、JR御殿場線の山北駅周辺も、実は見逃せない桜の名所です。「鉄道公園」にはD52形蒸気機関車が保存されていて、桜のトンネルの中をゆっくりと走る御殿場線の姿は、多くの鉄道ファンの心を掴んで離しません。丹沢湖へ行く前に、ちょっと車を停めて駅周辺を散策するのもおすすめですよ。以前、横浜のランドマークタワーについての記事でも絶景を紹介しましたが、ここ山北の「鉄道×桜」というノスタルジックな風景も、また違った意味での絶景です。
新緑のエネルギーを感じるハイキング
桜が散ると、今度は目が覚めるような「新緑」の季節がやってきます。5月の連休明け頃の丹沢湖は、生命力に溢れた瑞々しい緑に覆われます。この時期におすすめなのが、ダム広場から堤頂部を渡り、資料館を巡るウォーキングコースです。高低差が少ないので、スニーカーさえあれば気軽に参加できます。新緑のトンネルを歩いていると、木々が放出するフィトンチッドの香りに包まれて、脳がリフレッシュされていくのがわかります。日差しは明るいけれど、風はまだ涼しい。そんな最高に贅沢な時間を過ごせますよ。
富士山を望む冬の景色と中川温泉の日帰り入浴
冬の丹沢湖は、他の季節に比べてぐっと静かになります。しかし、私のような「静寂の中での現実逃避」を愛する者にとっては、実は冬こそがベストシーズンかもしれません。雪化粧をした丹沢山系と、雲ひとつない青空。そして、その向こう側に堂々と鎮座する富士山の姿は、何度見ても飽きることがありません。
冬ならではの「富士見」の楽しみ方
丹沢湖は「関東の富士見百景」の一つに数えられていますが、その真価が発揮されるのはやはり冬。空気が乾燥して視界がクリアになるため、富士山のディテールまでくっきりと見ることができます。特におすすめのビューポイントは、北岸の永歳橋付近。真っ赤な橋のアーチと、白い富士山、そして青い湖という三色のコントラストは、この場所を象徴する一枚になります。寒い日の早朝、湖面から霧が立ち上がる「けあらし」という現象と富士山が重なれば、それはもう神々しいほどの光景ですよ。
冷えた体に染み渡る!「信玄の隠し湯」中川温泉
冬の観光マップに必ず入れておきたいのが、丹沢湖から北へ車で5分ほどの場所にある「中川温泉」です。その昔、武田信玄が傷ついた兵を癒したという伝説があることから「信玄の隠し湯」と呼ばれています。泉質はアルカリ性の単純温泉で、肌触りがとても滑らか。お風呂上がりの肌がしっとりするので「美人の湯」としても知られていますね。
日帰りで利用するなら、町営の「ぶなの湯」が手軽でおすすめです。渓流のせせらぎを聞きながら入る露天風呂は、冷えた体をご褒美のように温めてくれます。もっと贅沢に過ごしたいなら、「信玄館」などの老舗旅館でのお食事付き日帰りプランもいいですね。冬の静寂の中で温泉に浸かり、美味しいものを食べる。これ以上の幸せが他にあるでしょうか。お出かけの際は、念のためスタッドレスタイヤやチェーンの用意を忘れずに。山沿いなので、横浜が晴れていても雪が降ることがありますからね。
車なしでの移動に役立つバスの時刻表とコツ
さて、現実的な移動手段のお話に戻りましょう。車をお持ちでない方にとって、丹沢湖の観光マップ作りで最も頭を悩ませるのが「バスの時刻」ですよね。でも、コツさえ掴めばバス旅も案外楽しいものですよ。
新松田駅からのルートがメイン
公共交通機関を利用する場合、拠点は小田急線の「新松田駅」になります。駅から出てすぐのバス乗り場から「西丹沢ビジターセンター行き」または「中川温泉行き」に乗車します。運行しているのは富士急モビリティ。平日は1時間に1本程度、土日祝日でもそれほど本数は多くありません。山北駅や谷峨駅からもバスに乗れますが、新松田駅から始発で座って行くのが、長時間(約50分)の移動を考えると一番楽かなと思います。
ここで重要なのは、行きのバスの時間を決めることよりも、実は「帰りのバス」を死守することです。丹沢湖を散策していると、あまりの心地よさに時間を忘れてしまいがち。でも、夕方の最終バスを逃すと、タクシーを呼ぶのも一苦労ですし、料金も相当な額になってしまいます。私はいつも、バスを降りた瞬間に、向かい側のバス停にある時刻表をスマホで撮影することにしています。ネットの検索結果だけだと、稀に臨時ダイヤなどで変わっていることもあるので、現地の時刻表が一番信頼できます。
バス待ち時間を「豊かな時間」に変える

横浜で現実逃避作成イメージ
もしバスまで1時間近く空いてしまったら……。そんな時は、山北駅周辺をぶらぶらしてみてください。駅前には「cafe だいず」のような素敵な古民家カフェや、地元のパン屋さんなど、意外と魅力的なスポットがあるんです。バスの待ち時間を「無駄な時間」ではなく、「街を深く知る時間」に変えてしまう。そんなゆとりを持つことが、現実逃避の質をさらに高めてくれるはずですよ。
丹沢湖の観光マップで充実した休日を過ごそう
ここまで読んでくださってありがとうございます。丹沢湖の観光マップとして、アクセスからグルメ、アクティビティ、そして季節ごとの楽しみ方まで、私の知っている限りの情報を詰め込んでみました。横浜という都会に住んでいると、時には情報の多さや人の波に疲れてしまうこともありますよね。そんな時、丹沢湖のような「変わらない自然」がある場所は、私たちにとっての大切なセーフティネットのような存在です。
今回お伝えした情報をヒントに、ぜひあなただけのオリジナルの観光マップを完成させてください。ある人は釣り竿を抱えて、ある人はカメラを手に、またある人はただ美味しい空気を吸うためだけに。どんな目的で訪れても、丹沢湖は懐の深い緑であなたを迎え入れてくれるはずです。最後になりますが、自然は常に変化しています。お出かけの前には、必ず現地の最新情報を(出典:神奈川県県土整備部「県内の貯水状況かながわの水がめ」)などでチェックし、天候や交通状況に気をつけながら、最高の休日を過ごしてくださいね。

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