ターンパイク箱根の料金まとめ!改定後の最新情報
箱根へのツーリングやドライブを計画していると、ターンパイク箱根の料金がいくらか気になりますよね。特に2024年7月の料金改定で値上げがあったので、普通車や二輪車の通行料金がどれくらい変わったのか戸惑っている方も多いかなと思います。また、小田原本線や伊豆連絡線といった区間の違いに加えて、新しく導入されたETCXの支払い方法や、営業時間、通行規制、通行止めの有無など、お出かけ前に知っておきたい情報はたくさんありますよね。この記事では、最新の情報を踏まえて、皆さんの疑問をスッキリ解決できるよう詳しく解説していきますね。
- 小田原本線と伊豆連絡線の料金の違い
- ETCXの登録手順や利用時の注意点
- 回数券やJAF優待などの割引制度
- 営業時間や貸切による通行止めの確認方法
ターンパイク箱根の料金と改定の注意点
ここでは、ターンパイク箱根を利用する際の基本的な料金体系や、値上げの背景、そして気になるキャッシュレス決済について詳しく見ていきますね。まずは全体像をしっかりと把握して、ドライブの準備に役立ててください。
小田原本線と伊豆連絡線の違い

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ターンパイク箱根と聞くと、ひとつの長い観光道路のように思われがちですが、実は大きく分けて2つの独立した区間が存在しているのをご存知でしょうか。ここをしっかり把握しておくことが、料金を正しく理解するための最初のポイントになります。
まずメインとなるのが「箱根小田原本線」です。こちらは小田原料金所から箱根大観山口までを結ぶ、延長距離約14kmに及ぶ長大なルートとなっています。相模湾を見下ろし、天気が良ければ富士山を望む絶景ポイントが連続するため、ターンパイクと聞いて多くの人が思い浮かべる「ハイライト区間」がまさにここですね。信号が一切なく、標高1,000m級の大観山まで一気に駆け上がる爽快感は、他の道路ではなかなか味わえない魅力があります。
もう一つが「箱根伊豆連絡線」と呼ばれる区間です。こちらは湯河原峠料金所から箱根芦ノ湖口までを結ぶ比較的短いルートで、県道20号や伊豆スカイラインといった周辺道路へのアクセス機能、いわゆるバイパスとしての役割を強く担っています。箱根から伊豆半島へ抜ける際のショートカットとして、非常に便利な道なんですよね。
知っておきたいポイント
この2つの区間は距離や役割が全く違うため、通行料金にも大きな開きがあります。「ターンパイクを通る」という単一の行動ではなく、自分が小田原本線と伊豆連絡線のどちらを通るのか、あるいは両方を通るのかを事前にナビなどで確認しておくと、料金所でお財布やカードを準備する際にもスムーズかなと思います。
初めて訪れる方は、ナビの案内に従って走っていると「あれ、また料金所がある?」と驚いてしまうかもしれません。それぞれの区間で独立したゲート管理が行われているので、この構造的な違いを頭の片隅に入れておくだけで、ドライブの計画がグッと立てやすくなりますよ。
普通車と二輪車の基本料金

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それでは、一番気になる現在の通行料金をご紹介しますね。以下の表は、2024年7月に改定された新しい料金体系に基づいた、代表的な車種の基本料金です。
| 路線区間 | 車種区分 | 現行料金 |
|---|---|---|
| 箱根小田原本線 | 普通車・軽自動車 | 900円 |
| 箱根小田原本線 | 二輪車(125cc超) | 650円 |
| 箱根小田原本線 | 大型車 | 3,000円 |
| 箱根伊豆連絡線 | 普通車 | 150円 |
| 箱根伊豆連絡線 | 二輪車 | 110円 |
| 箱根伊豆連絡線 | 大型車 | 700円 |
箱根小田原本線は、長い専用空間を維持していることもあり、普通車・軽自動車で900円、二輪車で650円という設定になっています。旧料金(普通車730円、二輪車520円)から比べると値上がりしているのがわかりますね。一方、箱根伊豆連絡線は短距離アクセスのためのバイパスなので、普通車150円、二輪車110円と、かなり低廉で利用しやすい価格帯に抑えられています。
ドライブ旅行では、複数の有料道路を組み合わせてルートを作ることも多いですよね。ちなみに周辺の主要な有料観光道路と比べてみると、伊豆スカイラインの小田原区間や厚木区間が普通車で360円、箱根スカイラインが360円、海沿いの熱海ビーチラインが300円となっています。これらと比較すると、ターンパイクの小田原本線は確かに少しお高めの設定に見えるかもしれません。
しかし、これは決して単なる「割高」ではありません。小田原の市街地から大観山まで、路面状況が極めて良好に保たれた完全なクローズドコースに近い環境を走れるという、圧倒的な走行品質の対価と言えます。スポーツカーや大型バイクのオーナーから熱烈に支持されているのも、この「走る歓び」を安全に享受できる価値があるからこそなんですよね。
ご注意ください
ここに記載している料金は執筆時点での情報であり、あくまで一般的な目安となります。車種の詳細な区分や大型車の定義など、正確な最新情報については、出発前に必ずアネスト岩田ターンパイク箱根の公式サイトをご確認くださいね。
料金改定による値上げの背景

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「昔よく走っていた頃に比べて、料金がちょっと高くなったな」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。実は、消費税率の変更に伴う微細な調整を除けば、アネスト岩田ターンパイク箱根の通行料金が抜本的に見直されたのは1987年以来、なんと約40年ぶりの出来事だったんです。
普通車で約23%、二輪車で約25%のアップとなるこの改定には、明確な理由が存在します。その主たる目的は、「インフラの長寿命化」と「利用者の安全確保」に他なりません。(出典:一般社団法人日本観光自動車道協会『アネスト岩田ターンパイク箱根の料金改定について』)
高度経済成長期から整備されてきた日本の交通インフラは、どこも老朽化という大きな課題に直面しています。特にターンパイク箱根のように、山岳地帯の尾根を縫うように走る観光道路の維持管理は、平地の一般道とは比較にならないほど過酷で高額なコストがかかります。路面舗装の経年劣化への対応はもちろん、橋梁やトンネルといった構造物の疲労回復、さらには近年激甚化している大雨や台風などの自然災害に耐えうる「法面(のりめん)保護対策」など、莫大な維持補修費用が必要となっているのです。
つまり、今回の値上げは単なる企業の収益改善策ではありません。私たちが愛する絶景のドライブルートの安全という「絶対的価値」を、未来の車・バイク好きの世代へとしっかりと継承していくための、不可避かつ正当なインフラ投資だと捉えることができます。
もちろん、運営側も値上げによる利用者の心理的ハードルは十分に理解しています。そのため、後ほど詳しくご紹介する次世代決済システム「ETCX」の利用者を対象とした期間限定の割引キャンペーンを実施するなど、頻繁に利用するファンが離れてしまわないような、きめ細やかなサポート体制も同時に展開されているんですよ。
クレジットカード決済の対応状況
昔の有料道路といえば、料金所のブースで車を停めて、窓を開けて現金を係員さんに手渡しする…というのが当たり前の風景でしたよね。でも、現代のドライブやツーリングにおいて、決済手段の利便性は快適さに直結する重要なポイントです。
特にバイクに乗っている方なら共感していただけると思いますが、厚手のライディンググローブを装着した状態で財布を取り出し、細かい硬貨を探して支払うのは本当に煩わしい作業です。後ろに車が並んでいると焦ってしまって、硬貨を落としそうになることもありますよね。
そんな煩わしさを解消するため、ターンパイク箱根では、早くも2014年11月19日より通行料金の支払いにクレジットカード決済を全面的に導入しています。現在では、箱根小田原本線(小田原料金所から箱根大観山口)と箱根伊豆連絡線(湯河原峠料金所から箱根芦ノ湖口)を含む全線において、クレジットカードでのお支払いが可能となっています。
事前の準備が不要で、手持ちのクレジットカードをサッと渡すだけで決済が完了するのは、本当に便利です。突然の雨でカッパを着ている時や、複数台でのマスツーリングで幹事さんが一括で支払いを済ませたい時など、現金を用意する手間から解放されるメリットは計り知れません。キャッシュレス化が進む現代において、こういった基本的な決済インフラがしっかり整っているのは、観光道路として非常に評価できるポイントかなと思います。
ETCXの利用手順と一旦停止ルール

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クレジットカード決済も便利ですが、現在ターンパイク箱根で最も注目を集めている次世代の決済プラットフォームが「ETCX」です。2022年3月28日より運用が開始されたこのシステムは、検索エンジンでも非常によく調べられているキーワードのひとつですね。
ETCXとは、高速道路でおなじみのETCシステムを、街中の駐車場やドライブスルー、そして地方の観光有料道路などでも汎用的に利用できるように開発された新しい仕組みのことです。ただ、ここで絶対に気をつけなければならないのは、従来の高速道路のETCとは根本的に運用ルールが異なるという点です。事前の知識なしに利用しようとするとトラブルの原因になるので、しっかり確認しておきましょう。
ETCXを利用するための必須の3ステップ
- ①事前の会員登録:まずはPCやスマートフォンから「ETCX」の公式サイト(出典:ETC多目的利用サービス ETCX公式サイト)にアクセスし、会員登録を行います。氏名などの基本情報のほか、クレジットカード番号とそれに紐付くETCカード番号の登録が必要です。単にETCカードを持っているだけでは使えません。
- ②車載器へのセット:会員登録が完了したETCカードを、お持ちの車のETC車載器に正しく挿入しておきます。
- ③料金所での「一旦停止」:これが一番の重要ポイントです!高速道路のように時速20km以下でノンストップ通過することは絶対にできません。必ず料金所のブース前で完全に【一旦停止】してください。停止後にシステムがカード情報を読み取り、自動的に決済処理が完了します。

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そして、もう一つ、システム上の「意図せぬ自動課金」に対する防衛策も知っておく必要があります。ETCXの会員登録を済ませたETCカードを車載器に挿入したまま料金所に進入すると、システムはあなたが「ETCXでの支払いを希望している」と判断して、自動的に課金処理を実行してしまいます。
もしその日、「手元にある回数券を使いたい」「同乗者が現金で払ってくれる」「障がい者割引の現金払いを適用したい」と考えていたとしても、ETCカードが挿さったままだと、問答無用でクレジットカードから引き落とされてしまうんです。これを防ぐためには、現金や回数券などETCX以外の決済方法を使いたい時は、料金所に入る前に必ずETCカードを車載器から抜いておくという物理的な自衛策が必要です。少し手間かもしれませんが、無駄な出費を防ぐための最重要ルールとして覚えておいてくださいね。
ターンパイク箱根の料金をお得にする方法

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せっかくの楽しいドライブ、できれば交通費の総額を賢く最適化して、浮いたお金を美味しいランチやお土産代に回したいですよね。ここでは、ユーザーの負担を少しでも軽くしてくれる、様々な割引制度やキャンペーンについて詳しくご紹介していきます。
頻繁に走るなら回数券がお得
地元にお住まいの方や、毎週末のように箱根のワインディングを楽しむ熱心なドライビング愛好家の方にとって、毎回普通料金を支払うのはなかなか痛い出費ですよね。そんなヘビーユーザーに向けた最強の味方が、「回数券」の存在です。
ターンパイク箱根では、小田原本線および伊豆連絡線の対象区間で利用できるお得な回数券が販売されています。この回数券の最大の特徴は、11枚綴りで10回分相当の料金設定になっているということです。
具体的に計算してみましょう。現行料金で1回900円の「箱根小田原本線・普通車」を利用する場合、10回分の料金である9,000円で、11枚のチケットを手に入れることができます。これを1回あたりの実質単価に換算すると、約818円まで下がる計算になります。つまり、11回走れば実質的に1回分の通行料金が完全に無料になるというわけです。
数年に一度しか訪れない方には不向きかもしれませんが、ツーリングのホームコースにしている方にとっては、長期的に見ると非常に高いコストパフォーマンスを発揮してくれます。また、料金所で現金のやり取りをする必要がなく、チケットを1枚渡すだけでスムーズに通過できるという「時間と手間の節約」という面でも、回数券はとても優秀なアイテムかなと思います。
期間限定のETCX割引キャンペーン
新しい決済システムであるETCXの普及と、伊豆・箱根エリア全体の観光を盛り上げるために、運営側は定期的に大規模な割引キャンペーンを打ち出しています。こうしたキャンペーンを上手く活用するのが、現代のスマートなドライブ術ですね。
たとえば、直近の重要な地域振興の取り組みとして、2026年2月7日(土)から3月8日(日)までの約1ヶ月間、静岡県道路公社と合同で「伊豆スカイライン&アネスト岩田ターンパイク箱根」の通行料金割引キャンペーンがETCX利用者限定で実施されました。この時期の伊豆半島といえば、河津桜などの早咲き桜が見頃を迎えるため、海沿いの国道135号は毎年のように大渋滞を引き起こします。
そこで、「伊豆のお花見はETCXでスイスイっと。絶景ドライブで渋滞回避!!」というキャッチコピーのもと、慢性的な渋滞を避けて、山の尾根を走る快適な有料道路へと交通を誘導する戦略的なキャンペーンが組まれたわけです。こういった広域連携の割引を利用すれば、時間もお金も節約しつつ、極上のドライブ体験を味わうことができます。
このように、ターンパイク箱根では時期によって魅力的な優待が設定されることがあります。お出かけの数日前には、必ず公式サイトの新着情報やキャンペーンページをチェックして、最新の「お得な情報」を見逃さないようにしてくださいね。
JAF優待や障がい者割引の活用
通行料金を直接安くする方法だけでなく、ドライブ全体の体験価値を高めてくれる様々なサポート制度も充実しています。ご自身の状況に合わせて、利用できるものは積極的に活用していきましょう。
まず、公共のインフラとしての役割を果たすべく、身体障がい者および知的障がい者の方に対する割引制度がしっかりと整備されています。基本的に料金所で一旦停止した際に、係員の方へ身体障がい者手帳または療育手帳の所定欄を提示することで適用されます。さらに特筆すべきは、スマートフォンで手帳情報を管理できるデジタル障害者手帳アプリ「ミライロID」の提示も公式に認められている点です。ETCXを利用して決済する場合であっても、料金所での一旦停止時に手帳やミライロIDを提示すれば、適切に割引処理が行われるシステムが構築されているので安心ですね。
また、ドライブの必須アイテムとも言えるJAF(日本自動車連盟)の会員証も大活躍します。直接的な通行料金の割引ではありませんが、大観山スカイラウンジなどの付帯施設において、会計時や注文時にJAFの会員証を提示することで、独自の優待サービスを受けることができるんです。
たとえば、ある施設ではJAF会員を含む最大10名までを対象とした優待が設定されており、家族旅行やグループでのツーリング時にみんなでお得を楽しめます。また、別の飲食施設では、うどんやそばを注文した会員本人のみ「大盛無料」といった嬉しいサービスが提供されることもあります。他の割引等との併用はできないというルールはありますが、ドライブの疲れを癒やす休憩タイムのコストパフォーマンスを高めてくれる、とてもありがたい制度かなと思います。
営業時間と貸切時の通行止め情報

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料金や決済方法について詳しくなっても、いざ現地に到着して「ゲートが閉まっていた!」なんてことになれば、せっかくの計画も台無しです。ターンパイク箱根を走る上で、絶対に知っておかなければならない物理的なアクセス条件について解説しますね。
アネスト岩田ターンパイク箱根の基本営業時間は、午前5時30分から午後22時30分までと定められています。しかし、ここでユーザーが最も見落としがちで、かつ致命的なミスにつながりやすい重大なルールがあります。それは、「最終入場時刻は22時00分である」ということです。
小田原本線は全長約14kmにも及ぶワインディングロードですから、走り抜けるためにはそれなりの時間を要します。もし22時30分ギリギリに入場を許可してしまうと、営業終了時刻までに全車両が安全に退出できなくなってしまいます。そのため、道路管理者が確実にゲートを閉鎖できるよう、30分間の「保安マージン」が設定されているのです。このルールを知らずに夜景目当てで22時15分頃に到着し、目の前で立ち往生してしまう…という悲しい事態は絶対に避けてくださいね。
また、ターンパイク箱根は「年中無休」を基本としていますが、標高1,000mの山岳地帯を通過するため、濃霧、大雪、路面凍結、台風といった気象状況や、土砂崩れなどの道路状況によっては、予告なく通行止めや営業時間の短縮が実施されることがあります。直近の2026年5月の運用状況としては通常営業の予定となっていますが、山の天気は変わりやすいので注意が必要です。

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貸切営業に伴う計画的通行止め
ターンパイク箱根のユニークな特徴として、自動車メーカーのCM撮影やプロモーションイベント、試乗会などのために、道路そのものを「貸切営業」とする場合があります。過去にも2022年6月や2024年9月に、早朝から夕方にかけて一般車両が通行止めとなる日がありました。
面白いことに、小田原本線がイベントで閉鎖されている期間中でも、区間ごとに独立したゲート管理が行われているため、伊豆連絡線の方は通常営業を継続しているケースもあります。いずれにせよ、出発前には必ず公式サイトの「新着情報」にアクセスし、当日の貸切予定や天候による規制がないかを確認する癖をつけておくことが、スマートなドライブの鉄則ですね。
絶景ラウンジなど施設情報の確認

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最後に、ターンパイク箱根がなぜこれほどまでに多くのドライバーやライダーを惹きつけるのか、その付加価値についても触れておきたいと思います。この道路は単なる移動のショートカットルートではなく、道路空間そのものが目的地となる「ディスティネーション型観光インフラ」としてのブランドを確立しているんです。
箱根小田原本線の終点に位置する大観山(たいかんざん)は、日本有数のビュースポットとして知られています。目の前にそびえる雄大な富士山、眼下に広がる美しい芦ノ湖、そして遠くには駿河湾までを一望できるパノラマは、何度訪れても息を呑む美しさです。ここに整備されている「アネスト岩田スカイラウンジ」は、長距離ドライブの疲れを癒やす総合休憩施設として完璧に機能しています。
施設内には2階のティーラウンジのほか、「BLUE LINK LOUNGE」と呼ばれる特別な空間が設けられており、定期的に営業カレンダーが更新され、プレミアムなひとときを提供してくれます。また、多様化するライフスタイルに合わせて、大観山展望台には愛犬と共に楽しめる「ドッグラン」も設置されています。最近はペット同伴での旅行を楽しむ方が増えているので、安全な遊び場が用意されているのは嬉しい配慮ですよね。
さらに、ユーザー参加型のコミュニティ施策も活発です。開通60周年を記念したデジタルフォトコンテストが開催され、多くの美しい風景写真がSNS等で共有されたり、人気アニメ映画とのコラボレーション企画でオリジナルスタンディが展示されたりと、純粋な自動車ファン以外の幅広い層が楽しめる工夫が随所に凝らされています。高い通行料金を支払うだけの「価値ある体験」が、ここには間違いなく存在していると言えるでしょう。
ターンパイク箱根の料金徹底まとめ
ここまで、非常に長い記事にお付き合いいただきありがとうございました。ターンパイク箱根の料金や決済方法、そしてドライブをより豊かにする様々な周辺情報について、かなり深く掘り下げて解説してきました。最後に、絶対に覚えておいていただきたい要点を整理しておきますね。
- 小田原本線と伊豆連絡線は別区間。普通車は本線900円、連絡線150円(2024年改定後)
- 約40年ぶりの値上げは、道路の長寿命化と安全を守るための必要なインフラ投資である
- ETCX決済を利用するには、事前の会員登録と料金所での「完全な一旦停止」が必須
- 現金や回数券を使いたい時は、意図せぬ課金を防ぐためETCカードを必ず抜いておく
- 回数券(11枚綴り)や、期間限定のETCX割引、JAF優待などを活用して賢く楽しむ
- 最終入場時刻は22時!貸切営業や天候による突発的な通行止めは出発前に公式サイトで確認を
「ターンパイク箱根 料金」というキーワードで検索してこの記事にたどり着いた皆さんの、料金改定に対する戸惑いや、新しい決済システムへの不安が、少しでも解消されたなら嬉しく思います。
美しい景色と極上のコーナリングを楽しめるこの道路は、日本のモータリゼーション文化を象徴する素晴らしい財産です。ここでご紹介した料金、金額、割引制度、そして営業状況などの情報は変動する可能性が高いため、ご旅行の直前には、念のため必ず公式サイトで最新の一次情報をご確認くださいね。それでは、安全運転で、箱根での最高の絶景ドライブを存分に楽しんできてください!